けーてぃのおすすめスマホまとめブログ

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まだバッテリー容量で選んでるの!?”本当”のバッテリー長持ちスマホランキング!【実使用時間】

 【2020年3月最新情報 docomo au 比較】

こんにちは、けーてぃ(@Kti_blog)です。

 

 

 今回はタイトルの通り、本当”のバッテリー長持ちスマホランキングを皆さんにお伝えしていきたいと思います。

 

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今日では毎日必ず持っていると言えるスマホ

 

 

そのスマホを持って出かけて一日を過ごし、家に帰ってくる頃には「充電が10%しかない...」といったような経験が誰しもあるはず。

 

 

そこで皆さん思うのが、「充電が長持ちするスマホが欲しい!」ということでしょう。

 

 

そして気になってスマホの紹介記事を見てみると、「バッテリー容量」ばかりが紹介されていて、それをもとにスマホのバッテリーの持ちを判断している。

 

 

今回はそんな人のための記事となっております!

ぜひ参考にして快適なスマホライフをお過ごしください。

(もちろんその調べ方を学ぶだけ学んでいくのも大歓迎です!)

 

 

 

 

 

 

 

 

1.バッテリー長持ちスマホをバッテリー容量だけで選んではいけない理由

 

おまたせしました。本題です。

 

なぜ、バッテリー容量だけで選んではいけないのか?

 

 

 

それは、「バッテリー容量が大きい」ことが必ずしも「充電が長持ちする」とは言い切れないからです。

 

 

 

例えば、CPUがスーパーコンピューターの京だったら?

 

 

ここまで過剰なCPUを使った場合、10000mAh(今あるスマホで最大レベルの容量)スマホのバッテリーでも一瞬で無くなるでしょう。

(おそらく起動もできないだろうけど)

 

 

 

他の例として、もっとエネルギー効率が悪いディスプレイを使ったらどうでしょうか。

この場合もすぐバッテリーがなくなると思います。

 

 

つまり、ここで言いたいのは

 

”どんなにバッテリー容量が大きくても他のパーツの性能や、プログラムによってバッテリーの持ち具合が変わってくる”

 

ということです。

 

そのため、”バッテリー容量だけではバッテリーが長持ちするかどうかを語ることはできない”

 

ということになります。

 

 

 

2.本当のバッテリー長持ちスマホの調べ方

 

じゃあどう調べればいいんだよ!とお思いの皆さん、安心してください。

 

ここで使うのが”実使用時間”というものです。

これは、docomoauの公式ホームページのスマホの詳細スペックに載っているもので、

 

例えばdocomoのサイトに載っているものを引用すると

 

平均的なスマートフォン利用(インテージ社2015年6月調査データを基に算出)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ/メーカー調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。

 

 とのこと。そしてこの平均的なスマートフォン利用というのが

 

一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧などを約40分、メールや電話を約20分、ゲームや動画、音楽を約15分、その他(アラームなど)を約5分の1日あたり計約80分間の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)

 

ということらしいです。これなら一般のスマホユーザーに近い使用法ですので、”本当の”スマホのバッテリーの持ちがわかります。

 

 

まとめると、ドコモとauの公式ホームページのスペック詳細を見ようということでした。

 

 

ドコモホームページ:https://www.nttdocomo.co.jp/

auホームページ:https://www.au.com/

 

 

 

3.実際のランキング(ハイエンド編)

では、実際に調べてまとめた結果をお伝えします。

 

まずドコモにおける実使用時間とバッテリー容量の関係です。

 

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docomoHPにおける実使用時間

顕著なのはXperia 1とXperia 5で、バッテリー容量が多いのはXperia 1 ですが実使用時間はXperia 5に軍配が上がります。

(pixelは参考、iphoneは非公開です。)

 

 

このことから、バッテリーと実使用時間は同じではないということに納得していただけたと思います。

 

では実際にどのスマホが実使用時間が長いのか、auのデータを含めてまとめてみましょう。

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auHPにおける実使用時間


ドコモのデータと比べて5~35時間ほど短いデータですね。そのため、間をとって20時間短いとしてHuawei P30 Proの実使用時間を約145時間とします。

 

 

これにより、実使用時間を合計しpointとし、多い順に並べると

 

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ランキング

P30 Pro が一位となりました!

 

 

ハイエンドスマホのこれらの中でバッテリー持ちが良いものを選ぶのであればおすすめと言えるでしょう。

 

 

ちなみに、4,5,6位はドコモとauで順位が入れ替わっているのでほぼ同じと捉えても良いと思います。

 

 追記 新しい記事でまとめ直しました!

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 どちらも好評の記事です。

 

4.まとめ

 バッテリー持ちは”バッテリー容量”ではなく”実使用時間”を確認しよう!

 

 

 

 

これは蛇足ですが、この記事はランキングの下位のスマホが性能が悪いという訳ではなく、そちらはそちらで画面が大きかったり、性能が良かったり、画質が良かったりなど違いは様々ですので、自分にあったスマホを見つける参考としてください。

 

 

 

 ↓今までのスマホの選び方についての記事(今回出てきたスマホの機種がどうやって選出されたのかはこちらをチェックしてください。)

 

 

 

kti.hatenablog.jp

 

 

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 追記

 この記事の続きはこちら!

 

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