【今だけセール!】EKSAのゲーミングヘッドセットE1000を実機レビュー!驚きの価格に注目!
今回はコスパ最強EKSAのゲーミングヘッドセット「E1000」を実機レビューしていきます。
1.EKSAとヘッドセットの紹介
EKSAとヘッドセット「E1000」の紹介をしていきます。OneOdioやこれまでのレビュー記事についてなどに関しては記事の最後に紹介します。ぜひそこまで見ていって下さい。
1-1.EKSAって?
まず、EKSAというブランドについて紹介します。EKSAはゲーミングヘッドセットをメインに扱っているブランドです。
今回はEKSAのヘッドホンをレビューするにあたって依頼をOneOdioさんから頂きました。その担当の方に「EKSAとOneOdioってどういう関係なんですか?」とお聞きしたところ「同じ会社の違うブランドだ」とのことでした。簡単に言うとサブブランドいったところでしょう。
また、EKSAのホームページを見てみたところ自社紹介が書いてありました。
簡単にまとめると、「当時のゲーミングヘッドホンがすべて重くてかさばるデザインで着用するのには不快だった。そのため軽くて快適なヘッドホンを作るためにEKSAを作った。しかし、良い製品だからといってたくさんのお金を取るわけではなく、本物の気持ちを皆さんにお届けしたい。」
とのこと。今回紹介するヘッドセットが軽くて快適なヘッドセットだと良いですね。逆めっちゃ重くて不快だったらそれはそれで面白いですが笑。
また、ホームページを見てみると有線ヘッドホンが5つとBluetoothヘッドホンが1つあり、価格は一番高いもので7000円ほど、安いもので3000円ほどとなっています。
AmazonのEKSAのページでは、18000円程度のヘッドホンや16000円程度のBluetoothイヤホンなども販売しているようです。
これを見る感じだと安価なヘッドセットがメインで一部高価なものもあるという感じに見えますね。
1-2.E1000って?
次に今回レビューしていくヘッドセット「E1000」について調べてみます。E1000はオーバーイヤー型の有線のヘッドセットです(マイク付きという意味)。
同じような構成のヘッドホンはEKSAのホームページでは5つ紹介されています。その中でE1000は3番目の価格となっているので、EKSAのヘッドセットの中ではミドルクラスと言って良いでしょう。(全体的に安価なので一般的なミドルクラスとは異なります。)
Amazonに書いてある公式の紹介を引用すると
- 🎧【臨場感に満ちた高音質サウンド】:ゲームに最適なチューニングを施した大口径φ50mm高品質のドライバーユニットを採用で、音源からの距離と奥行きが正確に再生されるため、背後から迫る銃弾音、足音、爆発音、発砲音などのあらゆる音声が映画のように鮮やかに聞こえる。幅広い音域をカバーして、低音から高音まで幅広い帯域を再生可能ですし、ゲームだけではなく、音楽鑑賞、映画鑑賞にも適用します。
- 🎧【高性能ノイズキャンセリングマイク】:ノイズ低減高性能マイクが用いており、ノイズが有効に低減されます,周囲の雑音を拾いにくい、相手に声がはっきりと伝わる。ブームは120°回転するので、好みの位置に調節可能。マイクが必要ない際は、ブームを回転させて邪魔にならない位置にセットすることも可能。ヘッドセットには便利なコントローラーが付属しており、マイクのON/OFF、ボリュームを手元で調節できます。
- 🎧【優れたフィット感】:人間工学に基づいて通気性と柔軟性を兼ね備えた低反発のイヤーパッドを採用しているので、密閉度が高いソフトイヤーパッドで、周囲のノイズを軽減。伸縮式のヘッドバンドで様々な頭部の形状にフィット。眼鏡をかけた状態でも、長時間で使用しても首や肩が疲れません。
- 🎧【独立したサウンドカード】:外部USB7.1インターフェース使用して、コンピュータのサウンドカードが壊れた場合でも、E1000は自体の外部サウンドカードで正常に使える。そして、外部USB7.1インターフェースとサウンドカードを持ち、仮想ソフトウェアで7.1独立型サウンドカードをチャンネルし、サウンドデコード環境をPCケースから移動可能で、電磁ノイズを効果的に低減させます。ご注意:本製品はドライバ不要、プラグアンドプレイのタイプです。
- 🎧【美しい七色RGB効果&高耐久コード】:カラフルなRGBライトの効果がゲームの雰囲気を盛り上げ、男性はもちろん、女性にも大人気!ファッショナブルで秀逸なデザインであなたの手放せない愛機となることでしょう。また、絡まりにくく、柔軟性、耐久性にも優れているファブリックコードを採用しています。
とのことです。レビューの星の数を見てみると、星4個と高評価となっています。
価格はホームページのものを参照すると4400円ほど。(Amazonの価格は変動しやすいので各自アクセスしてみて下さい)
Amazonで「ゲーミングヘッドセット」と調べると一万円付近のヘッドホンが1ページ目に並ぶことから、平均価格は高くまとまっているようです。それを考えると「E1000」はかなり安い部類のヘッドセットですよね。
ですが、今回このブログ記事を投稿するタイミングに合わせてセールをするとのこと。今回は価格も教えていただいていまして…
その値段は…2464円!
約4割引きとなっています。ちょっとサービスしすぎなんじゃ笑
セールは5月13日(記事投稿日)から!不定期にセールをしているみたいですので、しょっちゅう見ているといいことあるかもしれませんね。
追記
割引のクーポンを頂きました!
記事の終わりで紹介しているのでそこまで読んでいってくださいね!
2.開封
まず箱の外観から。
パッケージはこんな感じ。かっこいいですね。僕が頂いたのはブラック×グレーですが、ブラック×グリーンもあります。写真は著作権の関係で貼れないので、ご自分でご確認下さい。
次に裏面。
裏面にはヘッドホンの詳細が書いてあります。
では箱を開けていきます。箱を開けてみると…
ぎっしり。
中を出してみます。
内容物は3つ。
- ヘッドホン入り収納袋
- easy user manual(英語)
- 説明書(日本語対応)
となっています。
説明書はしっかりとした日本語で書いてあります。easy user manualは英語ですが、簡単な英単語でしたのですぐ読めると思います。使う上でのお役立ち情報が載っています。
ではヘッドセットを出してみます。
たたまれたりなどはされておらず、収納袋にそのまま入っていました。そのため、収納袋は大きくできています。
また、ヘッドセットにはコードが最初から付いており、おそらく外すことはできません。また、長さですが2.2メートルとなっています。そこまで離れることはないので十分だと思いますが。
ちなみにシャープのホームページによると、60V型(132×75 cm)のテレビで見るときのおすすめの視聴距離が2.2mだそうです。それくらいまでのサイズのモニターでゲームをプレイするのであれば短いことはなさそうです。
コードは丈夫にするためか、周りが編んであります。これならちょっとやそっとでは断線は起きないでしょう。
次に横からの写真です。
電源が入っていないのでまだ良くわかりませんが、この状態ではEKSAは主張しすぎない程度に書いてありますね。電源を入れたときにどうなるのか気になります。
次に反対側の横からの写真です。
反対側との違いはマイクの有無です。マイクは可動式となっています。そのため自分の顔の形にあわせて口のところに持ってくることができます。
マイクを使わないときはこの様に真上に向けることにより、全く邪魔になりません。
使うときにはこのように。
ここまではマイクを動かして使えます。マイクはこの角度まで下げることができるのでほとんどの人は問題なく声が入ると思います。
また、マイクまでの部分は自由に曲げることができ、その形を保ってくれます。
また、この様にヘッドセットの長さを変化させることができ、ほとんどの人の頭にぴったりのサイズにすることができます。
ちなみに、内側に数字(1~9)が書いてあり、サイズを10段階で調整することができます。例えば頭の形に合わせて「5まで伸ばす」と決めておけばそのピッタリを毎回再現することができます。
ゲーム中になにか気になるのはプレイの妨げになってしまうので、予め数字を決めておくことをおすすめします。
次に頭頂部です。
シンプルです。
次にリモコンの写真です。
これは、マイクのON/OFFを切り替えることができるスイッチです。パソコンなどを弄らなくてもこのスイッチを切り替える事によりON/OFFが切り替えられるので楽ちんです。
ちなみに、この反対側にも機能がついています。
こちらは音量調整です。かなりの幅で動かすことができ、パソコン上での音量が気に入らない場合などに微調整ができます。また、パソコンなどで調整するよりも簡単で、ゲームのプレイ中にもとっさに調整できるのでとても良い機能ですね。
次に接続端子です。
普通のヘッドホンの端子と違ってUSBです。注意して下さい。
ゲーミングヘッドセットとしてはそこまでレアではない気がしますが、念の為注意をしてくださいね。逆にこの端子がついている機器で使うことができます。
ちなみに、後でも触れますが端子の変換端子を買うことにより、色々な機器で使うことができます。
3.装着感
次に装着感について。
装着感は良好です。
具体的には、
ので長時間でも楽につけることができます。イヤーマフがフカフカすぎると蒸れたりしますが、適度な柔らかさにより快適に使えます。
また、ヘッドセットの耳から耳に渡る部分(アーチ状のところ)が柔らかくできており、ねじることができます。そのため、頭の形に合わせてつけることができますし、片耳だけつけたりなども可能となっています。(その様に使うかはともかく)
加えて僕はメガネをかけていますが、問題なく使用することができました。
ヘッドホンを付けてみるとこのような感じになります。
頭にちょうどフィットするような形になってくれていますね。
また、パソコンなどに接続してみると、耳の部分が光り始めました。
最初は光る機能なんていらないでしょ。と考えていましたが、実際に見てみると結構かっこよくてですね…
しかも色が少しずつ変化していきます。(意外とテンション上がりますよ笑)
ゲームをするときの雰囲気作りにもってこいです。
4.音楽を聞いてみる
まず、スマホに接続して、音楽を聞いてみました。
しっかり聞こえますね。普通のヘッドホンとして評価すると低音寄りのヘッドホンといったところでしょうか。
低音・中音はしっかり出ていて、高音はそこそこの音ですね。価格を考えると十分な性能となっています。
どの音も癖があるわけではなく、扱いやすく聞きやすい音です。
また、遮音性が良い事がわかりました。
ヘッドホンを付けたときに外の音が聞こえなくなり、音の方に集中できるような設計になっているようです。
加えて、 7.1サラウンドサウンドを採用することにより普通の音に加えて後ろからの音も再現できているようです。今回は音楽を聞いただけで、場所が変わるような音はありませんでしたが、ゲーム内での足音の判別には役に立つのではないでしょうか。
(ちなみに、足音は低音に分類されるためよく聞こえると考えられます)
5.通話をしてみる
では今回の目玉の通話です。
まず、聞く側としては相手の声はしっかりと聞こえます。前の章で中音域がしっかりと出ていると言っているように、人の声はしっかりと聞くことができるヘッドセットに仕上がっています。
次にマイクを使って話してみます。友人に協力してもらって、スマホのマイクから拾う音とヘッドセットのマイクで拾う音ではどちらが良いか聞きました。
そうすると「ヘッドセットのほうが音がクリアで聞きやすい」とのこと。
通話で大事になってくるのは声の聞こえ具合ですよね。クリアで聞きやすければゲームのプレイ中でもしっかりと聞き取ることができます。そのため、パソコンやスマホのマイクよりも聞きやすいというのはこのヘッドセットを使うメリットとして十分です。
また、ホームページを見てみると、このマイクにはノイズキャンセリング機能がついていることが分かりました。
6.仕様・機能
レビューに関係はありませんが、機能などを書いていきます。買うとき・選ぶときの参考/レビュー記事の機能の復習にして下さい。
仕様
概要
- 装着方法…ヘッドホン
- マイクサイズ…Φ6.0*2.7 mm
- マイク感度…42±db
- 方向性…全指向性マイク
- トランスデューサー…ムービングコイル
- スピーカーサイズ…Φ50 mm
- 再生周波数帯域…20-20 kHz
- インピーダンス…32Ω
- 接続方式…USB
ちなみに2年間のメーカー保証がついています。そのため、故意の破壊等なければ2年間は使用できますね。この価格帯で2年間保証は珍しいですが、長く使えるのは嬉しいですね。
8.総評
今回レビューしたE1000の総評です。
装着感がよく、音もしっかり癖なく出せるヘッドセットでした。
また、マイクの性能もよいので、今までパソコンやスマホのマイクから音を拾っていた人におすすめしたいと思います。
このマイクは可動式なので使わない時は邪魔になりません。そのため、普段使いにも問題ないでしょう。
遮音性も良いので、外の世界から切り離されたような感覚があります。そのため、ゲームをしているときの没入感が良くなると思います。
個人的にゲーマー以外で使えるかなと思ったのは、ゲーム実況を始めてみようかなと思っている人。
流石にゲーム実況を始める段階で高い実況機材を揃えるのは気が引けると思います。しかし、このヘッドセットは安価で音も聞けて、マイクも付いているので楽に実況を始めることができるのではないかと。
また、安すぎて耐久性が不安という人も2年間は保証があって使えるので安心できます。
価格はセール中で2464円です。とにかく安いので安いヘッドセットが欲しい人やサブのヘッドセットが欲しい人、単純にヘッドセット初心者だと言う人におすすめします。
2年間の保証付きなので最低2年間使えるというのも魅力の一つですね。
ぜひこのヘッドセットを使っているところを想像してみて下さい。ヘッドセットのサイズを調整して装着して、ゲーム機やパソコンに接続してゲームをつける。そうするとヘッドセットが虹色に光りだしてゲームの音が流れ出す…
いいなあ。今はゲームを封印している僕ですが、いつか思いっきりゲームをしたい。
追記
割引のクーポンを直々に頂きました!使っていってくださいね!
クーポンコード:P5Y5C2PV
どうやらこれを使うと最終的に2379円になるようです。こんなに安くしてしまって大丈夫なのでしょうか…笑
ちなみに今までOneOdioのヘッドホンの記事を3つ書いてきました。
BluetoothヘッドホンFuSion A7のレビュー記事。コスパがすごい。
レビュー2つ目。Pro10の上位機種のPro50の記事。間違いなく良い音。こちらも驚きのコスパを誇る。
レビュー3つ目。Pro50の下位機種Pro10のレビュー。音質はPro50にはかなわないが、安くて良い音が出せる機種。
ちなみにいつもはスマホの記事を書いています。よければこちらもどうぞ。