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【今だけセール!】OneOdioの超コスパヘッドホンPro10を実機レビュー!おすすめのイコライザ設定も紹介!

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今回はセール中のコスパが良いヘッドホン「OneOdio Pro10」を紹介・実機レビューしていきます!

今回紹介する機種Pro10の上位機種Pro 50も要チェック!

 

これまでもOneOdioさんのヘッドホンをレビューしてきました。その記事はこの記事の終わりで紹介するのでよければそちらもどうぞ。OneOdioさんの会社の情報や僕の視聴環境なども載せていますので参考までに。

 

1.簡単な紹介

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今回紹介するのはOneOdioさんのPro 10です。有線のオーバーイヤーヘッドホンです。

 Amazonで主に販売されており、星は4.2個と高めの評価になっています。

 

また、公式の紹介を引用すると

 

 

  • 🎧【パワフルな高音質】高性能50mm径ドライバーを採用し、自然で伸びやかな中高域と、タイトで力強い低域、高性能な消音パフォーマンスと合わせて音楽の感動をありのままに伝えます。各楽器の解像度を落とさず存在感のある演奏を聞かせてくれるのでノイズキャンセルの効果も相まって外でも音楽に没入できます。モニターヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で解像度の高いモニタリングを実現します。
  • 🎧【音楽シェア、ステレオプラグ変換アダプタ不要】 弊社独自のインターフェース設計で、φ6.3mm標準ステレオを使用しているため、プラグ変換アダプタは不要となり、Pro002ヘッドフォンを使用することで1台の機器のステレオ音楽を複数人同時に楽しむことができます。
  • 🎧【快適な装着性】人間工学に基づいて肌触りの良い素材、高品質なソフトオーバーイヤーイヤパッドを採用しております。柔軟性と通気性がありながら、密閉度が高く、遮音性も高いため、スタジオでの長時間でも疲労がたまりません。
  • 🎧【着脱式コード】利用シーンに合わせて選べる2本の着脱コードを付属しています。接続部は24Kゴールドでメッキされており、最高級の音質を実現しています。着脱可能な片出しケーブルを用いているため、断線などが起きた際にも交換可能です。
  • 🎧【片耳モニタリング】片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構、ヘッドホンを首から掛けてモニタリングする際に便利な前後90度の反転モニター機構を採用しました。折り畳み式で、収納や持ち運びも便利です。日常使いはもちろん、音楽鑑賞、DJ、楽曲制作、ミックス、モニタリングなどに対応です。

 

とのこと。

 

実際の機種はどうなのでしょうか。楽しみですね。

 

この記事を書いている段階での価格は4180円とヘッドホンにしてはかなり安い部類となっています。

ちなみに5月11日と5月15日にセールがあって、黒以外のカラーは3399円(25%OFF)となっています!

 

ちなみに黒は割引がないのかと言うと、あります割引クーポンを頂いたのでぜひぜひ皆さん使っていって下さい!(記事の最後でもう一度紹介します。)

 

クーポンコード:3CJ3SAOT

 

一つ問題なのですが、ついこの間までOneOdioさんは「在庫が少ない」とおっしゃっていました。今回は黒がセールにできないということはおそらく黒の在庫が特に少ないんだと考えられます。

 

急いでどんどん買えとは言いませんが、うじうじ悩んでいるとなくなってしまうかもしれないのでお早めに

 

 

2.開封

では開封してきます。ちなみに箱の表面はこんな感じ。手にぎりぎり乗るくらいのサイズとなっています。

 

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では箱を開けていきます。

 

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内容物は4つ。

  • ヘッドホン入り収納袋
  • コード(ダブル機能ケーブル(6.35mm-3.5mm)、3.5オーディオ挿入線)
  • サポート内容が記載されているカード
  • 説明書(日本語対応)

となっています。

必要なものは全て揃っており、Amazonの紹介の通り2本のコードが入っていました。

 

 

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次に、ヘッドホンを出してみます。かなり小さくたたまれており、外出先で使う際も荷物にならないですね。

また、ここで注目してほしいのはイヤーマフ(フカフカの部分)です。何が良いのかと言うと、分厚くて柔らかい点です。実際に測ってみると厚さは2センチとなっていました。

 

 

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 次に内側からの写真です。ヘッドホンの耳の部分の内側にはLとRの表記があります。他の人に見られないためヘッドホンの外観を壊すことありません。

 

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次に頭頂部。OneOdioの文字が薄っすらと見えます。LとRの文字のところでも言いましたが、外観を壊すことがないので嬉しいですね。

 

 

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サイド。

サイドは指紋がつかないようになのか輪がいくつも並んだような凸凹がついています。指紋がつかないのは重要ですね。いくら格好良いヘッドホンでも指紋ベタベタではむしろ印象は悪くなってしまうので。

 

 

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次にコードです。コードは2種類あって3.5-3.5mmのコードと6.35-3.5mmのコードです。

ヘッドホンは3.5mm、6.35mmのどちらでも挿入できます。そのため、楽器との接続などの多くの状況に対応することができます

 

また、3.5-3.5mmコードにはマイクとボタンが付いており、音楽の再生・停止や電話への対応しています。(写真左側)

 

6.35-6.35mmコードはコイルの様に巻かれており、かなり長くまで伸ばすことができます。もとの長さは2mですが、伸ばすことにより3mまで対応可能です。(写真右側)

 

 

3.装着感

では装着感を書いていきたいと思います。

装着感は良い感じです。

具体的には、柔らかいイヤーマフが耳全体を包み込んでいるのでふかふかで気持ちがよく、落ち着きます。また、軽いヘッドホンかつ適度な締めつけがあるので、頭や首がつかれることはなく、多少の頭の動きがあってもずれません。

加えて頭頂部もふかふかしているので頭頂部が痛いなどはありません。

 

ちなみに僕はメガネをかけていますが、それでも痛くなりませんでした。メガネの形状等も関係してくると思いますが、一般的な眼鏡でなければ気にすることはないでしょう。

 

全体的な印象を言うと、つけているのがあまり気にならないヘッドホンと言って良いでしょう。

 

 

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ヘッドホンの横側ですが、写真のように10段階ほどで変えることができます。頭が大きい人、小さい人ともに装着可能です。

 

ヘッドホンをつけたところをお見せしたかったのですが、頭を見せるわけにはいかないので。今回も扇風機につけてみました。

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(ごちゃごちゃしていてすみません。他のヘッドホンと同時作業で写真を撮ったので他のヘッドホンも写ってしまっています。次回はおそらくそこに写っているヘッドホンです。お楽しみに笑)

 

こんな感じです。広げると横幅が広がって四角形のような形に近づいていきます。

 

 

 

4.音楽を聞いてみる

 では音楽を聞いていきたいと思います。価格を考慮した上での感想を書いていきます。

 

第一印象は、低音とボーカルの声がよく聞こえると感じました。高音も聞こえますが、1万円台のヘッドホンと比較すると解像度は高くはないです。価格を考慮すると及第点以上は取れていると言っていいでしょう。

(この価格帯のヘッドホンは高音が出ていないものが多い)

 

全体的に言うと低音域や中音域がはっきり聞こえるヘッドホンというところです。

 

低音域は迫力抜群で、響いてくるのが分かります。(和太鼓の演奏などを聞くと音で聞く他に振動が伝わってきて感動するということがあると思います。それと同じで鼓膜に響いてくれます。)

 

そのため、どの音域もフラットにして聞きたいという方はイコライザ設定をするとよいですし、ヘッドホンの低音の迫力を活かしたい場合はそのまま使っても良いでしょう。

 

 

 

 

また、遮音性、音漏れに関しては言うことなしです。

遮音性は、装着すると外の音から遮断される感覚があり、しっかりと音楽に集中する事ができたので良いといえます。

音漏れも家族に装着してもらって検証しました。大音量で音楽を流しても10cm程度まで近づかないと聞こえませんでしたので十分だと思います。

 

これなら電車内などで使っても問題ないでしょう。

 

5.普段使い(動画視聴など)

 

映画を見てみたり、YouTubeで動画を見てみたりしてみましたが、普段使いには十分の性能となっています。

 

低音の迫力があるおかげで音にメリハリがでますし、ゲームをしているときも色々な音が迫力があって気持ちがいいです。特にFPSなんかでは足音もよく聞こえますし、映画などでもある銃声なんかも迫力抜群でした。

 

 

6.おすすめのイコライザ設定

もともとのバランスで完成している感じもしますが、おすすめのイコライザ設定を紹介していきます。

 

ちなみにイコライザ設定とは、それぞれの高さの音を調整する機能のことです。低音を強くする、高音を強くするなどの設定が可能です。

 

1.フラットで聞きたい人

低音を下げて高音を上げましょう。低音を下げすぎるとヘッドホンの良さが失われてしまうので注意。

10段階で設定するとすれば

 

低音域  -3

中音域 ±0

高音域+5

 

くらいですかね。これでフラットにどの音も聞くことができるのではないでしょうか。

 

2.ドンシャリ(低音、高音重視)

次に多くの人が好むと言われているドンシャリ系の音ですね。

 

こちらも10段階で設定するとすれば低音を少し強くして高音を強くすれば良いので

 

低音域+2

中音域 ±0

高音域+4

 

などで良いと思います。

 

 

とにかくもとから低音はよく聞こえるので低音を下げてバランスよくするのか、低音を下げずに迫力があるヘッドホンとして使うのかという選択になってくると思います。

 

 

ちなみに僕はフラット系のイコライザ設定にして低音を生かしつつ高音も聞けるように設定しました。これによりかなりバランスの良い音にすることができました。そのため、そのままの音だと高音が足りなそう…という人も使える事がわかりました。

 

そもそも安価のヘッドホンはどれも高音域が弱めになってしまうというのもあります。それを考えるとこの価格帯にしては高音域が出ているといっても良いでしょう。

Pro10はそこをイコライザ設定で補ってあげれば十分使えます。

 

 

7.その他仕様・機能

レビューに関係はありませんが、紹介として仕様や機能を書いていきます。

 

基本仕様

  • 型式…密閉ダイナミック型
  • ドライバー…50mm NdFeB磁石
  • 再生周波数…20-20000Hz
  • インピーダンス…32Ω
  • マグネットタイプ…NdFeB磁石
  • 最大入力…1600mW
  • 感度…118±3db

 

機能

  • 90°の反転モニター構造(ヘッドホンの耳の部分を90°回せる)
  • ステレオプラグ変換アダプタ不要
  • 音楽シェア

という機能が備わっています。

 

90°の反転モニター構造は片耳だけ聞くことが可能になります。(写真はPro50)

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また、音楽シェアは他のヘッドホンとケーブルで接続することにより他のヘッドホンに音楽を流すことができるという機能です。他社さんのヘッドホンに音楽を流すことも可能です。

 

加えて保証が2年間ついています。この価格帯のヘッドホンにしては保証期間が長いです。

保証があるということは2年は確実に使うことができる(故意に破壊したりしなければ)ということになります。

3399÷24=142円 なので一ヶ月に140円ほど払っている計算です。そう考えると安いですよね。

 

8.総評

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これまでの感想をまとめると、このPro10は装着感がよく音も価格が3399円というのを考えるとかなり良い部類であるヘッドホンといえます。コスパを重視する人には間違いなくおすすめできます。

 

 また、音に関してまとめると

  • 低音域…迫力が良い。よく聞こえる。
  • 中音域…よく聞こえる。ボーカルの声がはっきり。
  • 高音域…聞こえる。他の音域と比べると解像度はもう一歩。

 という感じです。

 

普段使いにも良く、ゲームをする方、YouTubeを見る方、ゲームのプレイ動画・実況動画を見る方にもおすすめできます。

 

 

加えて僕が特に感じたのは、ヘッドホンにしてはとても安い部類であることの安心感です。

 

例えば、ヘッドホンを探していて「安いものを買って失敗したくない」という方は多いと思います。

 

ですが、このヘッドホンは三千円台とヘッドホンにしては破格ですので仮に失敗したとしても簡単に他のヘッドホンを買い直すことができます。また、音は良いが耐久性に難があるヘッドホンだったとしても保証があるので問題ありません。

 

この様に安いのに保証が長いおかげで安心して買うことができます。(保証は耐久性に自信がある裏返しでもありますし)

 

 

ぜひセール期間を利用して買ってみてくださいね!

 

割引クーポン:3CJ3SAOT

 

 不定期にセールを開催しているようなのでチェックしてみてくださいね。

 

ちなみに今までOneOdioさんのヘッドホンのレビュー記事を2つ書いてきました。

 

www.ktiblog.info

 初めてのOneOdioさんの記事。OneOdioという会社の調査結果や僕自身の視聴環境、担当さんとの会話の一部なども紹介しています。

ちなみにこのヘッドホンはPro 10に無線機能をつけたような音をしています。こちらも良ければどうぞ。

 

 

 

www.ktiblog.info

 レビュー2つ目。Pro10の上位機種のPro50の記事。間違いなく良い音。こちらも驚きのコスパを誇る。

 

 

ちなみにいつもはスマホの記事を書いています。よければこちらもどうぞ。

 

www.ktiblog.info