お久しぶりです。【ブログの運営について】
お久しぶりです。けーてぃです。
今回は今後のブログの運営について書いておくための記事です。
一年近く更新がなくすみません。このブログが参考になっていたという方には申し訳ないのですが、リアルの忙しさとモチベーションの不足によりこのような状態になってしまいました。
しかし、これから更に忙しくなることが予測でき、ブログをたくさん書いたり皆さんに最新情報をお届けするのも難しくなりそうです。そのため、このブログは急に私がなにか書きたくなって不定期更新記事の場だとか、メモ帳兼皆さんにお伝えしたいことをマイペースに書いていく場にしたいと考えています。そのときにスマホ関連の記事を書くのか、それとも全く異なるものになるのか等全く分かりません。そのときの状況に合わせた対応としたいと思います。
またレビュー記事とか依頼を頂いての記事とか書けたらいいな。
もしこのブログの運営期間以外に記事を読んでいただいて、依頼等ございましたらツイッターのDMの方にお願い致します(アカウントは消さずに残しておきます)。すぐに反応できるとは考えにくいので無視する形になってしまっていれば申し訳有りません。
何よりこのブログの運営に関して関わってくださった皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
【Xperia 1 Ⅱ】最新Xperiaのレビューは?過去最高のAndroidって本当?
Xperia 1 Ⅱが発売されましたね。皆さんはもう買いましたか?お金がなくて僕は買えてません。笑
買おうと思えば買えないことはないのですが、それより机の椅子とかのほうが買いたいので…
さて、このXperia1 Ⅱはどういう評価なのか?価格.comなどのレビューを見て購入した方がどう感じるスマホかレビューを見てまとめていきたいと思います。
1.事前情報からの印象
詳しくは以下の記事をご覧ください。
全機種のスペックをまとめたものはこちら。
それぞれのスマホがどのような特長を持っているのかの比較はこちらをどうぞ。
これらの記事を簡単にまとめますと、Xperia 1 Ⅱはカメラ、音楽、映画などのエンタメを重視しているスマホだということでした。それ以外の性能がだめかというとそんなこともなく、しっかりとハイスペックなスマホに仕上がっていました。
また、性能面が良いことも確かですが、この機種は機能面も良いということも注目点ですね。個人的には過去最高に出来が良いように感じました。
では実際にレビューを見て実際にどうなのか調べていきたいと思います。
2.レビュー
価格.comでのレビューを参照していきます。(5/24日時点のレビューです。)
このサイトを知らない人は殆どいないと思いますので、サイト自体の紹介は割愛します。
レビューのページには以下の6項目があり、それぞれ5点満点で評価されます。Xperia 1 Ⅱの評価は以下の通りです。
- デザイン…4.7
- 携帯性…3.8
- レスポンス…4.9
- 画面表示…4.7
- バッテリー…4.14
- カメラ…4.67
6項目中5項目が4点以上、1項目が4点以下となっています。ハイエンドスマホとしてふさわしい点数をとっていますね。 ちなみにカメラは不明と書きながら3点をつけている方がいたので、点数はもう少し高くなっても良いと思います。
では次の項から個別に紹介していきたいと思います。
2-1.デザイン
デザインに関しては4.7点。高評価です。過去のXZ2、XZ3は背面が歪曲していましたが、今回の機種はフラットなデザインとなっています。そのためシンプルで高級感が出ているようですね。
問題は画面の縦横比が21:9を採用しているために縦長のフォルムとなっています。この見た目が気にいるかどうかでデザインの評価は大きく変わってくるでしょう。
著作権の関係で画像は貼れませんので各自ご確認ください。
2-2.携帯性
次に携帯性ですが、3.8点。他の項目と比較すると低めとなっていますが、十分高い評価です。
レビューを引用すると、
XZ3より薄く軽い縦長で持ちやすいです。
といった良い評価や
ポケットに入れて持ち運ぶには大きいかも笑
という悪い評価のものがありました。
先程の縦長サイズというのが良く言えば「縦長で握りやすい、持ちやすい」、悪く言うと「縦に大きくなってポケットに入りにくい」ということらしいです。
一長一短で、どちらを優先するかは個人によって変わってくるので優劣はつけられません。個人的にはポケットからはみ出るなどはあまり気にならないので、縦長による持ちやすさ、情報量の多さを重視したいところです。また、スマホの画面操作は縦がほとんどなので横に長いスマホはタッチできない部分が増えますが、縦長になる分にはスワイプで対応できます。そのため、縦長であるということのデメリットは多くないのではないでしょうか。
2-3.レスポンス
次にレスポンスですが、4.9点と高評価です。Snapdragon865とリフレッシュレート90Hz相当なのでレスポンスはよく感じられると思います。
90Hz相当というのは残像低減技術によってそう見えるというものです。Galaxy S20シリーズやAQUOS R5Gの120Hzと比べると低く見えてしまいますが僕はXperiaのほうが好印象です。その理由は
- 120Hzの機種は120Hzの際にかなり電池を消費する(画面の更新回数を増加)
- Xperiaは省エネとヌルヌルを両立している(残像低減させて省エネ化)
だからです。充電できる環境にいればGalaxy・AQUOSの120Hzでの利用は良いと思いますが、そうでない場合は60Hzまで落として運用することになると思います。(特に僕はバッテリー持ちを重視するので) それを考えると普段からぬるぬるで動かせるXperiaのほうが好印象です。
2-4.画面表示
次に画面表示。4.7点。これはどこを見ても悪い評価が見当たりませんね。画面表示が唯一4K対応である自信が伺えます。有機ELディスプレイを搭載しているため黒色が綺麗などの声も上がっています。
また、21:9のおかげで画面一杯の映画やマルチウィンドウも高評価です。
こんな声もあります。
画面表示は「欠けているところがない」、画面に丸い穴が空いていたり雫型の穴が空いている事もないのは個人的に嬉しいところ
最近のスマホは画面占有率高めで画面の表示を一部削っているのがトレンドなのでそれが気に入らない人にとってはXperiaは良いですね。
2-5.バッテリー
次にバッテリーです。4.14点。他の項目と比較すると低めとなっていますが、十分高評価ですね。
良いレビューとしては
今までXperia xz1使ってたけどそれよりは確実にもつ。
といった声や、
XPERIA1 XPERIA5と使って来ましたが、容量が増えているので良くはなっています。
QIが復活したのでやはり便利ですね。
という声があります。やはり過去の機種と比べると容量が増えている分バッテリー持ちが良いようです。また、先程紹介した残像低減であったり、技術の進歩であったりで確実にバッテリー持ちが良くなっているのは間違いないでしょう。
しかし、良い評価だけではありません。
スマホ自体のスペックが上がっているからか期待していたよりバッテリーの減りは早いと思います。友人に見せてもらったGalaxyより確実に減りは早いです。
とのこと。やはり、バッテリー容量が大きい機種にはかなわないということでしょうね。
この結果は実使用時間からも明らかでしたが。実使用時間を知らないって方はこちらの記事をどうぞ。
5Gスマホのバッテリー対策はこちらをどうぞ。
2-6.カメラ
次にカメラです。4.67点と高評価。エンタメに重きを置いていると紹介したとおりカメラは良い評価がほとんどです。
ツイッターでXperia 1 Ⅱで撮った写真を見ましたがかなり綺麗でした。このあたりは専門家でもないですし、好みの問題もあるので一概には言えませんが、とにかくきれいに撮れていました。
まだ発売直後でPhoto pro が使えないようですので、これからにも期待です。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。これまでのXperiaシリーズの中では一番のできと言っても過言ではないのでしょうか。みなさんもレビューなどを見て分析して自分にあったスマホを選んでくださいね。
【今だけセール!】EKSAのゲーミングヘッドセットE1000を実機レビュー!驚きの価格に注目!
今回はコスパ最強EKSAのゲーミングヘッドセット「E1000」を実機レビューしていきます。
1.EKSAとヘッドセットの紹介
EKSAとヘッドセット「E1000」の紹介をしていきます。OneOdioやこれまでのレビュー記事についてなどに関しては記事の最後に紹介します。ぜひそこまで見ていって下さい。
1-1.EKSAって?
まず、EKSAというブランドについて紹介します。EKSAはゲーミングヘッドセットをメインに扱っているブランドです。
今回はEKSAのヘッドホンをレビューするにあたって依頼をOneOdioさんから頂きました。その担当の方に「EKSAとOneOdioってどういう関係なんですか?」とお聞きしたところ「同じ会社の違うブランドだ」とのことでした。簡単に言うとサブブランドいったところでしょう。
また、EKSAのホームページを見てみたところ自社紹介が書いてありました。
簡単にまとめると、「当時のゲーミングヘッドホンがすべて重くてかさばるデザインで着用するのには不快だった。そのため軽くて快適なヘッドホンを作るためにEKSAを作った。しかし、良い製品だからといってたくさんのお金を取るわけではなく、本物の気持ちを皆さんにお届けしたい。」
とのこと。今回紹介するヘッドセットが軽くて快適なヘッドセットだと良いですね。逆めっちゃ重くて不快だったらそれはそれで面白いですが笑。
また、ホームページを見てみると有線ヘッドホンが5つとBluetoothヘッドホンが1つあり、価格は一番高いもので7000円ほど、安いもので3000円ほどとなっています。
AmazonのEKSAのページでは、18000円程度のヘッドホンや16000円程度のBluetoothイヤホンなども販売しているようです。
これを見る感じだと安価なヘッドセットがメインで一部高価なものもあるという感じに見えますね。
1-2.E1000って?
次に今回レビューしていくヘッドセット「E1000」について調べてみます。E1000はオーバーイヤー型の有線のヘッドセットです(マイク付きという意味)。
同じような構成のヘッドホンはEKSAのホームページでは5つ紹介されています。その中でE1000は3番目の価格となっているので、EKSAのヘッドセットの中ではミドルクラスと言って良いでしょう。(全体的に安価なので一般的なミドルクラスとは異なります。)
Amazonに書いてある公式の紹介を引用すると
- 🎧【臨場感に満ちた高音質サウンド】:ゲームに最適なチューニングを施した大口径φ50mm高品質のドライバーユニットを採用で、音源からの距離と奥行きが正確に再生されるため、背後から迫る銃弾音、足音、爆発音、発砲音などのあらゆる音声が映画のように鮮やかに聞こえる。幅広い音域をカバーして、低音から高音まで幅広い帯域を再生可能ですし、ゲームだけではなく、音楽鑑賞、映画鑑賞にも適用します。
- 🎧【高性能ノイズキャンセリングマイク】:ノイズ低減高性能マイクが用いており、ノイズが有効に低減されます,周囲の雑音を拾いにくい、相手に声がはっきりと伝わる。ブームは120°回転するので、好みの位置に調節可能。マイクが必要ない際は、ブームを回転させて邪魔にならない位置にセットすることも可能。ヘッドセットには便利なコントローラーが付属しており、マイクのON/OFF、ボリュームを手元で調節できます。
- 🎧【優れたフィット感】:人間工学に基づいて通気性と柔軟性を兼ね備えた低反発のイヤーパッドを採用しているので、密閉度が高いソフトイヤーパッドで、周囲のノイズを軽減。伸縮式のヘッドバンドで様々な頭部の形状にフィット。眼鏡をかけた状態でも、長時間で使用しても首や肩が疲れません。
- 🎧【独立したサウンドカード】:外部USB7.1インターフェース使用して、コンピュータのサウンドカードが壊れた場合でも、E1000は自体の外部サウンドカードで正常に使える。そして、外部USB7.1インターフェースとサウンドカードを持ち、仮想ソフトウェアで7.1独立型サウンドカードをチャンネルし、サウンドデコード環境をPCケースから移動可能で、電磁ノイズを効果的に低減させます。ご注意:本製品はドライバ不要、プラグアンドプレイのタイプです。
- 🎧【美しい七色RGB効果&高耐久コード】:カラフルなRGBライトの効果がゲームの雰囲気を盛り上げ、男性はもちろん、女性にも大人気!ファッショナブルで秀逸なデザインであなたの手放せない愛機となることでしょう。また、絡まりにくく、柔軟性、耐久性にも優れているファブリックコードを採用しています。
とのことです。レビューの星の数を見てみると、星4個と高評価となっています。
価格はホームページのものを参照すると4400円ほど。(Amazonの価格は変動しやすいので各自アクセスしてみて下さい)
Amazonで「ゲーミングヘッドセット」と調べると一万円付近のヘッドホンが1ページ目に並ぶことから、平均価格は高くまとまっているようです。それを考えると「E1000」はかなり安い部類のヘッドセットですよね。
ですが、今回このブログ記事を投稿するタイミングに合わせてセールをするとのこと。今回は価格も教えていただいていまして…
その値段は…2464円!
約4割引きとなっています。ちょっとサービスしすぎなんじゃ笑
セールは5月13日(記事投稿日)から!不定期にセールをしているみたいですので、しょっちゅう見ているといいことあるかもしれませんね。
追記
割引のクーポンを頂きました!
記事の終わりで紹介しているのでそこまで読んでいってくださいね!
2.開封
まず箱の外観から。
パッケージはこんな感じ。かっこいいですね。僕が頂いたのはブラック×グレーですが、ブラック×グリーンもあります。写真は著作権の関係で貼れないので、ご自分でご確認下さい。
次に裏面。
裏面にはヘッドホンの詳細が書いてあります。
では箱を開けていきます。箱を開けてみると…
ぎっしり。
中を出してみます。
内容物は3つ。
- ヘッドホン入り収納袋
- easy user manual(英語)
- 説明書(日本語対応)
となっています。
説明書はしっかりとした日本語で書いてあります。easy user manualは英語ですが、簡単な英単語でしたのですぐ読めると思います。使う上でのお役立ち情報が載っています。
ではヘッドセットを出してみます。
たたまれたりなどはされておらず、収納袋にそのまま入っていました。そのため、収納袋は大きくできています。
また、ヘッドセットにはコードが最初から付いており、おそらく外すことはできません。また、長さですが2.2メートルとなっています。そこまで離れることはないので十分だと思いますが。
ちなみにシャープのホームページによると、60V型(132×75 cm)のテレビで見るときのおすすめの視聴距離が2.2mだそうです。それくらいまでのサイズのモニターでゲームをプレイするのであれば短いことはなさそうです。
コードは丈夫にするためか、周りが編んであります。これならちょっとやそっとでは断線は起きないでしょう。
次に横からの写真です。
電源が入っていないのでまだ良くわかりませんが、この状態ではEKSAは主張しすぎない程度に書いてありますね。電源を入れたときにどうなるのか気になります。
次に反対側の横からの写真です。
反対側との違いはマイクの有無です。マイクは可動式となっています。そのため自分の顔の形にあわせて口のところに持ってくることができます。
マイクを使わないときはこの様に真上に向けることにより、全く邪魔になりません。
使うときにはこのように。
ここまではマイクを動かして使えます。マイクはこの角度まで下げることができるのでほとんどの人は問題なく声が入ると思います。
また、マイクまでの部分は自由に曲げることができ、その形を保ってくれます。
また、この様にヘッドセットの長さを変化させることができ、ほとんどの人の頭にぴったりのサイズにすることができます。
ちなみに、内側に数字(1~9)が書いてあり、サイズを10段階で調整することができます。例えば頭の形に合わせて「5まで伸ばす」と決めておけばそのピッタリを毎回再現することができます。
ゲーム中になにか気になるのはプレイの妨げになってしまうので、予め数字を決めておくことをおすすめします。
次に頭頂部です。
シンプルです。
次にリモコンの写真です。
これは、マイクのON/OFFを切り替えることができるスイッチです。パソコンなどを弄らなくてもこのスイッチを切り替える事によりON/OFFが切り替えられるので楽ちんです。
ちなみに、この反対側にも機能がついています。
こちらは音量調整です。かなりの幅で動かすことができ、パソコン上での音量が気に入らない場合などに微調整ができます。また、パソコンなどで調整するよりも簡単で、ゲームのプレイ中にもとっさに調整できるのでとても良い機能ですね。
次に接続端子です。
普通のヘッドホンの端子と違ってUSBです。注意して下さい。
ゲーミングヘッドセットとしてはそこまでレアではない気がしますが、念の為注意をしてくださいね。逆にこの端子がついている機器で使うことができます。
ちなみに、後でも触れますが端子の変換端子を買うことにより、色々な機器で使うことができます。
3.装着感
次に装着感について。
装着感は良好です。
具体的には、
ので長時間でも楽につけることができます。イヤーマフがフカフカすぎると蒸れたりしますが、適度な柔らかさにより快適に使えます。
また、ヘッドセットの耳から耳に渡る部分(アーチ状のところ)が柔らかくできており、ねじることができます。そのため、頭の形に合わせてつけることができますし、片耳だけつけたりなども可能となっています。(その様に使うかはともかく)
加えて僕はメガネをかけていますが、問題なく使用することができました。
ヘッドホンを付けてみるとこのような感じになります。
頭にちょうどフィットするような形になってくれていますね。
また、パソコンなどに接続してみると、耳の部分が光り始めました。
最初は光る機能なんていらないでしょ。と考えていましたが、実際に見てみると結構かっこよくてですね…
しかも色が少しずつ変化していきます。(意外とテンション上がりますよ笑)
ゲームをするときの雰囲気作りにもってこいです。
4.音楽を聞いてみる
まず、スマホに接続して、音楽を聞いてみました。
しっかり聞こえますね。普通のヘッドホンとして評価すると低音寄りのヘッドホンといったところでしょうか。
低音・中音はしっかり出ていて、高音はそこそこの音ですね。価格を考えると十分な性能となっています。
どの音も癖があるわけではなく、扱いやすく聞きやすい音です。
また、遮音性が良い事がわかりました。
ヘッドホンを付けたときに外の音が聞こえなくなり、音の方に集中できるような設計になっているようです。
加えて、 7.1サラウンドサウンドを採用することにより普通の音に加えて後ろからの音も再現できているようです。今回は音楽を聞いただけで、場所が変わるような音はありませんでしたが、ゲーム内での足音の判別には役に立つのではないでしょうか。
(ちなみに、足音は低音に分類されるためよく聞こえると考えられます)
5.通話をしてみる
では今回の目玉の通話です。
まず、聞く側としては相手の声はしっかりと聞こえます。前の章で中音域がしっかりと出ていると言っているように、人の声はしっかりと聞くことができるヘッドセットに仕上がっています。
次にマイクを使って話してみます。友人に協力してもらって、スマホのマイクから拾う音とヘッドセットのマイクで拾う音ではどちらが良いか聞きました。
そうすると「ヘッドセットのほうが音がクリアで聞きやすい」とのこと。
通話で大事になってくるのは声の聞こえ具合ですよね。クリアで聞きやすければゲームのプレイ中でもしっかりと聞き取ることができます。そのため、パソコンやスマホのマイクよりも聞きやすいというのはこのヘッドセットを使うメリットとして十分です。
また、ホームページを見てみると、このマイクにはノイズキャンセリング機能がついていることが分かりました。
6.仕様・機能
レビューに関係はありませんが、機能などを書いていきます。買うとき・選ぶときの参考/レビュー記事の機能の復習にして下さい。
仕様
概要
- 装着方法…ヘッドホン
- マイクサイズ…Φ6.0*2.7 mm
- マイク感度…42±db
- 方向性…全指向性マイク
- トランスデューサー…ムービングコイル
- スピーカーサイズ…Φ50 mm
- 再生周波数帯域…20-20 kHz
- インピーダンス…32Ω
- 接続方式…USB
ちなみに2年間のメーカー保証がついています。そのため、故意の破壊等なければ2年間は使用できますね。この価格帯で2年間保証は珍しいですが、長く使えるのは嬉しいですね。
8.総評
今回レビューしたE1000の総評です。
装着感がよく、音もしっかり癖なく出せるヘッドセットでした。
また、マイクの性能もよいので、今までパソコンやスマホのマイクから音を拾っていた人におすすめしたいと思います。
このマイクは可動式なので使わない時は邪魔になりません。そのため、普段使いにも問題ないでしょう。
遮音性も良いので、外の世界から切り離されたような感覚があります。そのため、ゲームをしているときの没入感が良くなると思います。
個人的にゲーマー以外で使えるかなと思ったのは、ゲーム実況を始めてみようかなと思っている人。
流石にゲーム実況を始める段階で高い実況機材を揃えるのは気が引けると思います。しかし、このヘッドセットは安価で音も聞けて、マイクも付いているので楽に実況を始めることができるのではないかと。
また、安すぎて耐久性が不安という人も2年間は保証があって使えるので安心できます。
価格はセール中で2464円です。とにかく安いので安いヘッドセットが欲しい人やサブのヘッドセットが欲しい人、単純にヘッドセット初心者だと言う人におすすめします。
2年間の保証付きなので最低2年間使えるというのも魅力の一つですね。
ぜひこのヘッドセットを使っているところを想像してみて下さい。ヘッドセットのサイズを調整して装着して、ゲーム機やパソコンに接続してゲームをつける。そうするとヘッドセットが虹色に光りだしてゲームの音が流れ出す…
いいなあ。今はゲームを封印している僕ですが、いつか思いっきりゲームをしたい。
追記
割引のクーポンを直々に頂きました!使っていってくださいね!
クーポンコード:P5Y5C2PV
どうやらこれを使うと最終的に2379円になるようです。こんなに安くしてしまって大丈夫なのでしょうか…笑
ちなみに今までOneOdioのヘッドホンの記事を3つ書いてきました。
BluetoothヘッドホンFuSion A7のレビュー記事。コスパがすごい。
レビュー2つ目。Pro10の上位機種のPro50の記事。間違いなく良い音。こちらも驚きのコスパを誇る。
レビュー3つ目。Pro50の下位機種Pro10のレビュー。音質はPro50にはかなわないが、安くて良い音が出せる機種。
ちなみにいつもはスマホの記事を書いています。よければこちらもどうぞ。
【今だけセール!】OneOdioの超コスパヘッドホンPro10を実機レビュー!おすすめのイコライザ設定も紹介!
今回はセール中のコスパが良いヘッドホン「OneOdio Pro10」を紹介・実機レビューしていきます!
今回紹介する機種Pro10の上位機種Pro 50も要チェック!
これまでもOneOdioさんのヘッドホンをレビューしてきました。その記事はこの記事の終わりで紹介するのでよければそちらもどうぞ。OneOdioさんの会社の情報や僕の視聴環境なども載せていますので参考までに。
1.簡単な紹介
今回紹介するのはOneOdioさんのPro 10です。有線のオーバーイヤーヘッドホンです。
Amazonで主に販売されており、星は4.2個と高めの評価になっています。
また、公式の紹介を引用すると
- 🎧【パワフルな高音質】高性能50mm径ドライバーを採用し、自然で伸びやかな中高域と、タイトで力強い低域、高性能な消音パフォーマンスと合わせて音楽の感動をありのままに伝えます。各楽器の解像度を落とさず存在感のある演奏を聞かせてくれるのでノイズキャンセルの効果も相まって外でも音楽に没入できます。モニターヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で解像度の高いモニタリングを実現します。
- 🎧【音楽シェア、ステレオプラグ変換アダプタ不要】 弊社独自のインターフェース設計で、φ6.3mm標準ステレオを使用しているため、プラグ変換アダプタは不要となり、Pro002ヘッドフォンを使用することで1台の機器のステレオ音楽を複数人同時に楽しむことができます。
- 🎧【快適な装着性】人間工学に基づいて肌触りの良い素材、高品質なソフトオーバーイヤーイヤパッドを採用しております。柔軟性と通気性がありながら、密閉度が高く、遮音性も高いため、スタジオでの長時間でも疲労がたまりません。
- 🎧【着脱式コード】利用シーンに合わせて選べる2本の着脱コードを付属しています。接続部は24Kゴールドでメッキされており、最高級の音質を実現しています。着脱可能な片出しケーブルを用いているため、断線などが起きた際にも交換可能です。
- 🎧【片耳モニタリング】片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構、ヘッドホンを首から掛けてモニタリングする際に便利な前後90度の反転モニター機構を採用しました。折り畳み式で、収納や持ち運びも便利です。日常使いはもちろん、音楽鑑賞、DJ、楽曲制作、ミックス、モニタリングなどに対応です。
とのこと。
実際の機種はどうなのでしょうか。楽しみですね。
この記事を書いている段階での価格は4180円とヘッドホンにしてはかなり安い部類となっています。
ちなみに5月11日と5月15日にセールがあって、黒以外のカラーは3399円(25%OFF)となっています!
ちなみに黒は割引がないのかと言うと、あります。割引クーポンを頂いたのでぜひぜひ皆さん使っていって下さい!(記事の最後でもう一度紹介します。)
クーポンコード:3CJ3SAOT
一つ問題なのですが、ついこの間までOneOdioさんは「在庫が少ない」とおっしゃっていました。今回は黒がセールにできないということはおそらく黒の在庫が特に少ないんだと考えられます。
急いでどんどん買えとは言いませんが、うじうじ悩んでいるとなくなってしまうかもしれないのでお早めに。
2.開封
では開封してきます。ちなみに箱の表面はこんな感じ。手にぎりぎり乗るくらいのサイズとなっています。
では箱を開けていきます。
内容物は4つ。
- ヘッドホン入り収納袋
- コード(ダブル機能ケーブル(6.35mm-3.5mm)、3.5オーディオ挿入線)
- サポート内容が記載されているカード
- 説明書(日本語対応)
となっています。
必要なものは全て揃っており、Amazonの紹介の通り2本のコードが入っていました。
次に、ヘッドホンを出してみます。かなり小さくたたまれており、外出先で使う際も荷物にならないですね。
また、ここで注目してほしいのはイヤーマフ(フカフカの部分)です。何が良いのかと言うと、分厚くて柔らかい点です。実際に測ってみると厚さは2センチとなっていました。
次に内側からの写真です。ヘッドホンの耳の部分の内側にはLとRの表記があります。他の人に見られないためヘッドホンの外観を壊すことありません。
次に頭頂部。OneOdioの文字が薄っすらと見えます。LとRの文字のところでも言いましたが、外観を壊すことがないので嬉しいですね。
サイド。
サイドは指紋がつかないようになのか輪がいくつも並んだような凸凹がついています。指紋がつかないのは重要ですね。いくら格好良いヘッドホンでも指紋ベタベタではむしろ印象は悪くなってしまうので。
次にコードです。コードは2種類あって3.5-3.5mmのコードと6.35-3.5mmのコードです。
ヘッドホンは3.5mm、6.35mmのどちらでも挿入できます。そのため、楽器との接続などの多くの状況に対応することができます。
また、3.5-3.5mmコードにはマイクとボタンが付いており、音楽の再生・停止や電話への対応しています。(写真左側)
6.35-6.35mmコードはコイルの様に巻かれており、かなり長くまで伸ばすことができます。もとの長さは2mですが、伸ばすことにより3mまで対応可能です。(写真右側)
3.装着感
では装着感を書いていきたいと思います。
装着感は良い感じです。
具体的には、柔らかいイヤーマフが耳全体を包み込んでいるのでふかふかで気持ちがよく、落ち着きます。また、軽いヘッドホンかつ適度な締めつけがあるので、頭や首がつかれることはなく、多少の頭の動きがあってもずれません。
加えて頭頂部もふかふかしているので頭頂部が痛いなどはありません。
ちなみに僕はメガネをかけていますが、それでも痛くなりませんでした。メガネの形状等も関係してくると思いますが、一般的な眼鏡でなければ気にすることはないでしょう。
全体的な印象を言うと、つけているのがあまり気にならないヘッドホンと言って良いでしょう。
ヘッドホンの横側ですが、写真のように10段階ほどで変えることができます。頭が大きい人、小さい人ともに装着可能です。
ヘッドホンをつけたところをお見せしたかったのですが、頭を見せるわけにはいかないので。今回も扇風機につけてみました。
(ごちゃごちゃしていてすみません。他のヘッドホンと同時作業で写真を撮ったので他のヘッドホンも写ってしまっています。次回はおそらくそこに写っているヘッドホンです。お楽しみに笑)
こんな感じです。広げると横幅が広がって四角形のような形に近づいていきます。
4.音楽を聞いてみる
では音楽を聞いていきたいと思います。価格を考慮した上での感想を書いていきます。
第一印象は、低音とボーカルの声がよく聞こえると感じました。高音も聞こえますが、1万円台のヘッドホンと比較すると解像度は高くはないです。価格を考慮すると及第点以上は取れていると言っていいでしょう。
(この価格帯のヘッドホンは高音が出ていないものが多い)
全体的に言うと低音域や中音域がはっきり聞こえるヘッドホンというところです。
低音域は迫力抜群で、響いてくるのが分かります。(和太鼓の演奏などを聞くと音で聞く他に振動が伝わってきて感動するということがあると思います。それと同じで鼓膜に響いてくれます。)
そのため、どの音域もフラットにして聞きたいという方はイコライザ設定をするとよいですし、ヘッドホンの低音の迫力を活かしたい場合はそのまま使っても良いでしょう。
また、遮音性、音漏れに関しては言うことなしです。
遮音性は、装着すると外の音から遮断される感覚があり、しっかりと音楽に集中する事ができたので良いといえます。
音漏れも家族に装着してもらって検証しました。大音量で音楽を流しても10cm程度まで近づかないと聞こえませんでしたので十分だと思います。
これなら電車内などで使っても問題ないでしょう。
5.普段使い(動画視聴など)
映画を見てみたり、YouTubeで動画を見てみたりしてみましたが、普段使いには十分の性能となっています。
低音の迫力があるおかげで音にメリハリがでますし、ゲームをしているときも色々な音が迫力があって気持ちがいいです。特にFPSなんかでは足音もよく聞こえますし、映画などでもある銃声なんかも迫力抜群でした。
6.おすすめのイコライザ設定
もともとのバランスで完成している感じもしますが、おすすめのイコライザ設定を紹介していきます。
ちなみにイコライザ設定とは、それぞれの高さの音を調整する機能のことです。低音を強くする、高音を強くするなどの設定が可能です。
1.フラットで聞きたい人
低音を下げて高音を上げましょう。低音を下げすぎるとヘッドホンの良さが失われてしまうので注意。
10段階で設定するとすれば
低音域 -3
中音域 ±0
高音域+5
くらいですかね。これでフラットにどの音も聞くことができるのではないでしょうか。
2.ドンシャリ(低音、高音重視)
次に多くの人が好むと言われているドンシャリ系の音ですね。
こちらも10段階で設定するとすれば低音を少し強くして高音を強くすれば良いので
低音域+2
中音域 ±0
高音域+4
などで良いと思います。
とにかくもとから低音はよく聞こえるので低音を下げてバランスよくするのか、低音を下げずに迫力があるヘッドホンとして使うのかという選択になってくると思います。
ちなみに僕はフラット系のイコライザ設定にして低音を生かしつつ高音も聞けるように設定しました。これによりかなりバランスの良い音にすることができました。そのため、そのままの音だと高音が足りなそう…という人も使える事がわかりました。
そもそも安価のヘッドホンはどれも高音域が弱めになってしまうというのもあります。それを考えるとこの価格帯にしては高音域が出ているといっても良いでしょう。
Pro10はそこをイコライザ設定で補ってあげれば十分使えます。
7.その他仕様・機能
レビューに関係はありませんが、紹介として仕様や機能を書いていきます。
基本仕様
- 型式…密閉ダイナミック型
- ドライバー…50mm NdFeB磁石
- 再生周波数…20-20000Hz
- インピーダンス…32Ω
- マグネットタイプ…NdFeB磁石
- 最大入力…1600mW
- 感度…118±3db
機能
- 90°の反転モニター構造(ヘッドホンの耳の部分を90°回せる)
- ステレオプラグ変換アダプタ不要
- 音楽シェア
という機能が備わっています。
90°の反転モニター構造は片耳だけ聞くことが可能になります。(写真はPro50)
また、音楽シェアは他のヘッドホンとケーブルで接続することにより他のヘッドホンに音楽を流すことができるという機能です。他社さんのヘッドホンに音楽を流すことも可能です。
加えて保証が2年間ついています。この価格帯のヘッドホンにしては保証期間が長いです。
保証があるということは2年は確実に使うことができる(故意に破壊したりしなければ)ということになります。
3399÷24=142円 なので一ヶ月に140円ほど払っている計算です。そう考えると安いですよね。
8.総評
これまでの感想をまとめると、このPro10は装着感がよく音も価格が3399円というのを考えるとかなり良い部類であるヘッドホンといえます。コスパを重視する人には間違いなくおすすめできます。
また、音に関してまとめると
- 低音域…迫力が良い。よく聞こえる。
- 中音域…よく聞こえる。ボーカルの声がはっきり。
- 高音域…聞こえる。他の音域と比べると解像度はもう一歩。
という感じです。
普段使いにも良く、ゲームをする方、YouTubeを見る方、ゲームのプレイ動画・実況動画を見る方にもおすすめできます。
加えて僕が特に感じたのは、ヘッドホンにしてはとても安い部類であることの安心感です。
例えば、ヘッドホンを探していて「安いものを買って失敗したくない」という方は多いと思います。
ですが、このヘッドホンは三千円台とヘッドホンにしては破格ですので仮に失敗したとしても簡単に他のヘッドホンを買い直すことができます。また、音は良いが耐久性に難があるヘッドホンだったとしても保証があるので問題ありません。
この様に安いのに保証が長いおかげで安心して買うことができます。(保証は耐久性に自信がある裏返しでもありますし)
ぜひセール期間を利用して買ってみてくださいね!
割引クーポン:3CJ3SAOT
不定期にセールを開催しているようなのでチェックしてみてくださいね。
ちなみに今までOneOdioさんのヘッドホンのレビュー記事を2つ書いてきました。
初めてのOneOdioさんの記事。OneOdioという会社の調査結果や僕自身の視聴環境、担当さんとの会話の一部なども紹介しています。
ちなみにこのヘッドホンはPro 10に無線機能をつけたような音をしています。こちらも良ければどうぞ。
レビュー2つ目。Pro10の上位機種のPro50の記事。間違いなく良い音。こちらも驚きのコスパを誇る。
ちなみにいつもはスマホの記事を書いています。よければこちらもどうぞ。
【Galaxy S20+ arrows 5G比較】買うならどっち!? 5Gスマホ徹底比較!おすすめを紹介!Part6【2020年 春夏モデル】
こんにちは。今回は5Gスマホでミリ波対応のスマホのarrows 5GとGalaxy S20+を比較していきたいと思います。
ミリ波というのは簡単にいうとサブ波よりも通信速度が速いと考えれば良いです。最終的にはミリ波もサブ6帯も対応しているスマホが普通になると考えられますが、現時点ではこの2機種のみです。そのため5Gを重要視している方にはこの2機種は比較すると思います。
今回の記事ではGalaxyと言ったら基本的にはGalaxy S20+を指していると考えて下さい。
1.スペック一覧
まず最初にスペック一覧を紹介します。
勘違いしがちな点としてはバッテリー容量では使用可能時間は測れないという点と、カメラの性能は画素数では判断できないという点です。
このブログにおいてはバッテリー持ちはdocomoやauが発表している実使用時間を、カメラの性能はDXOMARKというサイトの点数を参照しています。
機種名 | arrows 5G | Galaxy S20 + |
メーカー | 富士通 | Samsung |
OS | Android 10 | Android 10 |
画面サイズ | 6.7インチ | 6.7インチ |
解像度 | QHD +(3120×1440) | QHD +(3200×1400) |
画面 | OLED | Dynamic AMOLED |
画面備考 | リフレッシュレート120Hz | |
サイズ | 164×76×7.8mm | 161.9×73.7×7.8mm |
重さ | 180g | 186g |
CPU | Snapdrogon865オクタコア2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz | Snapdragon865 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz |
RAM | 8GB | 12GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部メモリ | micro SD 最大1TB | micro SD 最大1TB |
アウトカメラ | 4,800万画素(広角)+1630万画素(超広角)+800万画素(望遠) 光学3倍ズーム | 1,200万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+6,400万画素(望遠)+ToF 3倍光学ズーム、30倍デジタルズーム、f/3.5+f/1.8+ f/2.0 |
インカメラ | 3200万画素 | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF |
カメラ備考 | Adobe Auto tone | 8K / 24fpsの動画撮影 DepthVision camera |
バッテリー容量 | 4070mAh | 4,500mAh |
バッテリー備考 | 急速充電:USB PD | 45W急速充電/ワイヤレス急速充電/ワイヤレスパワーシェア |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | IPX5/8 IP6X |
生体認証 | 指紋認証(画面内) | 顔認証・指紋認証(画面内) |
端子 | USB Type C | USB Type C |
Felica | ○ | ○ |
5g | ○Sub6帯/ミリ波 | ○Sub6帯/ミリ波 |
イヤホンジャック | × | × |
ハイレゾ | ○ | ○ |
ワンセグ・フルセグ | × | × |
カラー | ネイビーブラック | コズミックブラック |
チタニウムシルバー | コズミックグレー | |
× | クラウドブルー | |
価格(docomo,au) | 134640円、× | 114840円 133280円 |
DXOMARK | 不明 | 不明 |
Antutu | 不明 | 549904 |
実使用時間 | 不明 | 約145時間(4G LTEエリア) |
不明 | 約130時間(5Gエリア) |
ミリ波対応機種として同じようなコンセプトなのかかなり近い性能になっているように見えますね。今回の比較は”基本スペック”ではできないようです。
また、価格はarrowsが2万円ほど高くなっています。正直どちらも高価ですが今回は価格の感じ方は人によって違うのでどちらも買える前提でお話します。
(DXOMARK→カメラ性能 AnTuTu→処理性能)
2.製品特徴
次に製品特徴を比較していきます。スマホの全体的な紹介と比較と考えて下さい。docomoの製品特徴からの引用なのでかなり信用して良いと思います。
2-1.Galaxy S20+
- 驚くほどの薄さ。
5Gの高速通信に対応し、隙がないパフォーマンスなのに、驚くほどの薄さで、5Gを思う存分楽しめる。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
サイズ |
170×78×9.2mm/ 177×87×15mm |
164×76 ×7.8mm |
162×75 ×8.9mm |
166×72 ×7.9mm |
151.7×69.1 ×7.9mm |
161.9×73.7 ×7.8mm |
166.9×76.0 ×8.8mm |
まず、docomoの5Gスマホ全体を見て薄さを比較していきます。今回比較する2機種は薄さはどちらも7.8mmです。どちらも薄いということで差別化できる点にはなりませんね。
縦横の大きさで言えばGalaxyが一回り小さくなっていますが(具体的には約2ミリずつ) 大した違いではないように感じますね。
- 最高峰のスペック。
驚きの薄さに、RAM12GB、ROM128GB、4500mAhの大容量電池のハイスペック。
RAMはGalaxyが12GBでarrowsが8GBです。
Galaxyの方がRAMが多いので同時にたくさんの処理ができるでしょう。ですが、12GBも必要ないという人も多いでしょうし、どちらが良いとは言い切れません。しかし、多くて損ではないので判断基準にはなりませんがGalaxyの方がおすすめできます。
電池の容量に関してはGalaxyが勝っています。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4070mAh | 3,730mAh | 4000 mAh | 4,000mAh | 4,500mAh | 5,000mAh |
しかし、バッテリー容量でバッテリー持ちは判断できないので判断材料にはなりません。詳しくはこちらの記事を参照して下さい。
- 約6.7インチ大画面で、圧倒的没入感。
約6.7インチ大画面ディスプレイの画面占有率は94%で、圧倒的没入感。
arrowsもGalaxyも6.7インチで同サイズとなっています。
また、画面占有率はarrowsは非公表ですが、Galaxyの方が本体サイズが小さいことからも考えるとGalaxyの方が画面占有率が高いと考えられます。
そのため、没入感が欲しい人にはGalaxyがおすすめと言えます。
- まるでプロカメラマン。
広角、望遠、超広角、ToFの4つのカメラを搭載。プロカメラマンのように、多彩な表情の写真が撮れる。
Galaxyが4眼カメラなのに対して、arrowsは3眼カメラなのでこの点に関してはGalaxyの方がDXOMARKの点数的には出るのではないでしょうか。
そのため、カメラの基本性能で言えばGalaxyをおすすめします。
- 映画のような動画撮影。
ToFカメラを搭載しているので、動画でも背景をぼかした映画のような表現が可能に。しかもスーパー手振れ補正や8K動画撮影など、スマホで撮影したとは思えないクオリティに。
ToFカメラに関しては上で触れたとおりです。
また、8K動画撮影についてですがこれもarrowsにはありません。そのため8K撮影にこだわる人にはGalaxyをおすすめします。
- 次世代のLPDDR5メモリ搭載。
次世代のLPDDR5メモリ搭載。他を寄せ付けない技術力。
これは簡単に言うと、転送速度が速いというものです。arrowsは詳細が発表されていないので分かりませんが、GalaxyだけでなくAQUOSやXperiaも搭載するようですのでarrowsも搭載するかもしれません。
- ゲームを思いっきり楽しめる。
ベイパーチャンバー冷却システム搭載で、ゲーム中もスマホが熱くなりにくい。
120Hz駆動の有機ELディスプレイなら、なめらかにゲームを楽しめる。
arrowsもゲームに関しての製品特徴がありあますね。これは発売してからでないと優劣がつけられませんが、どちらもゲームに関して力を入れているようです。
またこの冷却システムはarrowsも推しています。
まとめるとGalaxyが自信があるのは
- サイズ
- 基本性能
- カメラ
- ゲーム
と言えそうです。いつもの全体的に基本性能が高いスマホに仕上がっていますね。
2-2.arrows 5G
次にarrowsに移ります。
- 28GHz帯の5Gに対応。
受信時最大4.1Gbps、送信時最大480Mbpsに対応。
ミリ波対応の利点ですね。ミリ波はGalaxyも対応しているのでミリ波対応では優劣をつけられません。
- ロック解除から1秒アプリ起動。キャッシュレス支払いも即完了。
指紋認証によるロック解除と同時に、事前に特定の指に紐づけ設定したアプリを瞬間起動。さらに、arrowsの独自技術により、設定したアプリの起動時間も短縮。レジ前でのキャッシュレス決済アプリやゲームアプリの起動など、普段使いを高速化。
arrowsが力を入れている点の一つの機能面です。使いこなせればかなり便利な機能だと思います。
ハイエンドスマホ同士の比較においてはSoCが同じなので処理速度は大きくは違いません。そこで、機能面を充実させることにより擬似的に処理速度を向上させることができます。
今回で言えば擬似的に指紋認証を高速化したと言っても良いでしょう。
- リッチな動画やゲームを楽しめるハイスペック&ハイパフォーマンス設計。
約6.7インチの大画面有機ELディスプレイと、DolbyAtmosのサウンドで、迫力ある動画が楽しめる。
また、ゲームパフォーマンス向上を図ったElite Gaming deviceとして、高いグラフィック性能と低遅延でのBluetooth接続(aptXTM Adaptive)を実現、さらに効率よく排熱するベイパーチャンバー方式を採用することで過熱を抑え、快適にゲームを楽しめる。
Galaxyは液晶ですので差別化できる点の一つです。また、Dolby Atmosとベイパーチャンバー方式はGalaxyも採用しています。そのためこちらは差別化要素にはなりません。
僕自身はゲームをしないので低遅延のBluetoothは恩恵があまりありませんが、これを意識する人にはおすすめです。
- アウト約4800万/イン約3200万の高画素カメラ。
アウトカメラ/インカメラ、どちらで撮影しても高画素できれい。さらにarrows独自のワイプ撮影と組み合わせることで、アウトカメラとインカメラが同時に撮れる。美しい山の風景を撮影しながら、楽しかった自分の表情も一緒に残したり、みんなを撮影しているとき、撮影者自身も一緒に写ることができるので、思い出の残し方が広がる。
間違いなく高画素な写真は撮ることができます。その他カメラ性能などは発売されてからでないと分かりません。今後に期待しましょう。
また、インカメラは画素数だけ見ればトップですね。インカメラを使って高画素な写真を取りたいのであればarrowsはおすすめできます。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
インカメラ | 1000万画素 | 3200万画素 | 1,640万画素 | 800万画素 | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF | 4000万画素広角、PDAF |
アウトカメラとインカメラが同時に撮れるというのも良いですね。写真を撮るときに一人ぼっちがなくなります。
- 薄さ約7.8mm(予定)に凝縮されたハイスペック5Gスマートフォン。
5G通信、Elite Gaming Device対応の高性能CPU、高画素カメラなどの最先端技術を約7.8mm(予定)に凝縮。フレキシブル有機ELがもたらす側面のラウンドにより、大画面でも握りやすさを実現。
薄さやカメラ性能、有機EL、ラウンドエッジはどちらも共通しているので差別化する点にはなりません。
このあたりは本当に似たスマホだと感じますね。
- Adobeの技術により、写真が自動でプロ並みの仕上がりに。
写真ごとに明るさや自然な彩度などを最適化するAdobe Auto toneで、シャッターを切るだけでプロ並みの仕上がりに。たとえば夜景などの撮影が難しいシーンでも明るく、今まで以上に細部までこだわった写真を残せる。
今回のarrowsのカメラの特徴の一つですね。自動で写真を加工してくれるのは嬉しい点だと思います。SNSなどへの投稿も楽ちんでしょう。
これでどれほど良い写真が撮れるのか楽しみです。
- 最高の瞬間を捉えるAIカメラ。
シャッター前後数秒のシーンから、独自AIが人物の喜怒哀楽を認識し、最高の瞬間を自動で切り出す。ふとした瞬間の表情でも、撮り逃すことなく思い出が残せる。
こちらも上の項目と同様にカメラの機能となっています。人間はどうしても取り逃しというのはあるので、それをなくしてくれる機能があるのは嬉しい点だと思います。
こちらも楽しみですね。発売後注目しましょう。
- 友人との思い出を、その場で高画質のままシェア。
高画質のままシェア。
QRコードを読み込ませた相手と共通のデータBOXを作成し、好きな画像・動画を劣化させずに共有できる。
大人数でも利用でき、相手のスマートフォンの種類も選ばない。通信料もかからないので、あんしんして利用できる。
こちらもカメラ関連の機能になっています。
多くのスマホは写真を撮るまでの機能が多いですが、Adobe Auto toneといい、シェアといい、arrowsは写真を撮った後まで考えてくれているのが分かりますね。
また、5Gになって通信速度が上がる分、通信量は増加します。しかし、現在の契約では通信量には制限がかかる、もしくは通信量で支払いが変わってくるので通信量は気になるところです。
それをサポートしてくれる機能となっているので使いこなせばとても便利になります。
- Made in Japanならではの細やかな気配り。
どの画面からでも片手でお気に入りのアプリを起動できる"スライドインランチャー®"、画像上の文字もコピーできる"なぞってコピー"など、arrowsならではの機能でスムーズに利用できる。
ここまでの紹介を見ていて分かるように機能面も重視しています。この紹介をみるとやはり機能面は重視して作っているようです。
ここまでを見ていてもかなり便利そうな機能が揃っていました。そんな機能がまだたくさんあるということで使いこなせばどのスマホも超えるようなスマホに仕上がっていると言えるでしょう。
では、まとめます。arrowsが自信があるのは
- 基本性能
- カメラ
- 持ちやすさ・薄さ
- その他機能(主に効率化)
といえます。
2-3.まとめ
ここまでをまとめます。
Galaxyが自信があるのは
- サイズ
- 基本性能
- カメラ
- ゲーム
arrowsが自信があるのは
- 基本性能
- カメラ
- 持ちやすさ・薄さ
- その他機能(主に効率化)
となっています。
これを見てもほぼ同じ項目を推しているのが分かります。そのため、現時点で優劣をつけられるのが基本性能の差と機能の数だけとなっているので、その点で各自優劣をつけるのが良いと考えられます。
基本性能は発売後にAnTuTuなどで差が出てくると考えられますので気になる方はそちらを見ると良いでしょう。
3.まとめ
どちらも基本性能に関してはこだわったスマホでしたね。カメラやRAMなどで勝っているGalaxy S20+に対して機能で先を行くarrowsといった構図に見えました。
ただ使うならGalaxyに軍配があがるかもしれませんが、機能を使いこなしたときにarrowsは本当の力を発揮するでしょう。
どちらを重視するのかはあなた次第です。
(ちなみに僕は機能を重視するタイプですね。機能は他のスマホには真似できないので機能が多いほうが良い気がします。)
また、5Gスマホは電池持ちが悪いと言われています。その対策等はこちらをどうぞ。
モバイルバッテリーを持っておくのも良いですね。
全体の比較はこちらを。
5Gスマホが高すぎると感じた方はこちらもどうぞ。
【Pro 50】OneOdioの高性能ヘッドホンを実機レビュー!おすすめのイコライザ設定も紹介!
今回はOneOdioさんから依頼があったのでヘッドホンの実機レビュー第2弾となっています!
レビューするのは、OneOdioさんのProシリーズの最高性能機種Pro 50です。
前回の記事では、安いBluetoothヘッドホンのFuSion A7をレビューしました。高コスパのヘッドホンです。
www.ktiblog.infoOneOdioさんの情報や僕の普段使っているヘッドホン、視聴環境などはこちらをご覧ください。
ちなみに前回もお話しましたが、依頼とはいえど本音を書くことは許可されているのでご心配なく。
普段はスマホの記事をメインに書いています。よければこちらもどうぞ。
1.簡単な紹介
先程も言いましたが、今回紹介していくのはOneOdioさんのProシリーズの最高性能機Pro 50です。有線のオーバーイヤーヘッドホンです。
また、Amazon’s Choiceにも選ばれており、かなりの人気商品となっているようです。星は5つ中4.3個となっており、高評価が多いですね。
公式の紹介を引用すると
-
🎧【バランスがよく躍動感のある音を実現】Pro10とPro30より、より良い音質が持っています。独自開発のドライバーユニットを採用し、どこまでも原音に忠実であること、音色や音像定位の微細な変化を厳密に再現できること。楽器配置や音の響く空気感といった演奏空間全体を広く見渡すことができ、原音のイメージそのままの音質を実現しました。DJイン、スタジオモニタリング、ミキシング、マスタリングからライブサウンドエンジニアリングまでPRO機能を必要とする人々のために設計されています。
-
🎧【優れた装着感と高い遮音性能】『pro-50』は耳をすっぽりと包み込むのイヤーパッド・密閉型デザインを採用し、肌触りの良いプロテインスキンレザーと余計な振動を吸収するクッションが、ストレスを感じさせない装着性と高い遮音性を両立しています。ヘッドホンからの音漏れが倦厭されるスタジオレコーディング、ライブミックスモニタリングを特に意識した優れた遮音性を実現しています。
-
🎧【片耳モニタリング】片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構も備えており、日常使いはもちろん、音楽鑑賞、DJ、楽曲制作、ミックス、モニタリングなどに最適です。また、折りたたむことが出来るから付属の収納袋にコンパクトに収納できるため、スペースを取らずに持ち運ぶことが可能です。
-
🎧【着脱式ケーブル】利用シーンに合わせて選べる2本の着脱コードを付属。(1.2mストレートコード、2mカールコード。接続部は24Kゴールドでメッキすることで、最高にクリアな音質を実現しています。イヤーパッドとヘッドホンケーブルは着脱式を採用。簡単に交換が可能なため、長期間メンテナンスして使用できます。
-
🎧【ステレオプラグ変換アダプタ不要、音楽シェア、】 このヘッドホンのユニークな点としては、3.5mmのステレオミニプラグと、6.33mmのステレオ標準プラグを両方使用出来ることです。ヘッドフォンの左右に分かれて両プラグの差し込み口が配置されています。ここに付属のケーブルを差し込みます。付属の6.3mmステレオ標準プラグは、もう片方が3.5mmになっているので、一般的なTVやPCにアダプタなしで接続可能です。そして、ヘッドホン同士を数珠つなぎに出来ることも挙げられます。PC→3.5mmステレオミニプラグ→このヘッドホン→6.3mmステレオ標準プラグ→他社製ヘッドホンのように出来るんです。つまり、1台の端末に2つのヘッドホンを繋げられることと同意です。
とのこと。実際の性能・機能はどうなのでしょうか。楽しみです!
詳しくはAmazonのOneOdioさんのページを参照して下さい。
また、現在の価格は5300円ほどとなっています。最高性能ということですが、現時点での最高性能で今後もっと良いものがでるのか、それともこの価格で音質がかなり良いのか分かりません。
追記
今だけセール中で4148円!で買えるとの情報が!
5月3日までの限定セールだそうなので気になった方は買っちゃいましょう!
(もう破格も破格だよ…笑)
2.開封
では開封してきます。
まずパッケージです。黒に金の文字で書いてあってかなり高級感がありますね。
次に裏側ですが、こちらも金の文字でヘッドホンや同梱物の詳細が書いてあります。
では箱を開けていきます。
衝撃吸収のためのスポンジが入っています。(ちなみに後で分かりましたが、底にも敷いてありました。)
前の商品よりも力を入れているようです。流石最高性能機種といったところでしょうか。
スポンジを取り除いてみるとヘッドホンの収納袋やコード類が出てきました。
では出してみます。
内容物は大きく分けて4つ。
- ヘッドホン+収納袋
- コード(ダブル機能ケーブル(6.35mm-3.5mm)、3.5オーディオ挿入線)
- サポート内容が書いてあるカード
- 日本語対応説明書
となっています。必要なものは全て揃っていますね。収納袋は手触りがよく気持ちが良いです。
次に、ヘッドホンを出してみます。写真のようにたたまれていました。かなり小さくなるので収納しやすくおすすめできるポイントですね。
次にヘッドホンの内側です。内側にはLとRが書いてあって、どっちがどっちかすぐ分かるようになっています。個人的には結構良いなと思っていて、人から見えない位置に書いてあるのでデザイン性も良しです。
(右側のイヤーマフが凹んでしまっていますが、本当に開封したばかりだったためです。すぐに戻りました。)
次に横からの写真です。頭の部分はどちらかと言うと横長の形をしています。
また、OneOdioさんのヘッドホンで特徴的なのが、頭頂部やイヤーマフがとてもフカフカな点です。
かなりいいです。長時間つけていても痛くなりにくいです。今回も5時間ほどつけていましたが痛くなりませんでした。
ちなみに厚さはピッタリ3cmでした。かなり厚い部類となっています。
頭頂部の写真です。うっすらとOneOdioの文字が書いてあります。主張していないのでデザイン的には嬉しいですね。
次にコードです。コードは2種類あって3.5-3.5mmのコードと6.35-3.5mmのコードです。
ヘッドホンは3.5mm、6.35mmのどちらでも挿入できるため、多くの状況に対応することができます。
(6.35mmのケーブルは楽器などで使われています)
また、3.5-3.5mmコードにはマイクとボタンが付いており、音楽の再生・停止や電話への対応もすることができるようです。(写真右側)
6.35-6.35mmコードはコイルの様に巻かれており、かなり伸びました。もとの長さは2mとなっていますが、伸ばすことにより3mまで対応可能です。(写真左側)
3.装着感
では一通り開封してみたところでヘッドホンをつけていきたいと思います。
装着感はかなり良いです。軽くてふかふか、適度な締めつけ感です。この季節では蒸れることもありません。頭を振ってもずれません。
ヘッドホンのつけ心地としては本当に良いと思います。
ヘッドホンの横側ですが、写真のように伸ばすことができるので頭が大きいという人も安心です。
装着したところを皆さんに見せたかったのですが、僕の頭を見せられても困ると思うので、今回も小型扇風機くんにかわってもらいました。
こんな感じです。開封のところでも書きましたが、全体的に四角形のような形に近づきました。
一つ心配なのは、イヤーマフの穴の部分が5cmピッタリの円形だということです。僕の耳は収まったので良かったのですが、もしかしたら一部オンイヤー型のような使い方になるかもしれません。
買う前に耳の大きさが5cm以上あるのかどうか測ってみると良いでしょう。
ちなみに、僕はメガネをかけていますが、問題なくつけることができました。痛くなることもありません。
4.音楽を聞いてみる
では音楽を聞いていきたいと思います。
第一印象は、本当にバランス良く高音から低音まで出ているというところでした。
前回のヘッドホンは低音が大きく、高音が隠れてしまっている印象でしたが、今回のPro 50はそんな事はありません。
では聴き込んだ感想をお話します。
まず、低音に関して。相変わらず低音は迫力抜群。FuSionA7も迫力は抜群でしたが、少しこもった印象がありました。しかし今回のPro 50は低音がクリアに聞こえました。
次に中音域ですが、よく聞こえました。ボーカルの声など、はっきりです。
次に高音域。よく聞こえます。FuSion A7では聞こえなかった音がかなり聞こえます。
強いて言うなら、他の音域と比べると高音域の解像度がもう少し。気にしないと気にならない程度です。1万5000円ほどのヘッドホンを普段使用しているのでしょうがない気がしますが。
全体的な印象としては、音の広がりがよく、完全なフラットというよりかは少しだけ低音寄りという感じでした。
正直なことを言うと、FuSion A7くらい(差額1000円ほど)を予想していたのでかなりびっくりしました。1万円台のヘッドホン・イヤホンに追いつく勢いではないでしょうか。
同価格帯のヘッドホン・イヤホンと比較すると右に出るものはいないレベルで良かったです。
安価のヘッドホンは高音域が課題だと言われますが、このヘッドホンは課題をかなりクリアしているようですね。もう少し高価になるまで良いものを搭載した場合はどこまで音が良くなるのか本当に楽しみになってしまいます。
また、遮音性、音漏れに関しては言うことなしですね。
遮音性としては装着すると外の音から遮断されるような感覚があります。
音漏れも家族に装着してもらって検証しましたが、無音環境で耳をヘッドホンから10cm程度まで近づかないと聞こえませんでした。
5.普段使い(動画視聴など)
普段使いのことは言うまでもなく満足できる性能となっています。中音域がよく聞こえると言ったように人の声がよく聞こえるのでYouTubeをみるのも映画を見るのも良かったです。
映画を見ていて思ったのは銃声などが迫力満点でした。映画館などでは響くような低音が出ますよね。それに近いような低音が出ます。
また、ゲームをする人にはかなりおすすめできます。よくFPSでは銃声や足音を聞く事があると思いますが、それらの音は低音に分類されるのでよく聞こえるということですね。
6.おすすめのイコライザ設定
今回はイコライザ設定はする必要がない気がしますね。何もしなくてもフラットですし、高音と低音の音量も十分です。
やるとしたら、低音域の迫力に負けないように高音域を上げるイコライザ設定をおすすめします。
その他の設定は好きなタイプにすると良いでしょう。低音域を上げすぎると他の音が薄れてしまいますのでご注意を。
7.その他仕様・機能
レビューに関係はありませんが、紹介として仕様や機能を書いていきます。
基本仕様
- 型式…密閉ダイナミック型
- ドライバー…50mm NdFeB磁石
- 再生周波数…20-20000Hz
- インピーダンス…32Ω
- マグネットタイプ…NdFeB磁石
- 最大入力…1600mW
- 感度…118±3db
機能
- 90°の反転モニター構造(ヘッドホンの耳の部分を90°回すことができる)
- ステレオプラグ変換アダプタ不要
- 音楽シェア
という機能が備わっています。
90°の反転モニター構造は片耳だけ聞くことが可能になります。
また、音楽シェアは他のヘッドホンとつなぐことによりほかのヘッドホンに同じ音楽を流すことができます。ちなみに他社さんのヘッドホンでも可能でした。
8.総評
軽くてプラスチック素材が少し安っぽく見えることから不安を覚える方もいるようですが、音と装着感は本物です。(というか僕はそこまで安っぽく見えませんでした)
ちなみに保証が一年間ついているので壊れた場合も安心です。安っぽいと感じた人も一年以内は絶対使えると考えれば気にする必要がないと思います。
また、音に関してまとめると
- 低音域…クリアな低音で広がりも良い。迫力もよい。
- 中音域…よく聞こえる。ボーカルの声もはっきり。
- 高音域…よく聞こえる。他の音域と比べると解像度はもう一歩。
という感じです。
ですが、Amazonのクーポン利用で5000円以内で購入できるとなると話が別です。
この価格帯では完璧と言っても差し支えがないくらいの音質、迫力です。コスパを重視する人には間違いなくおすすめできます。
また、1万円程度ならこのヘッドホンの方が音質が良いかもしれません。機能面でほしいヘッドホンなどがなければ購入しても良いと思います。(機能は追加することができないため)
とにかく安くて音が良いので一万円以内のヘッドホンを探している人にも初心者にもおすすめしたいですね。
【iPhone SE2 / XR】どっちがおすすめ?詳細まで徹底比較!【電池持ち】
今回はiPhone XRと最近発表されたiPhone SE2を徹底比較していきます!
なぜこの機種を比較するかと言うと、「安いスマホでシングルカメラ搭載」という同じ構成だからです。
少しでも皆さんの力になれたらと思います。
iPhone SE2の記事はこれまで3つ書きました。
iPhone SE2の全体的なスペックやこれまでのiPhoneとの違いはこちら。
iPhone SE2とiPhone 11の比較記事はこちら。
iPhone SE2とiPhone 7・iPhone 8の比較記事はこちら。
なんとなくiPhoneを選んでいる人にはこちらの記事もおすすめします。
では本題に入っていきます。
1.スペック一覧
簡単にスペックをまとめていきます。
赤文字が優れている点・特徴的な点です。
機種名 | iPhone XR | iPhone SE 第2世代 | |||
メーカー | Apple | Apple | |||
OS | iOS 13 | ||||
画面サイズ | 6.1インチ | 4.7インチ | |||
解像度 | 1,792 x 828 326ppi | 1334 x 750 326ppi | |||
画面 | Liquid Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ | |||
画面備考 | 後述 | 後述 | |||
サイズ | 150.9x75.7x8.3 mm | 138.4×67.3×7.3mm | |||
重さ | 194g | 148g | |||
SoC | A12 Bionic | A13 Bionic | |||
RAM | ? | ||||
ROM | 64GB | 128GB | 64GB | 128GB | 256GB |
外部メモリ | × | × | |||
アウトカメラ | 1200万画素(広角) f/1.8 | 1200万画素(広角) f/1.8 | |||
インカメラ | 700万画素 f/2.2 1080HD 30/60fpsビデオ | 700万画素 f/2.2 1080p HD 30fps ビデオ | |||
カメラ備考 | 後述 | 後述 | |||
バッテリー容量 | 不明 | ||||
バッテリー備考 | 後述 | 後述 | |||
防水・防塵 | IP67 | IP67 | |||
生体認証 | 顔認証 | 指紋(ホームボタン) | |||
端子 | Lightning | Lightning | |||
Felica | ○ | ○ | |||
5g | × | × | |||
イヤホンジャック | × | × | |||
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | |||
ワンセグ・フルセグ | × | × | |||
カラー | ブルー/ホワイト | ブラック | |||
ブラック/イエロー | ホワイト | ||||
コーラル/PRODUCT RED | レッド | ||||
× | × | ||||
価格 | 64800円 | 69800円 | 44800円 | 49800円 | 60800円 |
DXOMARK | 101 | 不明 | |||
AnTuTu | 417206 | 50万点程度(推測) | |||
実使用時間 | 8plus より1.5時間長い | iPhone 8程度 |
iPhone SE2 と7,8の違いはあまりありませんでしたが、XRとの違いはかなりありますね。後で触れていきます。
AnTuTuは処理性能、DXOMARKはカメラの性能を点数化したものです。詳しくはこちらで解説しています。
2.その他スペック
次に上の基本スペック以外のスペックです。
機種名 | iPhone XR | iPhone SE 第2世代 | |||
本体備考 | |||||
素材 | ガラスとアルミニウム | ガラスとアルミニウム | |||
ディスプレイ 備考 | |||||
True Tone | ○ | ○ | |||
触覚タッチ | ○ | ○ | |||
3D Touch | × | × | |||
カメラ | |||||
ナイトモード | × | × | |||
自動調整 | × | × | |||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | |||
光学ズームアウト | × | × | |||
デジタルズーム | × | × | |||
光学ズームイン | 5倍 | 5倍 | |||
ポートレート | ○ | ○ | |||
ビデオ | |||||
4K fps | 24,30,60fps | ○24,30,60fps | |||
1080p fps | 30,60fps | ○30,60fps | |||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | |||
デジタルズームイン | 3倍 | 3倍 | |||
光学ズームイン | × | × | |||
光学ズームアウト | × | × | |||
オーディオズーム | × | × | |||
QuickTake ビデオ | × | ○ | |||
スローモーション | 1080p(120fps、240fps) | 1080p (120fps,240fps) | |||
タイムラプスビデオ | ○ | ○ | |||
ステレオ録音 | ○ | ○ | |||
オーディオ再生 | |||||
空間オーディオ再生 | よりワイドなステレオ再生 | ステレオ再生 | |||
Dolby Atmos | × | × | |||
ビデオ再生 | |||||
Dolby Vision,HDR10コンテンツ | ○ | ○ | |||
バッテリー | |||||
ビデオ再生 | 16時間 | 13時間 | |||
ビデオ(ストリーミング) | 記載なし | 8時間 | |||
オーディオ再生 | 65時間 | 40時間 | |||
高速充電 | 18W高速充電/30分で50% | 18W高速充電/30分で50% | |||
ワイヤレス充電 | ○ | ○ |
こちらはおおよそ同じですが、カメラの機能はSE2。オーディオ、電池持ちはXRが優れているようです。
カメラはSE2が発売されるまでなんとも言えませんが、おそらくXR程度かXRより少し良い程度だと考えています。性能が大きく落ちる、もしくは大きく伸びることは(シングルカメラなので)ないのではないでしょうか。
3.違う点
詳しく違う点を比較していきます。
3-1.画面・本体サイズ・重量
大きな違いの一つだと考えています。画面・本体サイズが小さく軽いのがiPhone SE2で、大きく重いのがiPhone XRです。
持ち運びやすさや握りやすさなどを重視する人はiPhone SE2を、見やすさを重視する人はiPhone XRがおすすめです。
ちなみにXRは重いといっても最近のハイエンドスマホと同程度の重量となっています。具体的にはiPhone 11と同じ重量です。そのため、そこまで気にしないという人は気にならない程度と言えます。
3-2.画面性能
次に画面性能です。iPhone SE2はRetina HDディスプレイでXRはLiquid Retina HDディスプレイというディスプレイを採用しています。
Liquid Retina HDディスプレイというのはRetina HDディスプレイよりも性能がよいもので、正確な色を再現してくれると言われています。
画面の綺麗さを意識する人はXRをおすすめします。
3-3.SoC
次にチップです。これも大きな違いの一つですね。iPhone SE2は最新のA13 Bionic、iPhone XRはその一つ前の世代のA12 Bionicを使っています。どちらも性能は良いですが、A13の方が高い性能を誇ります。
そのため、処理性能を重視する方はiPhoneSE2をおすすめします。
3-4.ROM
次にROM(データの保存容量)ですが、iPhone SE2は256GBのROMのものを発売する予定です。そのため、保存容量が128GBで足りない場合はiPhoneSE2がおすすめです。
それでも足りない場合は他の機種かマイクロSDカードで安く増設できるAndroid機種をおすすめします。
3-5.電池持ち(バッテリー持ち)
次に電池持ちです。個人的には一番大きな違いだと思います。これまで比較した機種は電池持ちがまだ良くない頃のiPhoneだったので電池持ちを重視する人にはあまり向きませんでした。
しかし、iPhone XRは大分バッテリー持ちが良くなっています。iPhoneSE2とビデオ再生時間で比較すると3時間長く、オーディオ再生だと25時間長く再生することができます。
iPhone 7やiPhone 8程度ではバッテリーが持たないという方はXRをおすすめします。
4.まとめ
iPhone SE2とiPhone XRの大きく違う点は
- 画面・本体サイズ
- 処理性能(SoC)
- 重量
- 電池持ち
- ホームボタンの有無
だと言えます。その他は多少の違いはあれどそこまで気にならないように見えました。
iPhone SE2はXRと比べて
- サイズが小さい・画面が小さい
- 処理性能が高い
- 軽い
- 電池持ちが悪い
- ホームボタンがある
XRは
- サイズが大きい・画面が大きい
- 処理性能が(十分高いものの)低い
- 重い
- 電池持ちが良い
- ホームボタンがない
といえます。
つまり、iPhone SE2は持ち運びや処理性能に特化しており、その他は(現時点のハイエンドスマホから見て)最低限の性能に抑えているスマホです。
それに対してXRは「一世代前のハイエンドスマホの廉価版」という性能をそのまま表しています。性能がバランス良く高めにまとまっているということですね。
5.どんな人におすすめ?
iPhone SE2はスマホとしての基本性能(処理性能)に特化していて、サイズも小さく軽いため、基本的な使い方を重視したい人におすすめです。(基本的な使い方=携帯電話としての機能)
しかし、電池持ちも最低限なので注意が必要です。
iPhone XRは全体的に性能が高めにまとまっていて画面の綺麗さやデザインなども最新のものに近いです。そのため、スマホの基本性能に加えて音楽や動画を楽しみたい人や、最近のiPhoneのデザインが好きな人におすすめの機種となっています。
おすすめで注意してほしい点も書いたのでよければ一緒に読んでいって下さい。
6.iPhone SE2の電池持ちの対策
個人的にはiPhone SE2を購入してモバイルバッテリーを持ち運ぶというのもありだと考えています。
例えば
このモバイルバッテリーならば充電器とモバイルバッテリーが一体になっているので充電できる環境では充電器として、そうでないならばモバイルバッテリーとして使えます。
もし家まで充電が持ちそうになくても近くのカフェまでのつなぎでモバイルバッテリーとして使い、カフェに着いたら充電器として使うなどもできます。
この様に使うには十分の容量となっています。
(iPhoneなら2回ほどは充電できるので家までは通常持つと思いますが。)
僕の友人もiPhone SE2は電池持ちは不安だが腹をくくってモバイルバッテリーを持ち歩くと言っていました。個人的には災害への備えともなるのでありかと思います。
【iPhone SE2/ 7/ 8】徹底比較!違いは??どんな人におすすめ?
こんにちは。今回はiPhone SE2のスペック比較の第二弾をやっていきます。
前回までは
iPhone SE2の全体的なスペックなど
iPhone 11との比較
をしてきました。
iPhone11と比較をした理由としては、最新機種同士、どんな違いがあってどんな人におすすめかをお話するためでした。
では今回はどんな理由があるかと言うと、「大体~~円くらいのスマホを買う」と考えている人に同じ価格帯のスマホの違いを紹介してどれを買うかのお手伝いになればと考えたからです。
Androidが選択肢に入っていない人にはぜひ読んでほしい記事です。iPhoneが一番あったスマホかどうかは人によります。
では本題に入っていきます。
1.スペック一覧
機種名 | iPhone 7 | iPhone SE 第2世代 | iPhone 8 | |||||
メーカー | Apple | Apple | Apple | |||||
OS | iOS 13 | |||||||
画面サイズ | 4.7インチ | 4.7インチ | 4.7インチ | |||||
解像度 | 1334 x 750 | 1334 x 750 326ppi | 1334 x 750 | |||||
画面 | Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ | |||||
画面備考 | 後述 | 後述 | 後述 | |||||
サイズ | 138.3×67.1×7.1mm | 138.4×67.3×7.3mm | 138.4×67.3×7.3mm | |||||
重さ | 138g | 148g | 148g | |||||
CPU | A10 Fusion | A13 Bionic | A11 Bionic | |||||
RAM | 2GB | ? | ||||||
ROM | 32GB | 128GB | 64GB | 128GB | 256GB | 64GB | 128GB | 256GB(Softbank) |
外部メモリ | × | × | × | |||||
アウトカメラ | 1200万画素(広角) f/1.8 | 1200万画素(広角) f/1.8 | 1200万画素(広角) f/1.8 | |||||
インカメラ | 700万画素 f/2.2 1080HD 30fpsビデオ | 700万画素 f/2.2 1080p HD 30fps ビデオ | 700万画素 f/2.2 1080HD 30fpsビデオ | |||||
カメラ備考 | 後述 | 後述 | 後述 | |||||
バッテリー容量 | 1960mAh | 不明 | 1821mAh | |||||
バッテリー備考 | 後述 | 後述 | 後述 | |||||
防水・防塵 | IP67 | IP67 | IP67 | |||||
生体認証 | 指紋(ホームボタン) | 指紋(ホームボタン) | 指紋(ホームボタン) | |||||
端子 | Lightning | Lightning | Lightning | |||||
Felica | ○ | ○ | ○ | |||||
5g | × | × | × | |||||
イヤホンジャック | × | × | × | |||||
Bluetooth | 4.2 | 5.0 | 5.0 | |||||
ワンセグ・フルセグ | × | × | × | |||||
カラー | ブラック | ブラック | シルバー | |||||
シルバー | ホワイト | スペースグレイ | ||||||
ゴールド | レッド | ゴールド | ||||||
ローズゴールド |
× |
× | ||||||
価格 | 約44000円 | 44800円 | 49800円 | 60800円 | 約60000円 | 93600円 | ||
DXOMARK | 85 | 不明 | 92 | |||||
AnTuTu | 222065 | 50万点程度(推測) | 274877 | |||||
実使用時間 | iPhone 6sより+2 | iPhone 8程度 | iPhone 7程度 | |||||
SIMフリー価格 | 32300円 | 49800円 |
電池持ちに関しては全て同程度という計算をすることができますね。
2.その他スペック
機種名 | iPhone 7 | iPhone SE 第2世代 | iPhone 8 | |||||
本体備考 | ||||||||
素材 | 記載なし | ガラスとアルミニウム | ガラスとアルミニウム | |||||
ディスプレイ 備考 | ||||||||
True Tone | × | ○ | ○ | |||||
触覚タッチ | × | ○ | × | |||||
3D Touch | ○ | × | ○ | |||||
カメラ | ||||||||
ナイトモード | × | × | × | |||||
自動調整 | × | × | × | |||||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | ○ | |||||
光学ズームアウト | × | × | × | |||||
デジタルズーム | × | × | × | |||||
光学ズームイン | 5倍 | 5倍 | 5倍 | |||||
ポートレート | × | ○ | × | |||||
ビデオ | ||||||||
4K fps | 30fps | ○24,30,60fps | 24,30,60fps | |||||
1080p fps | 30,60fps | ○30,60fps | 30,60fps | |||||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | ○ | |||||
デジタルズームイン | 3倍 | 3倍 | 3倍 | |||||
光学ズームイン | × | × | × | |||||
光学ズームアウト | × | × | × | |||||
オーディオズーム | × | × | × | |||||
QuickTake ビデオ | × | ○ | × | |||||
スローモーション | 1080p(120fps)720p(240fps) | 1080p (120fps,240fps) | 1080p(120fps,240fps) | |||||
タイムラプスビデオ | ○ | ○ | ○ | |||||
ステレオ録音 | × | ○ | × | |||||
オーディオ再生 | ||||||||
空間オーディオ再生 | ステレオ再生 | ステレオ再生 | ステレオ再生 | |||||
Dolby Atmos | × | × | × | |||||
ビデオ再生 | ||||||||
Dolby Vision,HDR10コンテンツ | × | ○ | ○ | |||||
バッテリー | ||||||||
ビデオ再生 | 13時間 | 13時間 | 14時間 | |||||
ビデオ(ストリーミング) | 記載なし | 8時間 | 記載なし | |||||
オーディオ再生 | 40時間 | 40時間 | 40時間 | |||||
高速充電 | × | 18W高速充電/30分で50% | 18W高速充電/30分で50% | |||||
ワイヤレス充電 | × | ○ | ○ |
(DXOMARKはカメラ、Antutuは処理性能の指標です。)
スペックに関しては以上です。ほとんど同じ構成だと言っても良いですが、新しい機種のほうが対応している性能が多く、基本性能も高いです。
欲しい機能がある場合はその機種を選ぶと良いと思います。
3.iPhone7・iPhone8を選ぶ利点
基本はiPhoneSE2をおすすめしたいと思います。ほぼ上位互換の性能となっています。そこでiPhone7・iPhone8を選ぶ利点を紹介していきます。
3-1.iPhone7を選ぶ利点
iPhone 7を選ぶ利点は、サイズが小さく、重量が軽い点です。とにかく小さく、軽くという人にはiPhone7をおすすめします。
また、価格もSIMフリーで考えると一番安くなっています。
3-2.iPhone 8を選ぶ利点
ビデオ再生時間から分かるように、電池持ちが一番良いようです。ですが、iPhone SE2の説明にあるように同程度なので、これだけのためにiPhone8を買うかと言われると悩ましいですね。
4.まとめ・どんな人におすすめ?
iPhone7
- 小さい
- 軽い
- 安い
iPhone8
- 電池持ちが良い
iPhone SE2
- その他全ての性能が高い
というまとめとなります。
ここからおすすめするのは
- 基本はiPhoneSE2
- サイズ・重量・価格を最大限重視する人はiPhone7
- 電池持ちを最大限重視する人はiPhone8
となります。iPhoneSE2の登場により価格は下がるかもしれません。しかし、価格が下がっていない現状ではiPhoneSE2が基本となり、7,8を選ぶ意味は薄いと考えられます。
個人的にはAndroidだったら5万円台でハイエンドのこの機種もコスパが良くておすすめできます。2つ目の画面は外せるので1画面で使えば良いでしょう。
追記
次の記事を書きました。
【iPhone SE2 iPhone 11 比較】どっちがおすすめ?それぞれの機種のメリット・デメリット!買いの機種は?
今回は先日発表されたiPhone SE2(iPhone SE 第二世代)とiPhone11を比較していきたいと思います。
前回の記事ではiPhone SE2がどんなスマホなのかを全体を紹介しました。
そこで今回はどちらを買おうか迷っている、またはiPhone11と比較してどんなスマホなのか知りたいという人のためにスペックなどを比較していきます。
なんとなくiPhoneにしている方はAndroidとの違いもチェックしてみてくださいね。
では本題に入っていきます。
1.スペック一覧
機種名 | iPhone SE 第2世代 | iPhone 11 | ||||
メーカー | Apple | Apple | ||||
OS | iOS 13 | |||||
画面サイズ | 4.7インチ | 6.1インチ | ||||
解像度 | 1334 x 750 326ppi | 1792 x 828 326ppi | ||||
画面 | Retina HDディスプレイ | Liquid Retina HDディスプレイ | ||||
画面備考 | 後述 | 後述 | ||||
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm | 150.9x75.7x8.3 mm | ||||
重さ | 148g | 194g | ||||
CPU | A13 Bionic | A13 Bionic | ||||
RAM | ? | |||||
ROM | 64GB | 128GB | 256GB | 64GB | 128GB | 256GB |
外部メモリ | × | × | ||||
アウトカメラ | 1200万画素(広角) f/1.8 | 1200万画素(広角)+1200万画素(超広角) f/1.8+2.4 | ||||
インカメラ | 700万画素 f/2.2 | 700万画素 f/2.2 | ||||
カメラ備考 | 後述 | 後述 | ||||
バッテリー容量 | 不明 | |||||
バッテリー備考 | 後述 | 後述 | ||||
防水・防塵 | IP67 | IP68 | ||||
生体認証 | 指紋(ホームボタン) | 顔認証 | ||||
端子 | Lightning | Lightning | ||||
Felica | ○ | ○ | ||||
5g | × | × | ||||
イヤホンジャック | × | × | ||||
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | ||||
ワンセグ・フルセグ | × | × | ||||
カラー | ブラック | パープル/イエロー | ||||
ホワイト | グリーン/ブラック | |||||
レッド | ホワイト/product レッド | |||||
× | × | |||||
価格 | 44800円 | 49800円 | 60800円 | 79500円 | 85980円 | 109440円 |
DXOMARK | 不明 | 109 | ||||
AnTuTu | 50万点程度(推測) | 517400 | ||||
実使用時間 | iPhone 8程度 | iPhone XR +1時間 |
ちなみに、iPhone11の定価は必要がないので価格コムで調べた最安値となっています。
また、DXOMARKとはカメラに点数をつけているサイトのことで、そこに掲載されているスコアを記載しています。AnTuTuはその処理性能版だと考えればよいです。とにかく、この値が高いほうが性能が良いということです。
詳しくはこちらを。
SE2は価格が安いことが最大の特徴であり、魅力です。
2.その他詳細スペック
詳しい単語の説明は記事が長くなり過ぎてしまうので割愛します。
本体備考 | ||||||
素材 | ガラスとアルミニウム | ガラスとアルミニウム | ||||
ディスプレイ 備考 | ||||||
True Tone | ○ | ○ | ||||
触覚タッチ | ○ | ○ | ||||
3D Touch | × | × | ||||
カメラ | ||||||
ナイトモード | × | ○ | ||||
自動調整 | × | ○ | ||||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | ||||
光学ズームアウト | × | 2倍 | ||||
デジタルズーム | 5倍 | 5倍 | ||||
光学ズームイン | × | × | ||||
ポートレート | ○ | ○ | ||||
ビデオ | ||||||
4K fps | ○24,30,60fps | ○24,30,60fps | ||||
1080p fps | ○30,60fps | ○30,60fps | ||||
光学式手ブレ補正 | ○ | ○ | ||||
デジタルズームイン | 3倍 | 3倍 | ||||
光学ズームイン | × | × | ||||
光学ズームアウト | × | 2倍 | ||||
オーディオズーム | × | ○ | ||||
QuickTake ビデオ | ○ | ○ | ||||
スローモーション | 1080p (120fps,240fps) | 1080p (120fps,240fps) | ||||
タイムラプスビデオ | ○ | ○ | ||||
ステレオ録音 | ○ | ○ | ||||
オーディオ再生 | ||||||
空間オーディオ再生 | ステレオ再生 | ○ | ||||
Dolby Atmos | × | ○ | ||||
ビデオ再生 | ||||||
Dolby Vision,HDR10コンテンツ | ○ | ○ | ||||
バッテリー | ||||||
ビデオ再生 | 13時間 | 17時間 | ||||
ビデオ(ストリーミング) | 8時間 | 10時間 | ||||
オーディオ再生 | 40時間 | 65時間 | ||||
高速充電 | 18W高速充電/30分で50% | 18W高速充電/30分で50% | ||||
ワイヤレス充電 | ○ | ○ |
全体的にiPhone11の機能が多いですね。
ここからは詳しく触れていきます。
3.カメラ
これは勝手な予測ですが、カメラはiPhone11の方がスコアが高いと考えています。
その理由はデュアルカメラだからです。DXOMARKでは機能の多さも考えて採点しているのでカメラが2つあることはポイントが高くなりやすいと考えました。
また、iPhone XR(同じシングルカメラ)のスコアが101点であるので最高性能のカメラを搭載していた場合は100点超えのスコアになると思います。
後日スコアが出たら更新していきたいと思います。
どちらにしろカメラにこだわりがない人には十分ですね。
4.バッテリー持ち(電池持ち・実使用時間)
Appleはなぜこのような電池の持ち時間の書き方をしているのかよく分かりませんね。というわけで電池持ちをはっきりさせるべく計算していきます。
まず、記載がない電池の持ち時間(iPhone 6、6s、6s plus)を仮定していきましょう。6の電池の持ち時間は5時間程度と言われているのでそれぞれ持ち時間を5,6,7時間と仮定します。
それで計算をすると以下のようになります。
機種名 | 公式発表 | 計算結果 |
iPhone 6 | 基準 | 5.0 |
iPhone 6s | 基準その2 | 6.0 |
iPhone 6s plus | 基準その3 | 7.0 |
iPhone 7 | 6sより2時間長い | 8.0 |
iPhone 7 plus | 6s plus より1時間長い | 8.0 |
iPhone 8 | 7と同程度 | 8.0 |
iPhone 8 plus | 7 plus と同程度 | 8.0 |
iPhone XR | 8 plus より1.5時間長い | 9.5 |
iPhone X | 7より2時間長い | 10.0 |
iPhone XS | Xより30分長い | 10.5 |
iPhone XS Max | Xより1.5時間長い | 11.5 |
iPhone 11 | XRより1時間長い | 10.5 |
iPhone 11 Pro | XSより4時間長い | 14.5 |
iPhone 11 Pro Max | XS Maxより5時間長い | 16.5 |
iPhone SE 第2世代 | 8と同程度 | 8.0 |
iPhone11とSE2の違いは2.5時間。大きくないようにも思えますが、全体的に数字が小さい中での2.5時間なので差は大きいと考えたほうがよいです。
詳細スペックの表からも分かりますが、ここから言えるのは電池持ちに関しては11の方がかなり良いということですね。
5.その他違い
- ホームボタンの有無(SE2は有り)
- サイズ・重量(SE2は小さくて軽い)
- 認証方法(SE2は指紋、11は顔)
- 価格(SE2が圧倒的に安い)
- 防水性能(11が高い、SE2も十分。)
この様になっています。
この辺りは個人によるのでどっちが優れているとかは言えませんので各自判断してみて下さい。
6.まとめ・おすすめできる人
iPhone SE2
- 価格が安い
- カメラ・電池持ちはそこそこ
- 処理性能は11と同レベル
- 小さく軽い
- ホームボタンがある
iPhone 11
- とにかく最高性能
- 価格が高い
iPhone SE2は必要十分を体現しているスマホです。処理性能はApple社の最新チップを使っているので十分すぎるくらいです。
しかし、カメラや電池持ちはそこそこです。カメラはたまにしか使わない、電池持ちもそこそこであれば帰宅してからどうせ充電することになる。と考えている人にはおすすめのスマホとなっています。
また、小さいと感じたり、ホームボタンが不要だと思う人にはおすすめできません。
カメラで思い出をきれいに残したいだとか、とにかくスマホのハードユーザーだから電池持ちは少しでもよい方が良い、大きい画面で没入感があるスマホが良いという人にはiPhone 11をおすすめします。
(カメラを本当に重視するならばiPhone11は109点と低めのスコアです。128点のスマホなどもありますのでそちらも選択肢に入れたほうが良いです。)
とにかくiPhone SE2はコスパが良いので、カメラや電池持ちに関しても十分だと考える人にとっては絶対に買うべきスマホとなっています!
電池持ちに関してはモバイルバッテリーで対応できるのでそちらもおすすめです。
充電器とモバイルバッテリーを兼ねた商品もあります。かさばらなくて便利です。
追記
追加で記事を書きました。
【iPhone SE2 最新情報】予約/発売日・価格・スペックまとめ・比較!どんな人におすすめ?今までのiPhoneとの違いは?
今回はiPhone SE2についてまとめていきます。(ワイヤレス充電が不可と書いてあるサイトがありますが、ワイヤレス充電は可能です。)
簡単にこのスマホを紹介すると、安い価格のiPhoneというのが一番しっくりきますね。
簡単にスペック・特長をまとめます。後日詳しい比較を追加していきます。
また、どんな人におすすめできるか、いつものiPhoneと何が違うのかについても言及します。
なぜかiPhoneの性能が一番良い、一番使われていると勘違いしている人が多いです。
Androidが選択肢に入っていない人はこちらの記事もどうぞ。良いスマホはたくさんあります!
Androidにしろというつもりは全くありませんが、自分にあったスマホを選ぶという上では選択肢が多いほうが絶対に良いです。
最新のAndroidはこちら。
- 1.予約開始日
- 2.発売日
- 3.スペック一覧
- 4.その他スペック情報
- 5.実使用時間(電池持ち)
- 6.処理性能
- 7.カメラ
- 8.ROM(保存できるデータ量)
- 9.今までのiPhoneとの違い
- 10.どんな人におすすめ?
- 11.まとめ
フィルムやケースなどの出品も既にあります!要チェック!
1.予約開始日
予約開始は4月17日(金)の午後9時となっています。明日じゃん(・∀・)
2.発売日
4月24日です。一週間程度しか時間がないのでそれまでに見極めたいですね。
3大キャリア全てで扱われます。
3.スペック一覧
注意点①:電池持ちはバッテリー容量〇〇mAhでは判断できません。
注意点②:カメラの性能は画素数では判断できません。
機種名 | iPhone SE 第2世代 | ||
メーカー | Apple | ||
OS | iOS 13 | ||
画面サイズ | 4.7インチ | ||
解像度 | 1,334 x 750(iPhone 6 程度) | ||
画面 | Retina HDディスプレイ | ||
画面備考 | 後述 | ||
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm | ||
重さ | 148g | ||
CPU | A13 Bionicチップ | ||
RAM | ? | ||
ROM | 64GB | 128GB | 256GB |
外部メモリ | × | ||
アウトカメラ | 1200万画素(広角) f/1.8 デジタル5倍ズーム 4Kビデオ撮影(24、30、60fps) | ||
インカメラ | 700万画素 f/2.2 | ||
カメラ備考 | 後述 | ||
バッテリー容量 | 不明 | ||
バッテリー備考 | 18W高速充電/ワイヤレス充電 | ||
防水・防塵 | IP67 | ||
生体認証 | 指紋(ホームボタン) | ||
端子 | Lightning | ||
Felica | ○ | ||
5g | × | ||
イヤホンジャック | × | ||
ワンセグ・フルセグ | × | ||
カラー | ブラック | ||
ホワイト | |||
レッド | |||
価格 | 44800円 | 49800円 | 60800円 |
DXOMARK | 不明 | ||
Antutu | 50万程度(推測) | ||
実使用時間 | iPhone 8程度 |
四万円台で買えるのは助かりますね。いつもと比べるとかなり安いです。
また、多くのスマホが大きくなっている中でこの機種は小さくなりました!そのため、小さくて持ちやすいスマホが欲しい人にとっては良いスマホとなっています。
逆を返すと、画面サイズも小さくなっているので大きい画面でものを見たい人にはおすすめできません。
4.その他スペック情報
次にその他の情報を簡単にまとめていきます。
4-1.ディスプレイ
4-2.カメラ
- 12MP広角カメラ
- ƒ/1.8絞り値
- 最大5倍のデジタルズーム
- 進化したボケ効果と深度コントロールが
使える ポートレートモード - 6つのエフェクトを備えたポートレート
ライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、
ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))- 光学式手ぶれ補正
- 6枚構成のレンズ
- LED True Toneフラッシュと
スローシンクロ - パノラマ(最大63MP)
- サファイアクリスタル製レンズカバー
- Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- 次世代のスマートHDR(写真)
- 高度な赤目修正
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- 写真へのジオタグ添付
- 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
4-3.ビデオ
- 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
- 720p HDビデオ撮影(30fps)
- ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
- ビデオの光学式手ぶれ補正
- 最大3倍のデジタルズーム
- LED True Toneフラッシュ
- QuickTakeビデオ
- 1080pスローモーションビデオ(120fps
または240fps)に対応 - 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
- 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)
- 連続オートフォーカスビデオ
- 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影
- 再生ズーム
- ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
- ステレオ録音
4-4.インカメラ
4-5.バッテリー
iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間
ビデオ再生:最大13時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間
オーディオ再生:最大40時間
高速充電に対応:30分で最大50%充電9(別売りの18W以上のアダプタを使用)
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)
USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電
5.実使用時間(電池持ち)
電池持ちはiPhone8と同程度ということです。
iPhone Xは7よりも2時間長くバッテリーが持つ。iPhone7と8は同じくらいの時間長く持つ。
つまり
iPhone7=iPhone8=iPhone SE2<iPhone X
計算するとiPhoneXよりも使える時間が2時間短いということになりますね。
6.処理性能
チップがA13なのでおそらくAnTuTuスコアは50万点程度でしょう。
iPhone8は30万点程度、iPhoneXは40万点程度です。流石にiPhone11やAndroidのトップクラスのスマホには敵いませんが、処理性能はかなり良いと思います。
処理性能に関してのコスパは最高のスマホと言って良いでしょう。
7.カメラ
いくら技術が進歩しているとはいえどシングルカメラなのであまり良いスコアは出ないと考えられます。詳しくは今後発表されるであろうDXOMARK(カメラ評価サイト)の評価に注目しましょう。
AnTuTuやDXOMARKを知らない場合はこちらを
8.ROM(保存できるデータ量)
個人的な感想としては結構少なく感じますね。最近のiPhoneの容量を見慣れているからでしょうか。
AndroidのマイクロSDカード対応機種を買うとわざわざROMを64GB増やすのに5000円もかかりません。
900円台で十分です。
具体的にこの記事でいくらお得に買えるかを計算しています。
9.今までのiPhoneとの違い
今までのiPhoneとの違いで大きいのはかなり価格を抑えている点です。それでもAndroidには及びませんがiPhoneユーザーにはかなり安く感じると思います。
その分カメラや電池持ちに関しては性能は落ちてしまいます。
またホームボタンが復活しました。そのため、ホームボタンが使いやすかった人には朗報ですね。
10.どんな人におすすめ?
ぜひ落とし穴にはまらないようにこちらを読んでいってほしいです。
おすすめできる人
おすすめできない人
11.まとめ
iPhone SE2は…
- 処理性能は高い
- カメラ・電池持ちは良くはない
- ホームボタン復活
- 小型
- 価格が4万円台からとiPhoneにしては安い
というスマホになっていました!
今後はiPhoneについての徹底比較もしていきますので見逃さないようにしてくださいね!
追記
追加で記事を書きました。
【Xperia 1 Ⅱ arrows 5g 比較】買うならどっち!? 5Gスマホ徹底比較!おすすめを紹介!Part5【2020年 春夏モデル】
今回はどちらも日本製スマホとして人気があるXperiaとARROWSの比較をしていきます。
arrowsは6月下旬発売なので情報が完全に確定している・発表されているというわけではないですが、現時点での情報でもまとめておけばみなさんのお役に立てるかなと思い記事にすることにしました。
(4月時点)
今後は情報が発表され次第更新したり、新しい記事を書いていきます。
ちなみにこの記事は5Gスマホの個別比較記事の第5段です。よければシリーズどうぞ。
全体の比較記事です。
※段→弾
↑充電器とモバイルバッテリーが一体になった優れもの!
1.スペック一覧
今回も簡単に比較できるようにスペック一覧を載せます。
赤文字が優れている・特徴的な点です。
注意点1:カメラの性能は画素数では測れません。
詳しくはこちらを。
注意点2:電池持ちはバッテリー容量では判断できません。
省エネも関係してくるからです。代わりに実使用時間を使用します。
詳しくはこちらを。
ではスペック一覧です。
機種名 | arrows 5G | Xperia 1 Ⅱ |
メーカー | 富士通 | Sony |
OS | Android10 | |
画面サイズ | 6.7インチ | 6.5インチ(21:9) |
解像度 | QHD +(3120×1440) | 4K(3840×1644) |
画面 | OLED | |
画面備考 | リフレッシュレート90Hz相当 | |
サイズ | 164×76×7.8mm | 166×72×7.9 mm |
重さ | 180g | 181 g |
CPU | Snapdrogon865オクタコア2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz | Snapdrogon865オクタコア2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz |
RAM | 8GB | |
ROM | 128GB | |
外部メモリ | micro SD 最大1TB | |
アウトカメラ | 4,800万画素(広角)+1630万画素(超広角)+800万画素(望遠) 光学3倍ズーム | 1200万画素(超広角) +1200万画素(望遠)+1200万画素(広角)+ToF リアルタイム瞳AF(人/動物) 最大60回/秒 コンティニュアスAF/AE演算 光学3倍ズーム |
インカメラ | 3200万画素 | 800万画素 |
カメラ備考 | Adobe Auto tone | 秒間20コマの高速連写可能 |
バッテリー容量 | 4070mAh | 4000 mAh |
バッテリー備考 | 急速充電:USB PD | 21W急速充電/ワイヤレス充電/いたわり充電 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | |
生体認証 | 指紋認証(画面内) | 指紋認証(サイド) |
端子 | USB Type C | |
Felica | ○ | |
5g | サブ6帯/ミリ波 | サブ6帯 |
イヤホンジャック | × | ○ |
ハイレゾ | ○ | |
ワンセグ・フルセグ | × | ○ |
カラー | ネイビーブラック | ホワイト |
チタニウムシルバー | ブラック | |
× | パープル | |
価格(docomo,au) | 134640円、× | 123552、133600円 |
DXOMARK | 不明 | 不明 |
Antutu | 不明 | 不明 |
実使用時間 | 不明 | 約105時間(4G LTEエリア) |
不明 | 約100時間(5Gエリア) |
2.製品特徴
次に、製品特徴についてです。製品特徴とは、docomoのホームページに記載されているもので、そのスマホが何に自信があるのかやそのスマホのコンセプトなどを読み取ることができます。
2-1.Xperia 1 Ⅱ (マークツー)
- 5G時代のエンターテインメント体験。
Xperia初の次世代高速通信5G対応スマホ。
4Kなどの高画質映像や、ハイレゾ音源などの高音質楽曲といった、高品質な大容量ファイルの送受信が、かつてないほど快適に。
Xperia 1 IIで、5G時代の新たなエンターテインメントの世界を体験になれます。
docomoの5Gスマホの中ではトップの4K画質を誇ります。映画や動画を4Kで見たいという方におすすめします。フルセグも対応しているので4K対応の自然番組などもきれいに見ることができそうですね。
その他の機種の表も載せておきます。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
解像度 | FHD+(2460×1080) | QHD +(3120×1440) | QHD +(3168×1440) | 3840×1644 | QHD +(3200×1400) |
ハイレゾは後述します。
- Xperiaのカメラが、瞳を捉えて逃さない。
トリプルレンズカメラに、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現する「ツァイスレンズ」を採用。さらに、T*(ティースター)コーティングによって、低光量な条件下やうす暮れ時でも、明るく高コントラストな撮影が可能です。
また、ソニーのデジタル一眼カメラαTMの技術から生まれた瞳AFに対応し、瞳にピントを合わせ被写体の表情をブレることなく撮影できます。
また、標準カメラに、光を多く取り込むことができる1/1.7インチの大判センサーを採用することで、白飛びや黒つぶれが発生しにくく、細部まで美しく残す。
ツァイスレンズとセンサーサイズが特徴的です。
(1/○の○の値が小さいほどセンサーサイズが大きいということです。)
SONYのカメラは有名ですよね。そこで培った技術が今回はどの程度発揮されるのか楽しみですね。
発売前なので言い切れませんが、かなり期待ができると思います。
- 一瞬を逃さない!高速撮影体験。
世界初となる、1秒間に最高20コマのAF/AE追従高速連写機能の搭載など、今まで以上に多彩な描写力を実現し、動いている被写体も、しっかり捉えて美しく描写できる。
さらに、瞳AFが動物にも対応し、動くペットのかわいらしい表情も逃さず撮影。
世界初の1秒間に20コマの連射を搭載したり、瞳AFが動物にも対応したりと上の項目も含めてカメラに力を入れているのが分かります。
- クリエイターの意図を表現するディスプレイ。
約6.5インチ 4KHDR対応有機ELディスプレイを搭載し、明暗を幅広く表現できるHDR規格、色表現豊かなBT.2020の色域、10億色の色を表現できる10bit信号に対応。映像制作者の意図を忠実に再現するクリエイターモードで、21:9 シネマワイドTMディスプレイでの映像体験は映画館さながら。
さらに、残像低減技術を新たに搭載することで、よりなめらかな映像視聴体験を実現します。
4K、10億色の表現、21:9などディスプレイにも力を入れています。
映画を見るときには特に力を発揮します。
加えて残像低減技術でリフレッシュレート90Hz相当を実現し、画面が滑らかに見える上に省エネの対策としています。
- 2つのアプリをマルチに操作。
21:9の縦長ディスプレイの特徴をいかしたマルチウィンドウが進化。アプリケーションの入れ替えが今まで以上に直観的になり、操作性が向上。
5Gの高速通信を使って、動画を観ながらSNSを使ったり、地図アプリを確認しなからメッセージの送受信をしたり。アプリの組み合わせ次第で使い方が広がります。
唯一の21:9を生かしているのは映画視聴だけではありません。マルチウィンドウは同時に二つのアプリを開いてそれぞれ画面上に表示しておくことで、アプリを入れ替えることなく情報を比較したり、同時に使うことができます。
例えば、動画を見ながら情報を検索したり、調べ物をしながらラインを返すなどなどできます。単純に画面を分割しているので誰でも簡単にできます。
この機能自体は以前からありますが、更に操作性が良くなったというのはかなり楽しみです。
- 音質にこだわるならXperia。
音楽CDの約3~6倍の情報量を誇るハイレゾ音源の再生が可能。また、伝送しても音の劣化が少ないハイレゾワイヤレスに対応し、高音質を楽しめます。
さらに、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Ultimateを新たに搭載。低音に加えて、高音や細かな音にまで対応することでクラシックなど多くの音を重ねる楽曲の繊細な音色を肌で感じる。
さらに、360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)に対応。Xperiaでアーティストと同じ空間にいるかのような音に包まれる立体的な音場体験が可能です。
ハイレゾ再生はarrowsや他の機種も対応していますが、注目すべきなのはDSEE Ultimateや360 Reality Audioなどの機能です。
特に僕が重宝しそう機能ばかりです。ハイレゾワイヤレスや、DSEE Ultimateは音楽を聞くときに良い音質で聞くことができますし、360 Reality Audio は動画をヘッドホン使わずに見ているときに力を発揮しそうです。
また、arrowsも音楽に関する機能(DolbyAtmos)を搭載しており、どちらが良いかは分かりません。
- 充実の基本性能で快適、長持ち
ワイヤレス充電に対応した4000mAhのバッテリーに、負荷を軽減する「いたわり充電」と、利用時間を長持ちさせる「STAMINA®モード」を搭載し、あんしんして長く使える。
メモリはRAM 8GB・ROM 128GBを搭載し、快適に使うことができます。
以前よりもバッテリー容量はかなり大きくなりました。ですが、その他5Gスマホと比較すると実使用時間は短めです。
しかし、機能面は充実しています。これがなぜ良いかと言うとバッテリーは劣化しても機能は衰えないからです。そのため、バッテリー負荷を軽減する機能があると数年越しで効果を発揮すると考えられます。
RAMもROMもarrowsと比較すると同じ量ですね。そのため、判断基準にはなりません。
他の5GスマホにはRAM12GBがありますが、多くの人は12GBも使わないので問題ないでしょう。
また、口コミを見ていると「128GBじゃ足りない」と言っている人がいますが、マイクロSDカードで1TBまで増設できるので心配する必要はありません。それで選択肢からこれらのスマホを外すのはもったいないです。
詳しくは以前の記事もしくはこちらの記事のマイクロSDカードの項をご覧ください。
- モバイルeスポーツプレイヤーの新定番。
21:9のワイドなディスプレイは、プレイ中の視野が広くゲームの世界に入り込んだような没入感を得られる。
また、5G対応に加えタッチレスポンスの改善により、細かい操作や反応速度が求められるゲームの体験が向上。
21:9のワイドディスプレイを搭載するXperiaは、各種eスポーツ大会でも公式端末に採用されるなどモバイルeスポーツプレイヤーが利用しています。
これも21:9の設計の恩恵です。21:9を映画鑑賞のみに限っているわけではないのが良いところですね。
また、ゲームの視界はFPSプレイヤーなどには重要な要素だと思います。競技としてやっている人はXperia一択になるかもしれません。(ゲームが21:9になるなら)
- Xperiaは10周年。
世界中のエンターテインメントと人と人をつなげるコミュニケーションが融合し、新たな世界が無限に広がる。
2010年4月1日の SO-01B 国内登場から、今年で10周年を迎えます。
多くのユーザーに支持されて国内登場10周年を迎える2020年、Xperiaは次世代高速通信5Gに対応。新時代のエンターテインメント体験を実現します。
おめでとうございます。応援しています。
まとめると、Xperiaが自信があるのは
- カメラ
- ディスプレイ
- 音楽
- その他機能(バッテリー・21:9を生かした設計)
ですね。エンタメにはかなり力を入れています。エンタメに限って言えばこのスマホの横に並ぶものはないかもしれませんね。
その他の機能も十分に揃っているスマホなっています。
2-2.arrows 5G
- 28GHz帯の5Gに対応。
受信時最大4.1Gbps、送信時最大480Mbpsに対応。
ミリ波対応の利点ですね。簡単に言うと、ミリ波はサブ6帯と違って圧倒的に通信速度が速くなります。
Xperiaはミリ波には対応しておらず、対応しているのはdocomoではGalaxy S20+とこの機種だけなのでミリ波対応のスマホが欲しい人には二択となります。
ミリ波が主力となるのは3年後などと言われているので3年以上使う人はミリ波対応のスマホが良いかもしれませんね。
しかし、3年というとバッテリー的には寿命が来ている場合も多いですのでどちらが良いかと言うと人によるかと。
- ロック解除から1秒アプリ起動。キャッシュレス支払いも即完了。
指紋認証によるロック解除と同時に、事前に特定の指に紐づけ設定したアプリを瞬間起動。さらに、arrowsの独自技術により、設定したアプリの起動時間も短縮。レジ前でのキャッシュレス決済アプリやゲームアプリの起動など、普段使いを高速化。
特定の指にアプリを紐付けるのは思いつきませんでした。急いで使いたいアプリやよく使うアプリを登録しておくとかなりスムーズに使えるようになるのではないでしょうか。
また、設定により高速化できるということでかなり重宝しそうです。慌てる必要がなくなるのは良いことですよね。
- リッチな動画やゲームを楽しめるハイスペック&ハイパフォーマンス設計。
約6.7インチの大画面有機ELディスプレイと、DolbyAtmosのサウンドで、迫力ある動画が楽しめる。
また、ゲームパフォーマンス向上を図ったElite Gaming deviceとして、高いグラフィック性能と低遅延でのBluetooth接続(aptXTM Adaptive)を実現、さらに効率よく排熱するベイパーチャンバー方式を採用することで過熱を抑え、快適にゲームを楽しめる。
ディスプレイサイズはXperiaよりも大きいですね。そのため、全体的に大きく見え、普段使いで便利かもしれません。
また、DolbyAtmos搭載ということで音に関しても期待ができますが、Xperiaの360 Reality Audioとどちらが良いかは分かりません。
また、ベイパージャンバー方式採用ということで高負荷の作業時に強いスマホになりそうですね。
こちらもゲームパフォーマンスに力を入れているのが分かります。
- アウト約4800万/イン約3200万の高画素カメラ。
アウトカメラ/インカメラ、どちらで撮影しても高画素できれい。さらにarrows独自のワイプ撮影と組み合わせることで、アウトカメラとインカメラが同時に撮れる。美しい山の風景を撮影しながら、楽しかった自分の表情も一緒に残したり、みんなを撮影しているとき、撮影者自身も一緒に写ることができるので、思い出の残し方が広がる。
アウトカメラ、インカメラ共に高い画素数を誇ります。画素数が大きいと良いカメラであるというのは言えませんがある程度の性能は保証されていると言っていいでしょう。
ですが詳細がわからないのでなんとも言えません。Xperiaの方がカメラ機能に力を入れているように見えますが、どの程度戦えるのか楽しみなところです。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
インカメラ | 1000万画素 | 3200万画素 | 1,640万画素 | 800万画素 | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF | 4000万画素広角、PDAF |
次にインカメラについてですが画素数に関してはその他機種を圧倒しています。しかし、4Kのディスプレイで800万画素程度なのでXperiaが画素数が低いから劣っているとかarrowsが高いから優れているということではありません。どちらも最低基準はクリアしているためこれ以上画素数でカメラ性能の優劣をつけることができません。
- 薄さ約7.8mm(予定)に凝縮されたハイスペック5Gスマートフォン。
5G通信、Elite Gaming Device対応の高性能CPU、高画素カメラなどの最先端技術を約7.8mm(予定)に凝縮。フレキシブル有機ELがもたらす側面のラウンドにより、大画面でも握りやすさを実現。
厚さだけ予定を強調しているというのはなにか裏があるのでしょうか笑
もしかしたら変わる可能性が高いのかもしれませんね。そんなことは置いておくとして、厚さはarrowsの方が0.1mmだけ薄くなっています。ほぼ変わらない気もしますが、とにかく薄いほうが良いという人にはarrowsをおすすめします。
また、スペック一覧でも明らかですが、Xperiaよりも縦が短くて横が大きくなっています。そのため、単純な持ちやすさはXperiaの方が良いと考えられます。しかし、arrowsは側面がラウンド(丸く)していることから横幅が大きい割には持ちやすくなっているのではないでしょうか。
- Adobeの技術により、写真が自動でプロ並みの仕上がりに。
写真ごとに明るさや自然な彩度などを最適化するAdobe Auto toneで、シャッターを切るだけでプロ並みの仕上がりに。たとえば夜景などの撮影が難しいシーンでも明るく、今まで以上に細部までこだわった写真を残せる。
写真を自動で加工してくれます。加工の手間を省いてSNSで共有できるなど手間が省けます。
- 最高の瞬間を捉えるAIカメラ。
シャッター前後数秒のシーンから、独自AIが人物の喜怒哀楽を認識し、最高の瞬間を自動で切り出す。ふとした瞬間の表情でも、撮り逃すことなく思い出が残せる。
こちらもカメラに関しての機能です。人間だけだと限界があるのでそこの補助をしてくれるのはありがたいですね。
- 友人との思い出を、その場で高画質のままシェア。
高画質のままシェア。
QRコードを読み込ませた相手と共通のデータBOXを作成し、好きな画像・動画を劣化させずに共有できる。
大人数でも利用でき、相手のスマートフォンの種類も選ばない。通信料もかからないので、あんしんして利用できる。
これは新しいです。高画質な写真が撮れるようになったからこその進化といえますね。送信が5Gで高速化されるとはいえ通信量は増えてしまうので重宝するかもしれません。これからこれが当たり前になるかどうかでこのスマホの売上が変わってきそうです。
- Made in Japanならではの細やかな気配り。
どの画面からでも片手でお気に入りのアプリを起動できる"スライドインランチャー®"、画像上の文字もコピーできる"なぞってコピー"など、arrowsならではの機能でスムーズに利用できる。
Made in Japanというのは何を指しているのかわかりませんが、日本の会社が作っているという意味では、Xperiaも該当します。
この細やかな気配りというのを体現したスマホですね。
Xperiaもarrowsも細かい機能は備わっていると言えますが、arrowsは効率化・高速化についての機能が多めとなっていますね。
まとめるとarrowsは
- ミリ波対応
- カメラ
- 持ちやすさ・薄さ
- その他機能(主に効率化)
に自信があるといったところでしょうか。
2-3.まとめ
では更にまとめます。
- カメラ
- ディスプレイ
- 音楽
- その他機能(バッテリー・21:9を生かした設計)
arrowsは
- ミリ波対応
- カメラ
- 持ちやすさ・薄さ
- その他機能(主に効率化)
に自信があるようです。どちらもカメラは推していましたね。
明らかに違っている点は、Xperiaはディスプレイ、音楽と21:9などのエンタメを推していてarrowsはミリ波や持ちやすさ・薄さなどの普段使いに関する部分を推しているところです。
また、その他機能に自信があるとそれぞれ書きましたが、Xperiaはバッテリーを長持ち(時間・寿命)させたり音楽を高音質にしたりと、能力を底上げする機能が多かったのに対してarrowsは使用者を効率化してくれる機能が多くありました。
そして個人の感想にはなりますがカメラは力の入れ方的にはXperiaの方が力があるように見えました。
加えてarrowsは6年ぶりのハイエンド機種ということで本当に高性能なのか?という不安があり、価格が高いのもあまり受けが良くないように見えました。
これからじっくりと見極める必要がありますね。
3.電池持ち・ROM不足
現在発売されている機種のGalaxy S20とAQUOS R5Gで電池持ちが悪いと酷評されています。
電池持ちが気になる人はこの記事をご覧ください。
どうしても不安という方にモバイルバッテリーをおすすめします。
このモバイルバッテリーは充電器の機能も果たすことができるので、持ち物が少なく済むのにどちらもこなすことができます。その上コンセントに繋いでおけば自動で充電してくれるので充電の手間さえ省けておすすめです。
ちなみに僕はいつもモバイルバッテリーを持ち運んでいます。何かあったときにも安心です。
ROM不足で悩んでいる人はこちらの記事をご覧ください。マイクロSDカードを使うことでいくらお得にできるのかを計算しました。
【Galaxy S20/S20+ 比較】買うならどっち!? 5Gスマホ徹底比較!おすすめを紹介!Part4【2020年 春夏モデル】
こんにちは。今回はGalaxy S20とGalaxy S20+の違いを解説していきたいと思います。
おそらく多くの人は「S20+はS20の性能を向上させたもの」という印象があるでしょう。しかし、具体的にどこがどう変わったのかを知っている人は少ないと思いますので解説していきたいと思います。
全体での比較はこちらをご覧ください。
以前のパートはこちら。
1.スペック一覧
今回もスペックは簡単に済ませます。後の項で詳しく紹介していきます。
ちなみに赤文字は特徴的な点・優れている点です。
注意点:電池持ちはバッテリー容量では判断できません。カメラの性能は画素数では判断できません。
機種名 | Galaxy S20 | Galaxy S20 + |
メーカー | Samsung | |
OS | Android10 | |
画面サイズ | 6.2インチ | 6.7インチ |
解像度 | QHD +(3200×1400) | |
画面 | Dynamic AMOLED | |
画面備考 | リフレッシュレート120Hz | |
サイズ | 151.7×69.1×7.9mm | 161.9×73.7×7.8mm |
重さ | 163g | 186g |
CPU | Snapdragon865 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz | |
RAM | 12GB | |
ROM | 128GB | |
外部メモリ | micro SD 最大1TB | |
アウトカメラ | 1,200万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+6,400万画素(望遠)3倍光学ズーム、30倍超解像度デジタルズーム、f/2.0+f/1.8+ f/2.2 | 1,200万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+6,400万画素(望遠)+ToF 3倍光学ズーム、30倍超解像度デジタルズーム、f/3.5+f/1.8+ f/2.0、DepthVision camera |
インカメラ | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF | |
カメラ備考 | 8K / 24fpsの動画撮影 | |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,500mAh |
バッテリー備考 | 45W急速充電/ワイヤレス急速充電/ワイヤレスパワーシェア | |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | |
生体認証 | 顔認証・指紋認証(画面内) | |
端子 | USB Type C | |
Felica | ○ | |
5g | Sub6帯 | Sub6帯/ミリ波 |
イヤホンジャック | × | |
ハイレゾ | ○ | |
ワンセグ・フルセグ | × | |
カラー | コズミックグレー | コズミックブラック |
クラウドブルー | コズミックグレー | |
クラウドピンク | クラウドブルー | |
価格(docomo,au) | 102960、117480円 | 114840円 133280円 |
DXOMARK | 不明 | 不明 |
Antutu | 不明 | 不明 |
実使用時間 | 約130時間(4G LTEエリア) | 約145時間(4G LTEエリア) |
約125時間(5Gエリア) | 約130時間(5Gエリア) |
2.本体サイズ・画面サイズ
まず本体サイズ・画面サイズです。
本体サイズの縦横はGalaxy S20の方が小さいです。そのため、S20の方が持ちやすくなっています。
また、S20+はS20よりも薄く、そして画面サイズが大きくなっています。そのため、情報量が多く見やすいが、大きくなっているため手が小さい方には持ちにくくなっています。
持ち運びやすさなどを重視する場合はS20、画面サイズの大きさ、薄さを重視する人はS20+にすると良いでしょう。
3.重量
次に重量ですがS20の方が23g軽くなっています。重量が軽いほうが良い人はS20をおすすめします。
S20は全体的に携帯電話としての持ち運びやすさを重視しているようですね。
4.カメラ
S20は3眼カメラですが、S20+はToFカメラを備えた4眼カメラとなっています。そのため、カメラに関してはS20+に軍配が上がりますね。
ToFカメラは簡単に言うと光を使って写したいものとの距離を測定できるカメラです。
5.対応周波数
S20+はミリ波に対応しています。ミリ波は簡単に言うとSub6帯の周波数の電波よりも通信速度が速いという特徴があります。
しかし、現在は多くのスマホは対応しておらず、サブ帯と加えて普通に利用される様になるのは数年後と予想されています。そのため、長く使う予定の人、高速通信がしたい人はS20+をおすすめします。
6.電池持ち
電池持ちはバッテリー容量では測れません。なぜなら、電池持ちには省エネも重要な要素となってくるからです。
詳しくはこちら。
機種名 | Galaxy S20 | Galaxy S20 + |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,500mAh |
実使用時間(4G) | 約130時間 | 約145時間 |
実使用時間(5G) | 約125時間 | 約130時間 |
平均実使用時間 | 127.5時間 | 137.5時間 |
価格(docomo) | 102960円 | 114840円 |
実使用時間÷価格(docomo) | 0.00124 | 0.00120 |
価格(au) | 117480円 | 133280円 |
実使用時間÷価格 | 0.00109 | 0.00103 |
そこで実使用時間を用いると、S20+の方が4Gエリアでは15時間ほど、5Gエリアでは5時間ほど長く利用できる事がわかります。
実使用時間÷価格は価格に対する実使用時間、すなわち、この値が大きいほうがコスパが良いということを示しています。
こちらはS20の方が大きくなっているためコスパの良さを重視するならS20でしょう。
まとめると電池持ちを重要視するならばS20+の方がよく、コスパを重視するならS20が良いです。
その他機種はこちら
口コミで電池持ちが悪いと酷評されています。その原因と対策はこちら。
7.まとめ
- S20は持ち運びに関する項目(縦横のサイズ、重量)
- S20+はその他の項目
が優れているということですね。
後は価格との兼ね合い、デザインなどで考えましょう。
S20をただの下位互換とするのではなく、機能を削って携帯性を高めたのはうまい差別化方法と言えます。
ちなみに安価でROM(保存領域)を増やすことができます。
詳しくはこの記事をどうぞ。
【Galaxy S20 AQUOS R5G 比較】買うならどっち!? 5Gスマホ徹底比較!おすすめを紹介!Part3【2020年 春夏モデル】
こんにちは。今回は現在発売されている機種のGalaxy S20とAQUOS R5Gの比較をしていきたいと思います。製品紹介から細かいスペックまで全て書いていきます。今5Gスマホを購入しようか考えている皆さんには必見の記事です。
実際のレビューなどにも絡めて紹介していきます。
今回も他のサイトさんにないような記事にしていきます。
Part1、Part2はこちら。
今回はこれらの記事の第三段です!
1.スペック一覧
今回もスペック一覧を詳しく解説するのは以前の
この記事に任せて、簡単にスペックをまとめていきたいと思います。
赤文字が優れている・特徴的な点です。
スマホの方は横向きにするとすべてのデータが表示されます。
また、電池持ちはバッテリー容量〇〇mAhでは判断できません。後ほど解説しますので電池持ちの項をご覧ください。
ROMに関してもマイクロSDカードを入れるとかなり増設できます。写真や音楽などを保存しておくたい方はROMで判断する必要はありません。そちらも後で解説します。
機種名 | Galaxy S20 | AQUOS R5G |
メーカー | Samsung | SHARP |
OS | Android10 | |
画面サイズ | 6.2インチ | 6.5インチ(20:9) |
解像度 | QHD +(3200×1400) | QHD +(3168×1440) |
画面 | Dynamic AMOLED | Pro IGZO |
画面備考 | リフレッシュレート120Hz | リフレッシュレート120Hz |
サイズ | 151.7×69.1×7.9mm | 162×75×8.9mm |
重さ | 163g | 189g |
CPU | Snapdragon865 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz | Snapdrogon865オクタコア2.8GHz+1.8GHz |
RAM | 12GB | 12GB |
ROM | 128GB | 256GB |
外部メモリ | micro SD 最大1TB | |
アウトカメラ | 1,200万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+6,400万画素(望遠)3倍光学ズーム、30倍超解像度デジタルズーム、f/2.0+f/1.8+ f/2.2 | 1,220万画素+4,800万画素+1,220万画素+ToFカメラ AIフォーカス再生 光学2倍ズーム f/1.7+2.9+2.7 |
インカメラ | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF | 1,640万画素 |
カメラ備考 | 8K / 24fpsの動画撮影 | 8K動画撮影可能 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 3,730mAh |
バッテリー備考 | 45W急速充電/ワイヤレス急速充電/ワイヤレスパワーシェア | 急速充電: USB PD、パラレル充電 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | |
生体認証 | 顔認証・指紋認証(画面内) | 顔認証・指紋認証(画面下) |
端子 | USB Type C | |
Felica | ○ | |
5g | Sub6帯 | |
イヤホンジャック | × | ○ |
ハイレゾ | ○ | |
ワンセグ・フルセグ | × | ○ |
カラー | コズミックグレー | アースブルー |
クラウドブルー | ブラックレイ | |
クラウドピンク | オーロラホワイト | |
価格 | 102960、117480円 | 111672、129415円 |
DXOMARK | 不明 | 不明 |
Antutu | 不明 | 不明 |
実使用時間 | 約130時間(4G LTEエリア) | 約120時間(4G LTE) |
約125時間(5Gエリア) | 約110時間(5Gエリア) |
赤文字の項目を重視する人はそちらのスマホに注目しても良いでしょう。
また、これだけを見ると基本性能を重視しているという意味で全体的に似ているスマホに思えますね。
2.製品特徴
次に製品特徴です。引用文はdocomoからです。
公式の紹介なのでかなり信用できますし、どんなスマホなのかという全体像が見えてきます。また、各機種の自信のある項目を確認することができます。
2-1.Galaxy S20
- これで5G!?驚くほどスリムで持ちやすい。
縦約152mm、幅約69mm、厚さ約7.9mmの驚くほどのスリムさ、重さも約163gと軽く、持ちやすい。
今回の2機種の間の比較だと全体的に小さく設計されており、重量も軽くなっています。
また、小さい分画面サイズが小さくなっているため一長一短です。
他の5Gスマホと比較するとサイズや厚さに関しては驚くほどとは言えません。(もっと薄い機種もあるので)
ですが、他の5Gスマホと比べても重量に関しては軽くなっています。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
重さ | 218g/353g | 180g | 189g | 181 g | 163g | 186g | 220g |
重さを最大限まで重視するのならばGalaxy S20をおすすめします。
- 究極の狭額縁ディスプレイ。
画面のほぼすべてがディスプレイの先進のデザイン。画面の93.4%がディスプレイ。
AQUOSは画面占有率が85%だと言われているので、画面占有率による没入感がほしいかたはGalaxyがおすすめです。
- スリムながらも申し分のないスペック。
スリムながらも、RAM12GB、ROM128GB、4000mAh大容量電池の申し分のないスペック。
RAMはどちらの機種も12GBですが、ROMはAQUOSが256GBです。単純な保存容量としてならマイクロSDカードがあるのでどっちでも良いでしょう。128GB以上アプリを使う方はAQUOSがおすすめです。
- 望遠、超広角、さまざまなシーンで強いカメラ。
広角:約1200万(F値1.8)+望遠:約6400万(F値2.0)+超広角:約1200万(F値2.2)の3つのカメラを搭載。シーン判定機能搭載で、さまざまなシーンで最適に。
AQUOSはToFカメラを備えた4眼なのに対してGalaxyはToFカメラは非搭載ですので、その面においては劣っています。
加えて、カメラは画素数では判断できないのでここでは優劣をつけません。
詳しくはこちら
- 光学3倍ズームで、約6400万画素の望遠カメラ。
望遠カメラは、光学3倍ズームに対応。驚異の約6400万画素に。ズームしても画像が粗くならないから、遠くからでもきれいな写真が撮れる。
前述の通り画素数では判断できないので置いておくとして、光学ズームが3倍というのがAQUOSより優れています。AQUOSは光学2倍ズームです。
- 8K動画で、異次元の高精細。
ついにスマホで8K動画を撮影できる時代に!異次元の高精細動画を撮影できる。拡大しても、今までとは見違えるほどのきれいさ。
AQUOSも8K動画を撮影することができます。そのため選ぶ基準にはならないでしょう。
また、よく言われていることですが8K動画は撮影ができても再生する環境がないのでほぼ意味がありません。8K対応のテレビを持っていれば話は別ですが。
他の機種と比較するときにも判断基準にはならないと個人的には思っています。
- 120Hz駆動でなめらかなディスプレイ。
約6.2インチ有機ELディスプレイは、120Hz駆動に対応で、動画やゲームが驚くほどなめらかに。
今回の機種はどちらも120Hz駆動をすることができるので判断基準にはなりません。ですが、Galaxyが120Hz駆動から60Hz駆動に変更できるのに対してAQUOSはそこは明らかになっていません。
電池持ちを重視する人には120Hzよりも60Hzの方がおすすめできるのでAQUOSがリフレッシュレートを変更できないとしたらGalaxyの方を推したいと思います。
- まるで映画館のような動画視聴を5Gの高速通信で。
Dolby Atmos®対応で、360度音が周囲を駆け巡り、まるで映画館のような臨場感あふれる大迫力体験。
しかも、HDR10+対応で、色彩と精密さに満ちた映像を。
動画を見るときに本当に生きる技術ですね。
僕自身の話をすると普段はイヤホンやヘッドホンをしないまま動画を見ることが多いので臨場感ある音を聞けるのは良いと思います。
簡単にまとめます。
Galaxy S20は
- サイズ・重量
- ディスプレイ
- 基本性能
- カメラ
に自信があるスマホで、スマホとしての基本性能にこだわっている様に思えます。普段使いが良さそうなスマホに仕上がっていますね。
2-3.AQUOS R5G
- 10億色&高輝度のPro IGZOディスプレイ。
10億色の表現力を持つPro IGZOディスプレイ。
さらに従来機種と比べて2倍以上の明るさを実現し、今まで以上の色鮮やかな映像体験を楽しめます。
テレビなどで培った技術を投入しているのでとても信用できます。実際にレビューを見ると屋外でも見やすい画面だったり、きれいな画面であるというのが目立ちますね。
いつでもどこでも美しい表示で楽しめる新画質エンジン。
新搭載のRGBセンサーで、周囲の光成分を分析し、最適な画質にコントロール。自然な色味でコンテンツを楽しめます。
また、周囲の明るさに合わせてバックライトの輝度を最適化するので、直射日光下でもはっきり見やすく表示されます。
上と同じです。
周囲の光成分を分析し最適な画質にコントロールするとのことですが、このような機能が充実しているというのがAQUOSの良い点だと思います。
単純な性能ではなく、機能面も充実させているということですね。
- 超高精細8K動画で感動を残す。
圧倒的な情報量で、映るものを鮮明に記録する8K動画撮影。
超広角で撮影した動画を、再生時に被写体に合わせて自動でズームしてくれるフォーカス再生にも対応。高精細映像なので、ズームしても表情までわかる美しさ。
全体の臨場感ある映像と、ズームした鮮明な映像の両方が楽しめます。
前述の通り8K撮影はGalaxyも搭載しています。
- さまざまなシーンに対応できる4眼カメラ。
AQUOS史上初4眼カメラ。
超高精細8K動画や約4800万画素の写真が撮れるスーパーワイドカメラ。
離れた位置からしっかり表情をとらえる光学2倍望遠カメラ。
動く被写体を撮影してもブレにくく、手ブレもしにくい標準カメラ。
被写体との距離を正確に測れるToFカメラ。
2つのカメラを組み合わせた撮影もできるので、静止画/動画ともに背景を美しくぼかした撮影も可能です。
Galaxyは3眼カメラなのでカメラの数で言えば優れていると言えますね。しかし、光学2倍ズームなのでこの点では劣っていると言っても良いでしょう。どちらがいいかは個人によると思いますが、一長一短といったところでしょうか。
- AIライブストーリーProでダイジェスト動画作成。
動画撮影時にAIが自動でシーンを分析。約15秒のダイジェスト動画を自動で作成します。シーンを組み合わせるだけでなく、ズームや画面分割効果を駆使して、プロのような感動的なショートムービーが手間なくかんたんに作れます。
凝縮された感動的な記録をあとから楽しんだり、SNSで共有できます。
このAQUOSの機能として注目されているのがこのAIを使ったカメラですね。
AIメインカメラ+AIライブストーリーPro+AIライブシャッターという機能が備わっています。
これがどの程度優れているのかは分かりませんし、プロの目から見てどうなのかも分かりませんのでDXOMARKの評価(あるかわかりませんが)を待ちたいと思います。一つ言えるのは、AQUOSはカメラの技術だけでなく利用者を楽にする機能が備わっていると言えます。
DXOMARKに関してはこちらの記事を。
- 次世代ネットワーク5Gに対応。
受信時最大3.4Gbps/送信時最大182Mbpsに対応。
動画のダウンロードや共有もらくらく。
また、最新のWi-Fi 6対応でワイヤレス通信もさらに速く※1なりました。
そのとおりです。またどちらの機種もミリ波に対応していません。
- 高性能スペック&持続するハイパフォーマンス。
12GB RAMで、読み書き速度約1.5倍。
256GB ROM搭載で、書き込み速度約4倍。
最新高性能CPU Qualcomm SnapdragonTM 865 5G mobile platformを搭載。
ストレスフリーな快適さを追求した、サクサク動く余裕のパフォーマンスを実現しました。
また独自の放熱設計で快適な操作性を長時間持続します。
Galaxyのところでも言いましたが、RAMは同じ大きさ、ROMは128GB多くなっています。
また、スペックのところでも言いましたがROMはアプリでの使用でなければマイクロSDカードで安く補えますので判断基準にはしなくて良いと思っています。アプリを128GB以上入れるのであればAQUOS一択になります。
独自の放熱設計はどれくらい効果があるのか分かりませんが、5Gかつ高性能化が進んでいる中ではとても重要な機能となっています。
- 省エネIGZO×大容量バッテリーで電池長持ち。
省エネ性に優れたIGZO。アプリやコンテンツに応じて表示制御する液晶アイドリングストップで省電力化を実現。3730mAhの大容量バッテリーで存分に楽しめます。
IGZOはテレビなどでも使われている画面の名称ですね。先程も言いましたがかなり信用度が高いです。
また、使用者側が何も我慢しなくて良い省電力機能は良いですね。Galaxyでは省エネ機能の話はなかったのでAQUOSは機能に自信があると言っていいでしょう。
- 快適にゲームを楽しめる“ゲーミングメニュー”。
ゲーム中の通知ブロックやプレイの録画、ゲーム情報の検索、表示の高精細さを優先したり、パフォーマンスを優先するなど使い方に合わせた解像度切替えなど便利なメニューを搭載。
QualcommのElite Gamingプログラムにも適合しています。
5G高速通信や最新CPUなど高性能スペックで、ダウンロードもゲームの動作もサクサク。
Displayportで、大画面モニターやAR機器に出力し、没入感のあるゲーム体験ができます。
AQUOSは本当に機能面に力を入れていますね。ゲームをする人にとっては画面が滑らかに動くとか重たくならないとか発熱が少ないとか色々と重要な部分があると思いますが、それ以外にも機能でサポートしてくれるのは嬉しいことではないでしょうか。
FPSなどの対戦ゲームをしている人は通知を消すことは必須でしょうし、RPGをしている人はゲーム情報の検索をできるのも嬉しい点だと思います。
簡単にまとめると、AQUOSは
- 基本性能
- ディスプレイ
- カメラ
- その他機能
に自信があると言っていいでしょう。
2-3.まとめ
Galaxy S20は
- サイズ・重量
- ディスプレイ
- 基本性能
- カメラ
- 基本性能
- ディスプレイ
- カメラ
- その他機能
に自信があります。どちらも基本性能(処理性能、カメラ、バッテリーなど)を重視していますが
- Galaxyは基本性能と持ち運びやすさや使いやすさを重視
- AQUOSは基本性能を重視しながらもディスプレイやその他機能面も重視
というようにまとめられるのではないでしょうか。
次に調べてみた僕自身の感想をお話します。上の製品特徴の被っている部分は
ディスプレイ…AQUOS
基本性能…Galaxy
カメラ…一長一短
という印象を受けました。
レビューではAQUOSのカメラはいまいちという声も聞こえてきましたね。
では次の項では電池もちやマイクロSDカードの説明をしていきます。毎回説明していますがお付き合いください。
3.電池もち
実使用時間÷価格は価格に対する実使用時間、すなわちどちらがコスパが良いかです。
機種名 | Galaxy S20 | AQUOS R5G |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 3,730mAh |
実使用時間(4G) | 約130時間 | 約120時間 |
実使用時間(5G) | 約125時間 | 約110時間 |
平均実使用時間 | 127.5時間 | 115時間 |
価格(docomo) | 102960円 | 111672円 |
実使用時間÷価格(docomo) | 0.00124 | 0.0099 |
価格(au) | 117480円 | 129415円 |
実使用時間÷価格 | 0.00109 | 0.00089 |
バッテリー容量ではスマホの電池持ちは測れません。バッテリー容量は貯められる電気の量の指標であり、長く使えるかどうかの指標ではないからです。省エネ性能が悪いスマホだと大量の電気を使ってしまう、ということですね。
そこでdocomo、auが公表している実使用時間を用います。簡単に言うと僕らの使用に近い方法で計測した使用可能な時間です。
詳しくはこちらをご覧になって下さい。
これを踏まえて上の表を見てみますと、全ての項目でGalaxyが勝っています。そのためGalaxyの方が電池持ちは良いと言えるでしょう。
ですがAQUOSのことで言っておきたいのは、機能面が充実している点です。機能は劣化していくということがありませんので、長く使う場合はAQUOSの方が電池持ちが良くなるということも考えられます。
また、それぞれの機種リフレッシュレートが120Hzということで画面が滑らかです。しかし、この値が大きいということはたくさん画面を更新しなければならなくなるため電池の使用量が増えてしまいます。
Galaxyは公式ページにリフレッシュレートを下げる方法が記載されていましたのでそちらをご覧ください。
しかし、AQUOSの方は不明です。下げられるのかどうかが分かりません。できるとしたら設定のディスプレイに関する項目からできると思います。
また、リフレッシュレートを強制的に下げるアプリもあるようです。
もし電池持ちが気になる場合はモバイルバッテリーをおすすめします。
このモバイルバッテリーは充電器の機能も果たすことができるので、わざわざ充電器とモバイルバッテリーを一緒に持ち歩く必要がなくなります。しかも充電器として使っている際に自身も充電してくれるので便利です。
ちなみに僕はいつもモバイルバッテリーを持ち運んでいます。何かあったときにも安心です。
また、電池持ちが悪いというレビューに関してまとめて対策もまとめた記事がこちら。
4.ROM
こちらもいつも言っているので毎回読んでくださっている方は飽き飽きしているかもしれませんね。
ROMはマイクロSDカードで安く増設することができます。そのため、ROMが写真や動画、音楽で埋まってしまうためたくさん保存できるスマホがほしいと思っている方におすすめです。差し込むだけですぐ使うことができます。
僕はこれを知らなかったために昔の大事な写真を消す羽目になりました。今は音楽やその他写真用にマイクロSDカードをいれています。
ここでマイクロSDカードの重要性も伝えたかったのですが、本当に伝えたかったのは、ROMの容量に縛られずスマホを選んでよいということです。
せっかく特長あるスマホが揃っているのにROMで選んでしまうのはもったいないです。
これはどのスマホにも言えることですが。
【今だけ52%OFF!】コスパ最高ヘッドホン FuSion A7 を徹底実機レビュー!OneOdioは怪しい??おすすめのイコライザ設定も紹介!【OneOdio】
こんにちは。いつもはスマホの紹介や比較をしている僕ですが、今回は依頼があったヘッドホンのレビューをしていきます!
OneOdioさんの情報などに加え、ヘッドホンの装着感などの使用感、またこのヘッドホンを活かすイコライザー設定など内容盛りだくさんでお届けしていきたいと思います!
- 1.筆者の普段使っているヘッドホン・イヤホン
- 2.OneOdioって?
- 3.OneOdioは怪しい?
- 4.開封
- 5.装着感
- 6.音楽をかける
- 7.その他機能など
- 8.総評
- 9.どんな人/どんな使い方がおすすめ?
- 10.まとめ
- 11.終わりに
今回レビューする機種 OneOdio FuSion A7
セール中で今だけ52%OFFです!
1.筆者の普段使っているヘッドホン・イヤホン
いきなり商品紹介でもいいかなと思ったんですが、僕が今使っている用具を紹介して基準がどの辺りなのかお伝えしたいと思います。
僕が今使っているのは
- ヘッドホン
Sonyのヘッドホン。音も良いし、遮音性も良い。
- イヤホン
RHAのイヤホン。バランスよく音が聞こえて音質も良くて3年保証付き。完璧。
遮音性が良いSHUREのイヤホン。低音大きめ。
です。今回レビューするヘッドホンは参考価格8680円(数日間はセールなので4500円ほど)です。
追記 セールが延長または不定期で開催されているようです。ご自分でお確かめ下さい。4000円ほどお得に買えます。
つまり僕が持っているものは今回紹介するヘッドホンの2倍近くの値段なのでかなり辛口気味になると思います。それを頭に入れた上でお読みになって下さい。
また、今回の試した環境は
となっています。
僕自身はこれまでSONYの低音重視の5000円くらいのものやスマホ純正のものなどを使ってきています。
その他経験としては家電量販店などで多くのイヤホン・ヘッドホンを使ってきた、といったところです。
ではOneodioさんとその商品紹介に移ります。
2.OneOdioって?
中国を本拠地とするヘッドホン・イヤホンなどのオーディオ機器を中心に発売している中小企業だそうです。
失礼ながら僕自身知りませんでした。(依頼なのにこんなこと言って大丈夫なんですかね笑)
しっかりとしたホームページが有り、Amazonのページも所有しています。
ホームページ
Amazonページ
Amazon’s Choiceに選ばれている商品があるので知っているひともいるかも知れませんね。
3.OneOdioは怪しい?
上のホームページを見て信頼ができると思った方には良いのですが、僕が実際に依頼を受けたときはこれらを見ても信頼できませんでした。
なのでこれはほぼ蛇足なのですが、この記事を見た方が安心できるように書いておきます。
まず、レビューをしてほしいという依頼が来て上のホームページを紹介されたとき僕は「なんだ?怪しい企業だな」と思いました。
しかも商品を送ってもらうには住所が必要になるので「住所を教えて下さい」と言われて僕は新手の住所を収集する悪い企業かと思っていました。
ですが、「住所を教えたくないです。僕が商品をAmazon欲しい物リストに追加するのでそれを購入して下さい」と試しにお願いすると快くOKしてくれました。
うん…疑って申し訳ないです…
ということで住所を収集する怪しい企業ではありませんでした。
また、この記事を書く上でOneOdioさんを検索したところ「サクラチェッカー」というサイトさんではこの商品のAmazonレビューは99%がサクラっぽいレビューであるとのこと。
えぇ…そんなことあるのか、と思いましたが、ならば僕自身がサクラでないレビューを書いてやろうということで。
ちなみに本音を書く許可もとってあります。(本音がダメなら書く気はなかったですが)
本音は書きますね(無理やり)
これでも信用できないみなさん。(いるかは分かりませんが)
このブログを書いているやつもこのDMも演技だろ!と思っている人へ。
声を大にして言いたい。
サクラはこんな失礼なこと書かないしサクラがレビューの99%とか書きません笑
しかも嘘を書いたらこのブログの信用すら失って困ります。
というわけで本音のレビューに入っていきます。
4.開封
パッケージはこんな感じ。シンプルでかっこいいです。
サイズとしては手にギリギリ乗り切るくらいのサイズです。意外とずっしりしていて中が詰まっているようです。
裏面には詳細がしっかり書いてあります。
では開封していきます。
やはり中は詰まっていました。このサイズにヘッドホンが収まっているなんてどうなっているんだ??って感じです。小型化に力を入れているようですね。
内容物はこんな感じ。
ヘッドホン+袋と、日本語対応の説明書(5ヶ国語対応)、コード類と、サポートの内容が書いたカード。
ヘッドホン小さくまとまっていますね…中が気になります。
よく中国製の商品の説明書は日本語がおかしかったりしますが、僕が読んだ限りでは完璧でした。
コードはこの3つ。左から順に充電ケーブル(USB-USB Type B)、ダブル機能ケーブル(6.35mm-3.5mm)、3.5オーディオ挿入線となっています。
後で詳しく解説するものもあるので簡単にまとめますと、使用する上で必要なケーブルは全て揃っているということですね。
次にヘッドホンの袋です。
なるほど。こうやって畳んであったんですね。こういうたたみ方があるのは知っていましたがここまで小さくなるとは。
袋は伸縮性もあって丈夫そうです。
試してみたらSonyのヘッドホンも入ったので、このヘッドホンを購入して家でしか使わないという人も他のヘッドホンを入れればお役立ちアイテムになります。
後ほども書きますが、ヘッドホンの耳周辺に当たる部分と頭頂部に当たる部分を見て下さい。フッカフカです!超分厚いですよ。これは装着感に期待が持てます。
頭頂部は企業名入りです。主張しすぎない辺りが良いですね。
サイドです。ロゴ入りでこれも主張しすぎていません。
ちなみに
このようにヘッドホンのこの部分の長さを変えることができます。最初は硬かったですが使っているうちに動かしやすくなってきました。
頭の形にあわせて形を変えられます。(この2倍くらいまでは伸ばせます)
次にヘッドホンの内側です。
個人的にはLRが入っているのは嬉しいですね。やはり目立たない場所に書いてあるのが一般的ですが、このヘッドホンは内部という絶対に見られない場所にひと目で分かるように書いてあります。
5.装着感
では実際につけてみたいと思います。流石に僕の頭を見せられても困惑すると思いますので、我が家の小型扇風機くんにかわってもらいました。
こんな感じです。(夢の国のネズミみたいになってしまいました笑)
先程言った部分を伸ばすと全体的に四角くなってきます。これは好き嫌いが分かれる部分かもしれませんね。この伸ばす部分が耳に近いことによる問題です。
まあ大した問題ではないです。そこまで伸ばさないで使えると思いますし、伸ばす人は全体的に頭が大きくなると思うので。
では実際に付けた僕自身の感想としては、見た目の通り頭頂部と耳の周りがふかふかでした。
僕はメガネをかけているのですが、ずっとこのヘッドホンをつけていても痛くなりませんでした。(5時間位)
他のヘッドホンはここまでフカフカなのはあまり見ないのでおすすめできる点ですね。
しかも肌触りが良くて頬ずりしたくなります。
収まりも良いです。重くもないので頭を振ってもずれません。
6.音楽をかける
皆さんお待ちかねの音に関してです。
まず、電源を入れたとき、切ったとき、bluetoothが接続されたときに音が鳴ります。これらがあることでつけたままでも確認ができます。
LEDも点灯するのでそれでも確認ができます。接続していないときは赤と青の点滅、接続をすると青の発光に変わるという感じです。
ボタンは電源ボタン、音量ボタン+、ーの3つです。それぞれしっかり押せました。電源ボタンは再生・停止ボタンも兼ねています。
6-1.無線
まずはBluetoothを使って無線で音楽をかけてみます。
(今回はイコライザーを切っています イコライザ:音の周波数ごとに大きさを調整する機能のこと)
最初の印象としては、「低音が強い」でした。この価格帯によくある低音が強くて高音が弱い感じに聞こえました。
音域ごとにまとめますと、
- 低音域…強く、近くで鳴っているように聞こえる。迫力は文句なし。
- 中音域…しっかり聞こえる。ボーカルの声もはっきりしている。
- 高音域…少し残念だが、聞こえないわけではない。しっかり出てはいるが低音に押され気味。
という感じですね。そのままだと高音が低音に押されて音がはっきり聞こえてくれませんでした。
ではイコライザを入れて調整していきたいと思います。
いつもの設定は
よく言うドンシャリサウンドみたいに高音と低音を強くしています。今回はこのヘッドホンが低音が強めなので62、125Hzの部分を落とします。
こんな感じで落としました。(もう少し大きくしてもいいかも)
そうすると、低音の裏に隠れ気味だった高音がしっかり聞こえる様になり、細かい音を聞き取れるようになりました。
正直なことを言うと、ここまでは期待していなかった。価格が価格なだけにもっとひどいと思っていた。
という感じです。
強いて言うなら高音が少しだけサラサラしているかも…くらい。高音がはっきりしないという感じですが、文句ないですね。
そりゃ15000円くらいのヘッドホンで聞いているやつからしたらそうだろうよ。
6-2.有線
今度は有線で聞いてみました。
まずはイコライザなし。
音は無線のときよりもかなり良くなりました。出すぎていた低音がかなり抑えられ、高音まで聞こえるようになりました。
それでも低音が近くで大きく鳴っている様に聞こえますが、ほぼ気にならない程度です。
というかこの価格帯でここまで表現できているなあと感じました。
次にイコライザありで聞いてみます。
先程と同じ音域を少し下げてみました。
そうすると、低音と高音のバランスが少し良くなりました。もともとバランスは良かったのであまり変わりませんが。
強いて言うならやはり高音がさらさらします。シンバルがあまり伸びてくれません。
ヘッドホンは高音を表現するのが難しいというのもありますのでそこだけですかね。これは低価格帯のヘッドホンはどれも抱えている問題だと思いますが。
6-3.動画視聴やゲーム
全く問題ありません。声はよく聞こえますし、FPSなどでよくある銃声や足音などもよく聞こえると思います。
おすすめできますね。この価格のヘッドホンなら買いやすいと思います。
7.その他機能など
・オーディオケーブルのロック機能
6.35mmのケーブルについている3.5mmジャックにはツメのようなものがついています。
これをヘッドホンに差し込み90°ひねることによりケーブルをロックできます。これでDJやミュージシャンたちも使いやすくなるのでしょう。僕はその関係者ではないのでコメントしづらいですが、大きく動いていたらケーブルが外れたなんてミュージシャンたちからしたら緊急事態ですのでかなり使えるのではないでしょうか。
・音楽シェア機能
また、このケーブルを使うことにより音楽シェア機能を使うことができます。残念ながら上の写真のツメがハマる機種でないと使えませんが、音楽をシェアして同時に聞くことができます。
実際に無理やりSONYのヘッドホンにつないでみたところツメのせいで抜けてしまうのですが音楽を同時に二つに流すことができました。
・2つのケーブル
端子が6.35mmと3.5mmの2つあるので様々な機種に対応できます。
例えばキーボードなどはこの太い6.35mmの端子を使用しているので普通のヘッドホンだと使うことはできないのですが、この機種についてくるケーブルを使うことにより音を聞くことができます。
・保証
説明書に保証が一年間あると書いてありました。TwitterのDMでお話しましたが、丁寧に対応してくれます。たまに日本語が通じなかったこともありますが、よく考えたら普通に通じることがすごいですよね。
・遮音性
良いです。家族につけてもらってどれくらいまで近づいたら音楽が聞こえるのか試したんですが、耳が当たるくらいまで近づかないと聞こえませんでした。
・同時再生
僕は楽器を持っていないので試せませんでしたが、ケーブルを2本使うことにより同時に音楽と楽器の音を再生することができるようです。(ホームページより)
・通気性
良かったです。春なので暑いときにどうなるかは分かりませんが、現在使う分にはむれたりする事はありません。
8.総評
正直4500円ほどでこのクオリティの音が聞けるならかなり良いと思います。僕自身は15000円ほどのイヤホン、ヘッドホンを使っていて、肩を並べているとまでは言いませんがこれらにかなり迫っていると思います。
同じ価格帯ではトップレベルで良いヘッドホンではないでしょうか。イコライザを併用すれば多くの問題はなんとかできますし。
しかもヘッドホンは高いものが多いので4500円というのはかなり魅力的です。ヘッドホン初心者や2台目が欲しいけど値段が気になる人、ゲームをするときのヘッドホンがほしい人には特におすすめできます。
コスパが良いヘッドホンです。
9.どんな人/どんな使い方がおすすめ?
おすすめの人
- DJやミュージシャン
- ヘッドホン初心者
- 2台目が欲しい人
おすすめの使用法
- 有線(+イコライザ)
- 無線+イコライザ
ですね。とにかく試してみる価値があるヘッドホンに仕上がっていました。
10.まとめ
OneOdio FuSion 7は
- コスパが良い
- 音も価格の割には良い(イコライザで化ける)
- 装着感が良い(ふかふか)
- ミュージシャンやDJにおすすめの機能多数
というヘッドホンでした!
ちなみに今だけAmazonタイムセール中で52%Offの約4500円で買うことができます。正直買いです。
タイムセールは4月12日までとなっています。後二日しかありません。
↓Amazonのページに公式の説明やその他情報など多数です。
問題なのはこのヘッドホンをみなさんに貸せないことですかね笑
聞いたらこの良さや書いたことが伝わるのに…
なんにせよ使ってみないことにはわからないので使ってみるということを推奨したいと思います。
追記
ヘッドホンレビュー依頼第二弾!OneOdioさんの最高性能ヘッドホンです!(4000円台)
11.終わりに
今回は全体的な紹介だったのでかなり長くなってしまいましたがここまで読んでくださってありがとうございました。
なにか質問等あればお問い合わせページか、TwitterのDMなどでお願いします。
OneOdio公式ツイッターはこちら。プレゼント企画とかをやっているみたいです。
【公式】OneOdio_JP (@OneodioJ) | Twitter
最後になりますが、OneOdioさん商品の提供ありがとうございました。レビュー記事を書くのは思いの外楽しかったです。また何かあれば依頼お待ちしています。加えて失礼な物言い本当に申し訳ありません。疑っていたためあそこまで厳しい態度をとってしまいました。そんな僕に対して粘り強く依頼をしてくださって感謝しています。
その他企業さんもレビュー依頼お待ちしています。スマホだけでなくオーディオ機器など僕で良ければ書かせていただきます。
最近座り疲れているので椅子や書くことが多いので筆記用具とかなんでも大丈夫です。
では今回はこの辺りで!
【Galaxy S20 Xperia 1 Ⅱ 比較】買うならどっち!? 5Gスマホ徹底比較!おすすめを紹介!Part2【2020年 春夏モデル】
こんにちは。前回の
この記事がかなり好評だったのでシリーズの第二弾です。
他のサイトさんで書いていないことをたくさん書いて皆さんのスマホ選び、情報収集の助けになればと思います。
ちなみに、全てのスマホを一気にまとめて比較したものはこちら。表に全機種のスペックをまとめてあるのでご自分で比較したい方はこちらをご覧ください。
これはdocomo版ですが、au、ソフトバンク版もありますので、そちらはこちらをご覧ください。
問題になっているバッテリー持ちに関してはこちら。
今回もスペックはサクッと読めるように表にして色付けしていきます。
1.スペックまとめ
では簡単にスペックを整理していきます。
赤文字が特徴的または優れている項目です。スマホからの人はスマホを横にすると全て表示されると思います。
これも予め言っておきますが、電池持ちはバッテリー容量で判断しません。詳細は後の実使用時間の項を。
機種名 | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 |
メーカー | Sony | Samsung |
OS | Android 10 | |
画面サイズ | 6.5インチ(21:9) | 6.2インチ |
解像度 | 3840×1644 | QHD +(3200×1400) |
画面 | OLED | Dynamic AMOLED |
画面備考 | リフレッシュレート90Hz相当 | リフレッシュレート120Hz |
サイズ | 166×72×7.9 mm | 151.7×69.1×7.9mm |
重さ | 181 g | 163g |
CPU | Snapdrogon865オクタコア2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz | Snapdragon865 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz |
RAM | 8GB | 12GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部メモリ | micro SD 最大1TB | |
アウトカメラ | 1200万画素(超広角) +1200万画素(望遠)+1200万画素(広角)+ToF リアルタイム瞳AF(人/動物) コンティニュアスAF/AE演算 光学3倍ズーム | 1,200万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+6,400万画素(望遠)3倍光学ズーム、30倍超解像度デジタルズーム、f/2.0+f/1.8+ f/2.2 |
インカメラ | 800万画素 | 1000万画素広角、デュアルピクセルAF |
カメラ備考 | 秒間20コマの高速連写可能 | 8K / 24fpsの動画撮影 |
バッテリー容量 | 4000 mAh | 4,000mAh |
バッテリー備考 | 21W急速充電/ワイヤレス急速充電/いたわり充電 | 45W急速充電/ワイヤレス急速充電/ワイヤレスパワーシェア |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | |
生体認証 | 指紋認証(サイド) | 顔認証・指紋認証(画面内) |
端子 | USB Type-C | |
Felica | ○ | |
5g | ○サブ6帯 | |
イヤホンジャック | ○ | × |
ハイレゾ | ○ | |
ワンセグ・フルセグ | ○ | × |
カラー | ホワイト | コズミックグレー |
ブラック | クラウドブルー | |
パープル | クラウドピンク | |
価格 | 123552、133600円 | 102960、117480円 |
DXOMARK | 不明 | 不明 |
Antutu | 不明 | 不明 |
実使用時間 | 約105時間(4G LTEエリア) | 約130時間(4G LTEエリア) |
約100時間(5Gエリア) | 約125時間(5Gエリア) |
詳細は前回の記事をご覧ください。
この赤字の部分を重視する人はこれを基準にして選んでしまっても問題ないと思います。
次の章からはスペックだけでなくもっと細かいところまで比較していきます。
2.製品特徴
前回同様、製品特徴についてまとめていきます。製品特徴の項目、内容、画像はdocomo公式より引用です。
これを見ることによりそれぞれがどのような機種なのかを判断することができます。
2-1.Xperia 1 Ⅱ (マークツー)
- 5G時代のエンターテインメント体験。
Xperia初の次世代高速通信5G対応スマホ。
4Kなどの高画質映像や、ハイレゾ音源などの高音質楽曲といった、高品質な大容量ファイルの送受信が、かつてないほど快適に。
Xperia 1 IIで、5G時代の新たなエンターテインメントの世界を体験になれます。
前回も触れましたが画質に関してはずば抜けてトップで4Kです。画質を重視する方はXperiaですね。
その他の機種の表も載せておきます。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
解像度 | FHD+(2460×1080) | QHD +(3120×1440) | QHD +(3168×1440) | 3840×1644 | QHD +(3200×1400) |
ハイレゾは後述します。
- Xperiaのカメラが、瞳を捉えて逃さない。
トリプルレンズカメラに、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現する「ツァイスレンズ」を採用。さらに、T*(ティースター)コーティングによって、低光量な条件下やうす暮れ時でも、明るく高コントラストな撮影が可能です。
また、ソニーのデジタル一眼カメラαTMの技術から生まれた瞳AFに対応し、瞳にピントを合わせ被写体の表情をブレることなく撮影できます。
また、標準カメラに、光を多く取り込むことができる1/1.7インチの大判センサーを採用することで、白飛びや黒つぶれが発生しにくく、細部まで美しく残す。
ツァイスレンズとセンサーサイズが特徴ですね。
(1/○の○の値が小さいほどセンサーサイズが大きくなります。)
これによりどの程度の性能を発揮することができるのか楽しみですね。
発売前なのでなんとも言えませんが、かなり期待ができると思います。
- 一瞬を逃さない!高速撮影体験。
世界初となる、1秒間に最高20コマのAF/AE追従高速連写機能の搭載など、今まで以上に多彩な描写力を実現し、動いている被写体も、しっかり捉えて美しく描写できる。
さらに、瞳AFが動物にも対応し、動くペットのかわいらしい表情も逃さず撮影。
世界初の1秒間に20コマの連射を搭載したり、瞳AFが動物にも対応したりとカメラにかなり力を入れていることが分かりますね。
- クリエイターの意図を表現するディスプレイ。
約6.5インチ 4KHDR対応有機ELディスプレイを搭載し、明暗を幅広く表現できるHDR規格、色表現豊かなBT.2020の色域、10億色の色を表現できる10bit信号に対応。映像制作者の意図を忠実に再現するクリエイターモードで、21:9 シネマワイドTMディスプレイでの映像体験は映画館さながら。
さらに、残像低減技術を新たに搭載することで、よりなめらかな映像視聴体験を実現します。
4K、10億色の表現などディスプレイに力を入れているようですね。
また、21:9はXperia唯一です。映画を見るときに重宝するでしょう。
加えて残像低減技術でリフレッシュレート90Hz相当を実現し、省エネ対策にもしています。
必要がない人は画質を下げることにより電池持ちを向上させられるでしょう。
- 2つのアプリをマルチに操作。
21:9の縦長ディスプレイの特徴をいかしたマルチウィンドウが進化。アプリケーションの入れ替えが今まで以上に直観的になり、操作性が向上。
5Gの高速通信を使って、動画を観ながらSNSを使ったり、地図アプリを確認しなからメッセージの送受信をしたり。アプリの組み合わせ次第で使い方が広がります。
唯一の21:9を生かしているのは映画視聴だけではないようです。マルチウィンドウは同時に二つのアプリを開いて画面上に表示しておくことにより、アプリを入れ替えることなく操作ができます。
これを使ったことがない人には必要ない機能と思えるかもしれませんが、かなり便利です。人生が1.5倍豊かになります。
例えば、調べ物をしながらラインを返すなど資料を見ながら何かをするときに便利ですし、ブラウザアプリを2つ入れておけば2つのページを比較することができます。
しかもこれは過去の機種の話で、これが更に便利になったというのはかなり期待ができます。
- 音質にこだわるならXperia。
音楽CDの約3~6倍の情報量を誇るハイレゾ音源の再生が可能。また、伝送しても音の劣化が少ないハイレゾワイヤレスに対応し、高音質を楽しめます。
さらに、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Ultimateを新たに搭載。低音に加えて、高音や細かな音にまで対応することでクラシックなど多くの音を重ねる楽曲の繊細な音色を肌で感じる。
さらに、360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)に対応。Xperiaでアーティストと同じ空間にいるかのような音に包まれる立体的な音場体験が可能です。
ハイレゾ再生はGalaxy S20も対応ですが、注目すべきなのはDSEE Ultimateや360 Reality Audioなどの機能面です。
音質をハイレゾ相当まで向上することができるというのは類を見ません。ハイレゾ音源を所持している人は多くはないと思いますので音楽を聞く人にはかなり嬉しい機能です。
また、360°というのはGalaxyS20でも言われていますのでどちらが優れているのかがわからない以上判断基準にはできません。
- 充実の基本性能で快適、長持ち。
ワイヤレス充電に対応した4000mAhのバッテリーに、負荷を軽減する「いたわり充電」と、利用時間を長持ちさせる「STAMINA®モード」を搭載し、あんしんして長く使える。
メモリはRAM 8GB・ROM 128GBを搭載し、快適に使うことができます。
ワイヤレス充電はGalaxyも可能ですし、バッテリー容量も同じ量です。
しかし、Galaxyと比較して特筆すべきなのはやはり機能面です。特にいたわり充電を僕は注目しています。
これが効いているかを検証するのは何年もかかってしまうので検証もできません。その上、実感もできません。しかし、確実に対策をしているほうが寿命は長くなるでしょう。
最近のスマホは高騰化しており、ポンポン買えなくなっていることから寿命は大事にしたいですね。
また、バッテリーは劣化しても機能は衰えません。そのため機能面が充実しているのは後から効いてくると思います。
RAMに関しては、比較すると多いとは言えません。(Galaxy S20は12GB) しかし、8GBあれば十分ではないかという説もあります。大抵のことはこなせると思いますが、同時にたくさんのことをさせる人は向かないかもしれません。
ROMはどちらの機種も128GBですので、判断基準にはなりません。
また、口コミを見ていると「128GBじゃ足りない」という人がいましたが、この2つの機種はマイクロSDカードで1TBまで増設できるので心配する必要はありません。それで選択肢からこれらのスマホが外れてしまうのはとてももったいないです。
マイクロSDカードについては後ほどまとめます。目次から飛ぶと一番早く到達できると思います。
- モバイルeスポーツプレイヤーの新定番。
21:9のワイドなディスプレイは、プレイ中の視野が広くゲームの世界に入り込んだような没入感を得られる。
また、5G対応に加えタッチレスポンスの改善により、細かい操作や反応速度が求められるゲームの体験が向上。
21:9のワイドディスプレイを搭載するXperiaは、各種eスポーツ大会でも公式端末に採用されるなどモバイルeスポーツプレイヤーが利用しています。
これも21:9の設計の恩恵ですね。プレイ中の視野は実力に関わってくるのでかなり重要ですよね。これもゲームを真剣にやる人には良いと思います。むしろトップレベルの人には必需品となるかもしれません。
- Xperiaは10周年。
世界中のエンターテインメントと人と人をつなげるコミュニケーションが融合し、新たな世界が無限に広がる。
2010年4月1日の SO-01B 国内登場から、今年で10周年を迎えます。
多くのユーザーに支持されて国内登場10周年を迎える2020年、Xperiaは次世代高速通信5Gに対応。新時代のエンターテインメント体験を実現します。
おめでとうございます。応援しています。
まとめるとXperiaが自信があるのは
- カメラ
- ディスプレイ
- 音楽
- その他機能(バッテリー・21:9を生かした設計)
ですね。エンタメにはかなり力を入れています。この辺りを重視する人には特におすすめできるスマホとなっています。
その他の機能も十分に揃っているスマホです。
2-2.Galaxy S20
- これで5G!?驚くほどスリムで持ちやすい。
縦約152mm、幅約69mm、厚さ約7.9mmの驚くほどのスリムさ、重さも約163gと軽く、持ちやすい。
Galaxy S20とXperiaは7.9mmで同じ厚さです。縦、幅に関してはGalaxyの方が小さくなっています。手の大きさによると思いますが、手が小さめで持ちやすさを重視する場合はGalaxy S20を選ぶと良いと思います。
しかし、5Gのその他の機種と比較すると「驚くほど」とは言えないですね。
詳しくはこちらをご覧ください。
重量に関してはその他の機種の二周りほど軽くなっています。
機種名 | V60 ThinQ 5G | arrows 5G | AQUOS R5G | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | Galaxy S20 + | Galaxy S20 ultra |
重さ | 218g/353g | 180g | 189g | 181 g | 163g | 186g | 220g |
軽さを最大限まで重視するのならばこの機種ですね。
- 究極の狭額縁ディスプレイ。
画面のほぼすべてがディスプレイの先進のデザイン。画面の93.4%がディスプレイ。
Xperiaの画面占有率は82%なので普段使いにおける画面の没入感が欲しい人はGalaxy S20を選ぶと良いと思います。
- スリムながらも申し分のないスペック。
スリムながらも、RAM12GB、ROM128GB、4000mAh大容量電池の申し分のないスペック。
RAMはXperiaが8GBなので4GB多くなっています。そこまで多い必要があるのかは分かりませんが、多くて損があるわけではありません。同時に多くのことを実行させる場合はGalaxy S20のほうがおすすめです。
- 望遠、超広角、さまざまなシーンで強いカメラ。
広角:約1200万(F値1.8)+望遠:約6400万(F値2.0)+超広角:約1200万(F値2.2)の3つのカメラを搭載。シーン判定機能搭載で、さまざまなシーンで最適に。
XperiaはToFカメラ搭載の4眼カメラでしたが、こちらはToFカメラは非搭載ですので、その面においては劣っています。
加えて、カメラは画素数では判断できませんので画素数では勝っていますが優劣をつけることはできません。
詳しくはこちら
- 光学3倍ズームで、約6400万画素の望遠カメラ。
望遠カメラは、光学3倍ズームに対応。驚異の約6400万画素に。ズームしても画像が粗くならないから、遠くからでもきれいな写真が撮れる。
どちらの機種も光学3倍ズームに対応しています。また画素数は、前述のとおりですのでこれだけでは判断できません。
でも6400万画素はすごいですね…画素数の暴力…
- 8K動画で、異次元の高精細。
ついにスマホで8K動画を撮影できる時代に!異次元の高精細動画を撮影できる。拡大しても、今までとは見違えるほどのきれいさ。
8K動画撮影はXperiaは非搭載です。そのため、8K撮影がしたい人はGalaxy S20を選ぶべきでしょう。
8Kの画質では表示できないので意味がないような気がしますが、大は小を兼ねるということですね。
- 120Hz駆動でなめらかなディスプレイ。
約6.2インチ有機ELディスプレイは、120Hz駆動に対応で、動画やゲームが驚くほどなめらかに。
120Hzともなると画面がかなり滑らかに見えますね。しかし、充電も食うのでリフレッシュレートが高いから良いとは言えません。そのためスペック表では優劣をつけませんでした。
ですが、Samsung公式ページにリフレッシュレートは60Hzまで落とせると書いてあったのでそこまで滑らかである必要ない人や電池持ちを重視する人は落としても良いと思います。
詳しくはこちらを
また、どちらの機種も有機ELとなっています。
- まるで映画館のような動画視聴を5Gの高速通信で。
Dolby Atmos®対応で、360度音が周囲を駆け巡り、まるで映画館のような臨場感あふれる大迫力体験。
しかも、HDR10+対応で、色彩と精密さに満ちた映像を。
360°というのはXperiaでも言われていますのでここでは優劣をつけることができません。
画面の縦横比の関係で映画を見るならXperiaの方が良い気がします。
簡単にまとめます。
Galaxy S20は
- サイズ・重量
- ディスプレイ
- 基本性能
- カメラ
に自信があるようです。
2-3.まとめ
では、この2機種のコンセプトのまとめをしていきます。
それぞれ自信がある点は
Xperia 1 Ⅱ
- カメラ
- ディスプレイ
- 音楽
- その他機能(バッテリー・21:9を生かした設計)
Galaxy S20
- サイズ・重量
- ディスプレイ
- 基本性能
- カメラ
カメラ、ディスプレイ、映画鑑賞に関してはどちらも自信があるようです。用途によるので単純な優劣はつけることができませんが、僕自身の感想としては
という印象です。
更にまとめると
Xperia…エンタメ(カメラ、音楽、映画、ゲーム)を楽しみたい人
Galaxy…基本性能が高いスマホが欲しい人
におすすめという感じです。その他機能については個人の好みなのでじっくり自分で考えてみてください。
3.電池もち
電池持ちを判断する方法ですが、バッテリー容量○○mAhではなく実使用時間を用います。
なぜかと言うとバッテリー容量が大きくてもエネルギー消費量が多かったら電池持ちは悪くなるからです。
皆さんが欲しいのは、充電無しで長く使えるスマホであってたくさん電気を貯めておけるスマホではないですよね?そのためどれくらい電池が持つのかを試した実使用時間を使うというわけです。
詳しくはこちらを。
そこで今回の機種の実使用時間をまとめます。
(実使用時間÷価格というのは1円あたりの実使用時間となるので、簡単に言うとこれが大きいほうがコスパが良いということです。)
機種名 | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 |
バッテリー容量 | 4000 mAh | 4,000mAh |
実使用時間(4G) | 約105時間 | 約130時間 |
実使用時間(5G) | 約100時間 | 約125時間 |
平均実使用時間 | 102.5時間 | 127.5時間 |
価格(docomo) | 123552円 | 102960円 |
実使用時間÷価格(docomo) | 0.00083 | 0.00124 |
価格(au) | 133600円 | 117480円 |
実使用時間÷価格 | 0.00077 | 0.00109 |
電池もちに関してはGalaxy S20の方が優れていますね。
Xperiaは劣化対策をしているので、数年後の電池持ちも気になるところです。
4.電池持ちを向上するには?
前述の通りリフレッシュレートを下げることにより電池持ちを向上できます。簡単にいうと画面の更新回数を下げるということですね。
Galaxyの公式ページに書いてあったのでこの記事に載せておきました。
Xperiaは残像低減技術を用いることでリフレッシュレートを上げたように感じさせているのでリフレッシュレートを下げる必要はないと思います。
5.ROM不足を解消するには?
口コミを見ていたところ、「もともとROMを256GBと発表していたのに128GBになったから残念」という声があったんです。
僕はこの口コミがあまり理解できませんでした。
その理由としては「画像や音楽、動画などの保存はマイクロSDカードにできる」からです。
マイクロSDカードを知らない人がいるのは仕方がないですが、マイクロSDカードを知っているのにこの発言をしていた場合は(本体に保存しておきたいデータはアプリ関連のものなので)アプリを128GB以上使用している。という事になってしまいます。
そんなにアプリ使いますかね??
まあこちらからは見えない事情がありますので分かりませんが。
というわけでマイクロSDカードを知らない人のためにマイクロSDカードを紹介しますね。
細かいことはこの記事にあります。詳しく価格などを分析しています。
マイクロSDカードの良い点は
ということです。
せっかく色々な機種が出てきてそれぞれ特徴があるのにROMのせいでその機種が選べないなんてもったいないですよ。
今確認してみたところ、64GBが900円台でした。実際もっと容量が少ないものもありますし、多いものもあります。
ちなみに僕は音楽用に16GBのものを入れています。昔は撮った動画が容量不足で保存しきれず、泣く泣く大切な写真を消したりしていました。ですが今は16GB分は音楽、写真、動画を保存しているため消さずに済んでいます。(大部分の写真はクラウド上にありますが)
僕のスマホはROMが64GBですが、十分足りています。
64GBなどもお手頃で良いのですが、64GBを買って後で足りなくなったときが面倒なので(64+32GBで合体させて増やしていけないので)容量が大きいものを予め買ってしまうほうが良いと思います。