【AQUOS sense3 VS Galaxy A20】高コスパ機徹底比較！ 本当にコスパが良いオススメ機種はどっち？ 【2020年最新情報】
【2020年３月最新情報 AnTuTu 実使用時間】
こんにちは、けーてぃ（@Kti_blog）です。
今回はAndroidスマホのAQUOS sense3 と Galaxy A20 のコスパを検証していきたいと思います。
※先に言っておきますが、バッテリーの持ち具合はバッテリー容量で判断しないでください。
僕は主にハイエンドスマホの性能に惹かれてそちらに目が行きがちなのですが、
最近の高コスパ機はすごいですよね！
２万円、３万円で十分使えて、バッテリーも長持ち、日常生活には困らない。
人気スマホランキングで上位に居続けることも頷けます。
今回はそのスマホの中で、リクエストがあった二機種についてまとめていきます。
タイトルではvsと書いてありますが、あまり直接対決させるつもりはありません。価格帯が違うので。
しかし、コストパフォーマンスについては比較することができます！
コスパが良いのはどちらなのか、いつも通り比較していきたいと思います。
1.基本情報
表でまとめます。
価格.comのデータを比較用にまとめ直しました。
| 名前 | AQUOS sense 3 | Galaxy A20 |
| キャリア | SIMフリー | docomo |
| 販売時期 | 2019年秋モデル | 2019年冬春モデル |
| OS種類 | Android 9 | Android 9 |
| 最大待受時間 | 3G：約960時間 | LTE：約360時間 |
| LTE：約850時間 | ||
| CPU | Snapdragon 630 SDM630 | Exynos 7884B |
| CPUコア数 | オクタコア | オクタコア |
| 内蔵メモリ | ROM 64GB RAM 4GB | ROM 32GB RAM 3GB |
| インターフェース | USB Type-C | USB Type-C |
| 外部メモリタイプ | microSDXCメモリーカード | microSDXCメモリーカード |
| 外部メモリ最大容量 | 512 GB | 512 GB |
| バッテリー容量 | 4000 mAh | 3000 mAh |
| 画面性能 | ||
| 画面サイズ | 5.5 インチ | 5.8 インチ |
| 画面解像度 | 2160x1080 | 1560x720 |
| パネル種類 | IGZO液晶 | TFT液晶 |
| カメラ | ||
| 背面カメラ画素数 | 標準カメラ：約1200万画素 | 約800万画素 |
| 広角カメラ：約1200万画素 | ||
| 前面カメラ画素数 | 約800万画素 | 約500万画素 |
| 手ブレ補正 | ○ | |
| 4K撮影対応 | ○ | |
| スローモーション撮影 | ||
| 撮影用フラッシュ | ○ | ○ |
| 複数レンズ | ○ | |
| サイズ・重量 | ||
| 幅x高さx厚み | 70x147x8.9 mm | 71x150x8.4 mm |
| 重量 | 167 g | 151 g |
| カラー | ソフトピンク、シルバーホワイト、ライトカッパー、ブラック | レッド/ブラック/ホワイト |
| 機能 | ||
| 耐水・防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
| イヤホンジャック | ○ | ○ |
| HDMI端子 | ||
| MHL | ||
| フルセグ | ||
| ワンセグ | ||
| GPS | ○ | ○ |
| ハイレゾ | ○ | |
| ワイヤレス充電 | ||
| おサイフケータイ/FeliCa | おサイフケータイ | おサイフケータイ |
| 認証機能 | 指紋/顔認証 | 顔認証 |
| センサー | モーションセンサー/地磁気センサー/明るさセンサー/近接センサー | 加速度センサー/重力センサー/ジャイロセンサー/近接センサー/気圧計/ゲーム用回転ベクトルセンサー |
| ネットワーク | ||
| データ通信サービス | ||
| 下り最大データ通信速度 | 350Mbps | LTE：262.5Mbps |
| 3G(FOMAハイスピード)：42.2Mbps | ||
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
| 赤外線通信機能 | ||
| テザリング対応 | ○ | ○ |
| NFC対応 | ○ | ○ |
| LTE対応 | ○ | ○ |
| 無線LAN規格 | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
| SIMカード | ||
| デュアルSIM | ○ | |
| デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | ||
| デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) | ○ | |
| SIM情報 | SIMフリー (nano-SIM) | SIMロック解除可 (nano-SIM) |
どちらもバランス良くまとまった機種だと思います。
簡単に言うと、AQUOS sense 3が勝っていますね。
画面サイズ・薄さ・軽さならギャラクシー。
価格が価格なので当然とも言えますのでお気になさらず。次へ行きましょう。
2.スコア・価格の比較
次に、処理性能のスコア、バッテリーの持ち時間、カメラのスコア、価格についてです。
カメラのスコアはいつも参照しているサイトに記載がされていなかったので、基本性能で選びます。
| 名前 | AQUOS sense 3 | Galaxy A20 |
| 価格 | ¥34,707 | ¥21,384 |
| 処理性能スコア | 117373 | 95799 |
| カメラ（背面） | 標準カメラ：約1200万画素 | 約800万画素 |
| 広角カメラ：約1200万画素 | ||
| カメラ（前面） | 約800万画素 | 約500万画素 |
| 実使用時間 | 180時間 | 140時間 |
今回の実使用時間はドコモ公式サイトより、処理性能スコアはガルマックスより引用です。
こちらもAQUOS sense 3が勝っていますが、価格の差を見てどちらが良いか考えると良いと思います。
3.コスパが良いのは...
今回の目玉のコスパに入ります。
ここでコスパは”それぞれの値を金額で割ったもの”とします。（１円あたりのスコア）
つまりこの値が高いほうが金額に対して性能が良いと言えるでしょう。
（コスパのみを考えるなら）
| 名前 | AQUOS sense 3 | Galaxy A20 |
| 処理性能スコア | 3.38 | 4.48 |
| カメラ（背面） | 345.75 | 374.11 |
| カメラ（前面） | 230.50 | 233.82 |
| 実使用時間 | 0.0052 | 0.0065 |
すべての値がギャラクシーが大きくなりました。
コスパ的にはGalaxyということがわかります。
4.まとめ
- 性能はそこそこ欲しい（画質、処理性能、バッテリー）
- 性能がいいカメラ、広角カメラが使いたい
- 同時に処理をさせたい（RAMが大きいことから）
- ハイレゾの音楽を聞きたい
- 指紋認証が良い（いつもマスクをしている人とかですかね？）
という人にはAQUOS sense 3
あまり性能にこだわりがなく（ここ大事）
という人にはGalaxy A20
（自分にとって最低限のスペックを超えているかどうか確認したほうがいいと思います）
といったところでしょうか。
その他のまとめとしては
というようなことが言えますね。
ちなみに、３２GBのmicro SDは１０００円未満で買えるものもありますのでチェックしてみてください。
実際に持ってみる事ができる人は持ってみるのもいいかもしれませんね。
AQUOSの方は背面が丸みを帯びているようです。
あとはカラーとデザインなので好みで選べば良いと思います。
蛇足ですが僕自身のことを言えば、スマホで調べ物をたくさんするのでAQUOSかなあと思います。
実際、今使っているのが古いとはいえどハイエンドスマホなのであまり性能を落とすと気になってしまいますし。
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追記
さらに多くの機種の比較をしました！
最新情報もどうぞ！
