【〇〇mAhは間違い!?】スマホの電池持ちはこれで選べ!実使用時間まとめ!【2020年最新 比較・ランキング】
みなさんはいつもスマホの電池持ちをどう判断していますか?バッテリー容量の○○○○mAhを見て判断していませんか?
勘違いしている人が多いですが、それは十分ではないんです。
今回はバッテリー容量だけで判断するのがなぜいけないのか?そしてどう判断すればいいのかを紹介していきます。
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さて本題に入っていきましょう!
バッテリー容量、mAhとは?
mAhとは、一時間(h)に流すことができる電流(A)に大きさを表すm(ミリ)がついたものです。
(補足:メートルmとミリメートルmmの関係と同じです)
つまり、この値が大きいほうが一時間に沢山の電流を流すことができ、その分を貯めておける。
まとめると、mAhが大きいほうがたくさんの電気を貯めておけるということです。
なぜバッテリー容量だけで判断してはいけないの?
上のバッテリー容量の説明を読んだだけだと
「バッテリー容量が多いものを選べば良くない?」
と思いますよね。ですが、それだけでは十分ではないんです。
その理由は、消費電力がどれくらいかわからないからです。
例えば
- ディスプレイの発光効率が悪い
- やたらと熱を持つ
- CPUが過剰
- 省エネ対策がされていない
などなど…
こういうことが考慮されていないため、仮にバッテリー容量が10000mAhでも数時間でバッテリーがなくなることも考えられます。(これはかなり極端ですが)
そこで今回はdocomo、auが公表している実使用時間を使って判断していきたいと思います。
実使用時間って?
簡単に言うと、実使用時間とは、スマホに色々な作業をさせて充電が持つ時間を計測したものです。
色々なことをさせるので普段使用に近く、連続待ち受け時間などよりも正確に判断することができます。
公式ホームページから説明を引用すると
平均的なスマートフォン利用(インテージ社2015年6月調査データを基に算出)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ/メーカー調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。
平均的なスマートフォン利用(インテージ社2015年6月調査データを基に算出)があった場合の電池の持ち時間です(KDDI調べ/メーカー調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。
とのこと。
それでは今回はこの実使用時間でスマホの充電持ちを判断していきたいと思います。
実使用時間のまとめ
空白の部分は記載がないところです。
機種名 | 実使用時間[時間] | 平均 | |
docomo | au | ||
Xperia 5 | 130 | 105 | 117.5 |
Galaxy note 10 + | 145 | 140 | 142.5 |
AQUOS zero 2 | 105 | 90 | 97.5 |
Huawei p30 pro | 165 | ||
Galaxy s10 | 120 | 100 | 110 |
Xperia XZ3 | 100 | 85 | 92.5 |
Galaxy S10 + | 140 | 130 | 135 |
Galaxy A20 | 140 | 140 | 140 |
AQUOS sense3 | 180 | 170 | 175 |
Xperia Ace | 125 | ||
LG style2 | 135 | ||
arrows Be3 | 130 | ||
Huawei p20 Pro | 135 | ||
Galaxy Z Flip | 110 | ||
Xperia 8 | 100 | ||
AQUOS sense3 plus サウンド | 130 | ||
BASIO4 | 150 | ||
Xperia 1 | 100 | 85 | 92.5 |
AQUOS R3 | 135 | 100 | 117.5 |
TORQUE G04 | 95 | ||
Huawei P30 lite | 75 | ||
Galaxy A30 | 120 | ||
AQUOS sense2 かんたん | 125 | ||
URBANO | 100 | ||
Galaxy Note 9 | 130 | 130 | 130 |
AQUOS sense2 | 125 | 125 | 125 |
LG it | 105 | ||
Xperia XZ2 Premium | 105 | 95 | 100 |
Xperia XZ2 | 125 | 105 | 115 |
AQUOS R2 | 105 | 90 | 97.5 |
Galaxy S9+ | 120 | 110 | 115 |
Galaxy S9 | 115 | 100 | 107.5 |
Huawei P20 lite | 75 | ||
Qua phone QZ | 85 | ||
BASIO3 | 90 | ||
Galaxy Note 8 | 115 | 110 | 112.5 |
Xperia XZ1 | 110 | 100 | 105 |
AQUOS R compact | 80 | ||
AQUOS sense | 95 | 90 | 92.5 |
AQUOS R | 120 | 95 | 107.5 |
TORQUE G03 | 100 | ||
Qua phone QX | 95 | ||
miraie f | 90 | ||
BASIO 2 | 100 |
平均はdocomoとauでどちらもデータがある場合のみ記載しています。
docomoとauどちらかで載っていない機種があるので比較がしづらいですね。
また、全体的にauのほうが低い結果となっています。
というわけで、次の章では推測をしていきたいと思います。
推測した実使用時間
上の表から計算すると、(ドコモの実使用時間)-(auの実使用時間)はおよそ12.96となるので、これを加味して空白の部分を推測すると
機種名 | docomo | au | 平均 |
Xperia 5 | 130.0 | 105.0 | 117.5 |
Galaxy note 10 + | 145.0 | 140.0 | 142.5 |
AQUOS zero 2 | 105.0 | 90.0 | 97.5 |
Huawei p30 pro | 165.0 | 152.0 | 158.5 |
Galaxy s10 | 120.0 | 100.0 | 110.0 |
Xperia XZ3 | 100.0 | 85.0 | 92.5 |
Galaxy S10 + | 140.0 | 130.0 | 135.0 |
Galaxy A20 | 140.0 | 140.0 | 140.0 |
AQUOS sense3 | 180.0 | 170.0 | 175.0 |
Xperia Ace | 125.0 | 112.0 | 118.5 |
LG style2 | 135.0 | 122.0 | 128.5 |
arrows Be3 | 130.0 | 117.0 | 123.5 |
Huawei p20 Pro | 135.0 | 122.0 | 128.5 |
Galaxy Z Flip | 123.0 | 110.0 | 116.5 |
Xperia 8 | 113.0 | 100.0 | 106.5 |
AQUOS sense3 plus サウンド | 143.0 | 130.0 | 136.5 |
BASIO4 | 163.0 | 150.0 | 156.5 |
Xperia 1 | 100.0 | 85.0 | 92.5 |
AQUOS R3 | 135.0 | 100.0 | 117.5 |
TORQUE G04 | 108.0 | 95.0 | 101.5 |
Huawei P30 lite | 88.0 | 75.0 | 81.5 |
Galaxy A30 | 133.0 | 120.0 | 126.5 |
AQUOS sense2 かんたん | 138.0 | 125.0 | 131.5 |
URBANO | 113.0 | 100.0 | 106.5 |
Galaxy Note 9 | 130.0 | 130.0 | 130.0 |
AQUOS sense2 | 125.0 | 125.0 | 125.0 |
LG it | 118.0 | 105.0 | 111.5 |
Xperia XZ2 Premium | 105.0 | 95.0 | 100.0 |
Xperia XZ2 | 125.0 | 105.0 | 115.0 |
AQUOS R2 | 105.0 | 90.0 | 97.5 |
Galaxy S9+ | 120.0 | 110.0 | 115.0 |
Galaxy S9 | 115.0 | 100.0 | 107.5 |
Huawei P20 lite | 88.0 | 75.0 | 81.5 |
Qua phone QZ | 98.0 | 85.0 | 91.5 |
BASIO3 | 103.0 | 90.0 | 96.5 |
Galaxy Note 8 | 115.0 | 110.0 | 112.5 |
Xperia XZ1 | 110.0 | 100.0 | 105.0 |
AQUOS R compact | 93.0 | 80.0 | 86.5 |
AQUOS sense | 95.0 | 90.0 | 92.5 |
AQUOS R | 120.0 | 95.0 | 107.5 |
TORQUE G03 | 113.0 | 100.0 | 106.5 |
Qua phone QX | 108.0 | 95.0 | 101.5 |
miraie f | 103.0 | 90.0 | 96.5 |
BASIO 2 | 113.0 | 100.0 | 106.5 |
このようになります。表のトップをクリックすると並べ替えができます。(auとdocomoがキーワード設定されていて他のページに飛んでしまうので隙間をクリックして下さい)
ここで注目してほしいのは、Xperia1 と Xperia 5 です。
Xperia 1 | Xperia 5 | |
バッテリー容量 | 3200mAh | 3000mAh |
実使用時間 | 92.5 | 117.5 |
何が言いたいのかと言うと、バッテリー容量が多いXperia1がXperia5よりも実使用時間が短いということです。ここから最初にいったバッテリー容量での判断はしてはいけないということの証明になります。
ここにほしいスマホがあれば参考にしていただけたらなと思います。
充電持ちランキング
それでは今回はこの上の表からランキングを作っていきます。
このようになりますね。1位のAQUOS sense3 、5位のGalaxy A20は安価でそれぞれ三万円台、二万円台となっています。
高いスマホは処理のほうに充電を使ってしまうため、安価なスマホのほうが充電が持つということでしょう。
この2つの機種の紹介、比較はこちらの記事をどうぞ!
2位のHuawei P30 Pro、4位Galaxy note 10 +はハイエンド機種と呼ばれる価格は高いが性能がトップクラスの機種ですね。
ハイエンドスマホの比較はこのあたりの記事をどうぞ!
3位のBASIO4は僕もあまり知らなかったのですが、よくいうラクラクフォンみたいなスマホですね。
初めてであまりこだわらない方で充電もちの良いスマホが欲しければおすすめのスマホだと思います。
終わりに
ここまで読んでくださってありがとうございました!
最新情報はこちらでどうぞ。