【おすすめの落とし穴】スマホ選びで陥りやすい罠9選!対策も紹介!【機種変】
スマホ おすすめで検索していたあなた!引っかかっていないかどうか確認していってください。
5Gスマホが発売されたり、新生活が始まる時期だったりで「スマホを変えようかな…」と思っている人も多いでしょう。
そこでスマホを買うとき、買う前の下調べで陥りやすい罠を紹介します。
また、選ぶ基準と実際のスマホの比較記事も紹介していきます。
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最近発表された5Gスマホです。今回はGalaxy S20+。
1.スマホを調べているときに陥りやすい罠
まず、スマホを調べているときに陥りやすい罠を紹介していきたいと思います。
以下で紹介している項目はそれぞれ一つの指標にはなると思いますが、あくまで指標でしかありません。
1-1.おすすめで選ぶ
これは調べている人は多いと思います。というか僕も検索することはあります。
おすすめで検索することの便利な点は、スマホの選択肢を絞ることができる点ですよね。
では何が問題なのかと言うと
おすすめはその記事を書いた人にとってのおすすめであり、あなたにとってのおすすめではないということです。
加えて、そのオススメされている点が他のスマホにない特徴なのか分かりません。
しかも企業がおすすめしている点ですら他の機種の方が優れている場合がありました。
↓検証記事
特に根拠が載っていないおすすめなんてもってのほかです。主観でしかありません。
対策
(根拠がある)おすすめの検索はしても良いが
- 目星をつけるために活用する。
- 後でそのおすすめの点について他機種と比較する。
とすれば自分に合うスマホを選ぶことができます。
「でも実際にするのは面倒!」という方へ。
スマホの価格と重視する機能(処理性能、カメラ、バッテリー、その他機能)を考えた上でこちらの記事を読んでみて下さい。
高価格帯はこちら。(書いている途中で5G来たので完全版ではない)
低価格帯はこちら。
最新の5Gスマホに関してはバッテリーの評価しかできていませんが、随時追加する予定です。
ちなみに僕はその他機能として防水を重視することが多いです。
1-2.人気ランキングで選ぶ
次は人気ランキングです。人気ランキングは大きな失敗がなく、良いスマホが選べることが良い点ですよね。
ここでの問題は
- なぜ人気なのか分からない。
- 自分の基準の最低ラインを超えているかわからない。
の2つですね。
まず人気の理由がわからないことの問題の例を挙げます。
例えばあなたが全体的にバランスが取れている機種を求めているとします。
人気ランキング上位のスマホは全てを兼ね備えていると勘違いしがちですが、例えばカメラ機能に特化していて人気があるのかもしれません。
それを確認しないまま購入すると自分の欲しい機能とのズレが生じ、人気ランキングが何の意味もなさなくなってしまいます。
次に最低ラインを超えているか分からないことの例です。
例えば先程同様にカメラ機能が良くて人気ランキング上位のスマホがあるとします。しかし、カクカクする代わりにカメラ機能が良いのかもしれません。
そのカクカクが気にならない程度ならば良いかもしれませんが、気になってしまうのであれば問題です。しかもスマホは日常に深く関わっているものなので少しのストレスが積もりに積もってしまいます。
そのため、最低ラインをクリアしていることは大事です。
過去の記事で詳しく解説しているのでそちらもどうぞ。
対策
人気のスマホの
- 人気の理由を調べて自分に合うかどうか
- 最低ラインをクリアしているか
を確認しましょう。
ですがこちらも検索は面倒ですよね。そんな人のために記事を書きました。
1-3.口コミで選ぶ
次に口コミです。というか口コミまたはレビュー、星の数は必ずチェックするべきです。
ですが、個人的には口コミがある程度良いというのは最低ラインだと思っています。
悪い口コミというのは基本性能や商品紹介を確認した上で購入したのに裏切られた、という場合につくことが多いです。
(紹介などから期待される機能がその商品にあれば基本は文句は出てこないので)
そのため口コミが悪いものは、使ってみないと分からない悪い点が噴出しているということが多いので避けましょう。
逆に口コミが良すぎるものにも注意しましょう。
これはサクラが書いている場合があります。
普通の商品には不良品は少しはあるものですし、その人の環境に合わないという理由で低評価をつけたりする人がいるものです。
ですので星が5とか4.9なんてそうそうありません。
対策
口コミが良すぎる場合と悪すぎる場合には注意しましょう。
もしその商品に惹かれた場合は検索をたくさんして情報収集をしたほうが良いでしょう。
また、サクラの見分け方としては
- 適当なレビュー(一言とか)なのに評価が高い
- 日本語が片言
ですね。必ずサクラであるというわけではありませんが、これが多い商品は注意するべきです。
1-4.公式サイトで選ぶ
次に公式サイトです。えっ?ダメなの?と思った人がいると思いますが、気をつけたほうが良いと思います。嘘は書いていないと思いますが問題があります。
- 悪い所を書かない
- 他の製品と比べて書いたわけではない
この2つです。
まず、悪い点が紹介されないことについてです。
まあ説明しなくても分かると思いますが、商品説明でこの商品の悪いところは~~と説明する会社はありませんよね。誰も買わないですもん笑
そのためその商品の悪い点を知らないまま購入することになります。
次に他の製品と比べて書いたわけではないということについてです。
商品特徴とかおすすめのポイントを紹介している公式サイトは多いですよね。ですが、ここで紹介されていることはある程度自信があることであって、他の機種より優れていることではありません。
実際にdocomo公式サイトで調べたところ他の機種より優れていない特徴がかなりありました。
docomoが悪いのではなくどこのサイトでもそうですし、上には上がいるということでもあります。
極端な話、低価格帯のスマホ紹介を考えればわかります。
低価格帯のものが高価格帯に勝るものは価格くらいであって、ほかは高価格帯のスマホには基本勝てません。ですが低価格帯のスマホも処理性能やカメラを売りにしたりしているわけなので。
まとめると、印象操作でしかないということです。
対策
- 実際に比較をしてみる
- レビューを見る
これにつきます。面倒だという人は
この記事をご覧ください。
その他の比較もしているので最新スマホ以外を比較したい人はサイドバーの記事一覧などから飛んで下さい。
2.比較するときに陥りやすい罠
次にスマホ間の比較をするときに陥りやすい罠を紹介します。
2-1.製品特徴で選ぶ
これは公式サイトで選ぶで紹介したので割愛します。スマホを比較する際も気をつける必要があるということです。
対策
自分で調べて比較する。このサイトでも比較しています。
2-2.電池持ちをバッテリー容量で判断
次に電池もちについて。これはいつも書いていますが、電池持ちをバッテリー容量〇〇mAhで比較するな、ということです。
みなさんがほしいのは、長い時間使えるスマホであってたくさん電気を貯めておけるスマホではありませんよね?
なので車の燃費、ガソリン容量と走行可能距離の関係と同じように、スマホも省エネ対策、バッテリー容量とがどちらも大切になります。
声を大にして言いたい。
バッテリー容量が大きいから電池持ちが良いというのは嘘だと。
なのでこのサイトでは実使用時間を使って電池持ちを判断しています。
対策
- 実使用時間を使って判断する
これにつきますね。
面倒であれば上の記事に実使用時間をまとめましたのでご覧ください。
過去の実使用時間の比較記事はこちら
2-3.ROM(保存できるデータの量)で判断
ROMが大きいというのはたくさんのデータを保存できて良いことですよね。しかし、ROMが大きいスマホを買う以外にも沢山のデータを保存する方法があります。
それがマイクロSDカードです。マイクロSDカードはスマホのSiMカードと同様に差し込んで使えます。
iPhoneと一部のAndroid機種は使えませんが多くのAndroidの機種は使えます。
しかも価格が安いんです。
例えばiPhoneなら22000円かかる256GBの増設もマイクロSDカードを使えば3000円台後半で済みます。
その上データを入れておけば移行の不便もありません。
これについて詳しくはこの記事で書いてあります。
まとめると、マイクロSDカードで保存容量を増やすことができるので、ROMの大きさでスマホを選ばないほうがいい、ということです。
対策
- ROMを判断基準にしない。(マイクロSDカードが使えない機種はして良い)
2-4.カメラ性能を画素数で判断
よくカメラの紹介で使われているのが画素数というもの。これは簡単に言えば撮った写真がいくつの点で構成されているかということです。
単位はピクセル、MP(メガピクセル)と表記されたり、画素と表記されたりします。
これだけ聞くと画素数は多ければ多いほど良い気がしますが
- そもそも画面がそこまで表示できない
- ノイズの原因になる
ということから、カメラの性能の評価にはなりません。総合判断が必要です。
対策
対策としては、上の記事に詳しく書いてありますが、
- プロを頼る
としたほうが良いでしょう。僕らはその評価をかき集めて比較するべきです。
上の記事ではその評価をまとめたりしているのでサイトを尋ねるのが面倒という人はそちらをご覧ください。
2-5.なんとなくiPhone
次にiPhoneについて。iPhoneが良いスマホなのは否定しませんが、世界ではiPhoneがあまり使われていないことを認識するべきだと思います。
この
記事でも紹介しましたが、世界ではiPhoneは減少傾向にあります。しかし、日本ではあまり大きな変化がありません。(自分で調べたりする人が少ないのでしょうか。)
しかもAndroidとiPhoneという分け方が広がっているため、iPhoneユーザーはAndroidが選択肢から消えてしまっています。
その上、ネットの意見(あまり詳しくない人)を見るとiPhoneの方が性能が良いと思っている人が多いようです。
iPhoneは価格が高いので、Androidならもっと安く性能が良いものを買えるということがよくあります。それを知らないでiPhoneにするのは非常にもったいないです。
(4万円安く同程度のもしくはそれ以上の製品が買えたりします)
本当に大事なのは自分にあったスマホを買うということです。
iPhone以外のスマホにしろというわけではなく、iPhone以外のスマホも選択肢に入れて比較したほうが良いと思います。
そうすることで、選択肢が増えて自分にあったスマホを選べるようになります。
そのため、なんとなくiPhoneというのは大きな罠だと思います。
もっとしっかりとした根拠と具体例は上の記事に細かく書いてあります。
対策
3.終わりに
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