【今だけ52%OFF!】コスパ最高ヘッドホン FuSion A7 を徹底実機レビュー!OneOdioは怪しい??おすすめのイコライザ設定も紹介!【OneOdio】
こんにちは。いつもはスマホの紹介や比較をしている僕ですが、今回は依頼があったヘッドホンのレビューをしていきます!
OneOdioさんの情報などに加え、ヘッドホンの装着感などの使用感、またこのヘッドホンを活かすイコライザー設定など内容盛りだくさんでお届けしていきたいと思います!
- 1.筆者の普段使っているヘッドホン・イヤホン
- 2.OneOdioって?
- 3.OneOdioは怪しい?
- 4.開封
- 5.装着感
- 6.音楽をかける
- 7.その他機能など
- 8.総評
- 9.どんな人/どんな使い方がおすすめ?
- 10.まとめ
- 11.終わりに
今回レビューする機種 OneOdio FuSion A7
セール中で今だけ52%OFFです!
1.筆者の普段使っているヘッドホン・イヤホン
いきなり商品紹介でもいいかなと思ったんですが、僕が今使っている用具を紹介して基準がどの辺りなのかお伝えしたいと思います。
僕が今使っているのは
- ヘッドホン
Sonyのヘッドホン。音も良いし、遮音性も良い。
- イヤホン
RHAのイヤホン。バランスよく音が聞こえて音質も良くて3年保証付き。完璧。
遮音性が良いSHUREのイヤホン。低音大きめ。
です。今回レビューするヘッドホンは参考価格8680円(数日間はセールなので4500円ほど)です。
追記 セールが延長または不定期で開催されているようです。ご自分でお確かめ下さい。4000円ほどお得に買えます。
つまり僕が持っているものは今回紹介するヘッドホンの2倍近くの値段なのでかなり辛口気味になると思います。それを頭に入れた上でお読みになって下さい。
また、今回の試した環境は
となっています。
僕自身はこれまでSONYの低音重視の5000円くらいのものやスマホ純正のものなどを使ってきています。
その他経験としては家電量販店などで多くのイヤホン・ヘッドホンを使ってきた、といったところです。
ではOneodioさんとその商品紹介に移ります。
2.OneOdioって?
中国を本拠地とするヘッドホン・イヤホンなどのオーディオ機器を中心に発売している中小企業だそうです。
失礼ながら僕自身知りませんでした。(依頼なのにこんなこと言って大丈夫なんですかね笑)
しっかりとしたホームページが有り、Amazonのページも所有しています。
ホームページ
Amazonページ
Amazon’s Choiceに選ばれている商品があるので知っているひともいるかも知れませんね。
3.OneOdioは怪しい?
上のホームページを見て信頼ができると思った方には良いのですが、僕が実際に依頼を受けたときはこれらを見ても信頼できませんでした。
なのでこれはほぼ蛇足なのですが、この記事を見た方が安心できるように書いておきます。
まず、レビューをしてほしいという依頼が来て上のホームページを紹介されたとき僕は「なんだ?怪しい企業だな」と思いました。
しかも商品を送ってもらうには住所が必要になるので「住所を教えて下さい」と言われて僕は新手の住所を収集する悪い企業かと思っていました。
ですが、「住所を教えたくないです。僕が商品をAmazon欲しい物リストに追加するのでそれを購入して下さい」と試しにお願いすると快くOKしてくれました。
うん…疑って申し訳ないです…
ということで住所を収集する怪しい企業ではありませんでした。
また、この記事を書く上でOneOdioさんを検索したところ「サクラチェッカー」というサイトさんではこの商品のAmazonレビューは99%がサクラっぽいレビューであるとのこと。
えぇ…そんなことあるのか、と思いましたが、ならば僕自身がサクラでないレビューを書いてやろうということで。
ちなみに本音を書く許可もとってあります。(本音がダメなら書く気はなかったですが)
本音は書きますね(無理やり)
これでも信用できないみなさん。(いるかは分かりませんが)
このブログを書いているやつもこのDMも演技だろ!と思っている人へ。
声を大にして言いたい。
サクラはこんな失礼なこと書かないしサクラがレビューの99%とか書きません笑
しかも嘘を書いたらこのブログの信用すら失って困ります。
というわけで本音のレビューに入っていきます。
4.開封
パッケージはこんな感じ。シンプルでかっこいいです。
サイズとしては手にギリギリ乗り切るくらいのサイズです。意外とずっしりしていて中が詰まっているようです。
裏面には詳細がしっかり書いてあります。
では開封していきます。
やはり中は詰まっていました。このサイズにヘッドホンが収まっているなんてどうなっているんだ??って感じです。小型化に力を入れているようですね。
内容物はこんな感じ。
ヘッドホン+袋と、日本語対応の説明書(5ヶ国語対応)、コード類と、サポートの内容が書いたカード。
ヘッドホン小さくまとまっていますね…中が気になります。
よく中国製の商品の説明書は日本語がおかしかったりしますが、僕が読んだ限りでは完璧でした。
コードはこの3つ。左から順に充電ケーブル(USB-USB Type B)、ダブル機能ケーブル(6.35mm-3.5mm)、3.5オーディオ挿入線となっています。
後で詳しく解説するものもあるので簡単にまとめますと、使用する上で必要なケーブルは全て揃っているということですね。
次にヘッドホンの袋です。
なるほど。こうやって畳んであったんですね。こういうたたみ方があるのは知っていましたがここまで小さくなるとは。
袋は伸縮性もあって丈夫そうです。
試してみたらSonyのヘッドホンも入ったので、このヘッドホンを購入して家でしか使わないという人も他のヘッドホンを入れればお役立ちアイテムになります。
後ほども書きますが、ヘッドホンの耳周辺に当たる部分と頭頂部に当たる部分を見て下さい。フッカフカです!超分厚いですよ。これは装着感に期待が持てます。
頭頂部は企業名入りです。主張しすぎない辺りが良いですね。
サイドです。ロゴ入りでこれも主張しすぎていません。
ちなみに
このようにヘッドホンのこの部分の長さを変えることができます。最初は硬かったですが使っているうちに動かしやすくなってきました。
頭の形にあわせて形を変えられます。(この2倍くらいまでは伸ばせます)
次にヘッドホンの内側です。
個人的にはLRが入っているのは嬉しいですね。やはり目立たない場所に書いてあるのが一般的ですが、このヘッドホンは内部という絶対に見られない場所にひと目で分かるように書いてあります。
5.装着感
では実際につけてみたいと思います。流石に僕の頭を見せられても困惑すると思いますので、我が家の小型扇風機くんにかわってもらいました。
こんな感じです。(夢の国のネズミみたいになってしまいました笑)
先程言った部分を伸ばすと全体的に四角くなってきます。これは好き嫌いが分かれる部分かもしれませんね。この伸ばす部分が耳に近いことによる問題です。
まあ大した問題ではないです。そこまで伸ばさないで使えると思いますし、伸ばす人は全体的に頭が大きくなると思うので。
では実際に付けた僕自身の感想としては、見た目の通り頭頂部と耳の周りがふかふかでした。
僕はメガネをかけているのですが、ずっとこのヘッドホンをつけていても痛くなりませんでした。(5時間位)
他のヘッドホンはここまでフカフカなのはあまり見ないのでおすすめできる点ですね。
しかも肌触りが良くて頬ずりしたくなります。
収まりも良いです。重くもないので頭を振ってもずれません。
6.音楽をかける
皆さんお待ちかねの音に関してです。
まず、電源を入れたとき、切ったとき、bluetoothが接続されたときに音が鳴ります。これらがあることでつけたままでも確認ができます。
LEDも点灯するのでそれでも確認ができます。接続していないときは赤と青の点滅、接続をすると青の発光に変わるという感じです。
ボタンは電源ボタン、音量ボタン+、ーの3つです。それぞれしっかり押せました。電源ボタンは再生・停止ボタンも兼ねています。
6-1.無線
まずはBluetoothを使って無線で音楽をかけてみます。
(今回はイコライザーを切っています イコライザ:音の周波数ごとに大きさを調整する機能のこと)
最初の印象としては、「低音が強い」でした。この価格帯によくある低音が強くて高音が弱い感じに聞こえました。
音域ごとにまとめますと、
- 低音域…強く、近くで鳴っているように聞こえる。迫力は文句なし。
- 中音域…しっかり聞こえる。ボーカルの声もはっきりしている。
- 高音域…少し残念だが、聞こえないわけではない。しっかり出てはいるが低音に押され気味。
という感じですね。そのままだと高音が低音に押されて音がはっきり聞こえてくれませんでした。
ではイコライザを入れて調整していきたいと思います。
いつもの設定は
よく言うドンシャリサウンドみたいに高音と低音を強くしています。今回はこのヘッドホンが低音が強めなので62、125Hzの部分を落とします。
こんな感じで落としました。(もう少し大きくしてもいいかも)
そうすると、低音の裏に隠れ気味だった高音がしっかり聞こえる様になり、細かい音を聞き取れるようになりました。
正直なことを言うと、ここまでは期待していなかった。価格が価格なだけにもっとひどいと思っていた。
という感じです。
強いて言うなら高音が少しだけサラサラしているかも…くらい。高音がはっきりしないという感じですが、文句ないですね。
そりゃ15000円くらいのヘッドホンで聞いているやつからしたらそうだろうよ。
6-2.有線
今度は有線で聞いてみました。
まずはイコライザなし。
音は無線のときよりもかなり良くなりました。出すぎていた低音がかなり抑えられ、高音まで聞こえるようになりました。
それでも低音が近くで大きく鳴っている様に聞こえますが、ほぼ気にならない程度です。
というかこの価格帯でここまで表現できているなあと感じました。
次にイコライザありで聞いてみます。
先程と同じ音域を少し下げてみました。
そうすると、低音と高音のバランスが少し良くなりました。もともとバランスは良かったのであまり変わりませんが。
強いて言うならやはり高音がさらさらします。シンバルがあまり伸びてくれません。
ヘッドホンは高音を表現するのが難しいというのもありますのでそこだけですかね。これは低価格帯のヘッドホンはどれも抱えている問題だと思いますが。
6-3.動画視聴やゲーム
全く問題ありません。声はよく聞こえますし、FPSなどでよくある銃声や足音などもよく聞こえると思います。
おすすめできますね。この価格のヘッドホンなら買いやすいと思います。
7.その他機能など
・オーディオケーブルのロック機能
6.35mmのケーブルについている3.5mmジャックにはツメのようなものがついています。
これをヘッドホンに差し込み90°ひねることによりケーブルをロックできます。これでDJやミュージシャンたちも使いやすくなるのでしょう。僕はその関係者ではないのでコメントしづらいですが、大きく動いていたらケーブルが外れたなんてミュージシャンたちからしたら緊急事態ですのでかなり使えるのではないでしょうか。
・音楽シェア機能
また、このケーブルを使うことにより音楽シェア機能を使うことができます。残念ながら上の写真のツメがハマる機種でないと使えませんが、音楽をシェアして同時に聞くことができます。
実際に無理やりSONYのヘッドホンにつないでみたところツメのせいで抜けてしまうのですが音楽を同時に二つに流すことができました。
・2つのケーブル
端子が6.35mmと3.5mmの2つあるので様々な機種に対応できます。
例えばキーボードなどはこの太い6.35mmの端子を使用しているので普通のヘッドホンだと使うことはできないのですが、この機種についてくるケーブルを使うことにより音を聞くことができます。
・保証
説明書に保証が一年間あると書いてありました。TwitterのDMでお話しましたが、丁寧に対応してくれます。たまに日本語が通じなかったこともありますが、よく考えたら普通に通じることがすごいですよね。
・遮音性
良いです。家族につけてもらってどれくらいまで近づいたら音楽が聞こえるのか試したんですが、耳が当たるくらいまで近づかないと聞こえませんでした。
・同時再生
僕は楽器を持っていないので試せませんでしたが、ケーブルを2本使うことにより同時に音楽と楽器の音を再生することができるようです。(ホームページより)
・通気性
良かったです。春なので暑いときにどうなるかは分かりませんが、現在使う分にはむれたりする事はありません。
8.総評
正直4500円ほどでこのクオリティの音が聞けるならかなり良いと思います。僕自身は15000円ほどのイヤホン、ヘッドホンを使っていて、肩を並べているとまでは言いませんがこれらにかなり迫っていると思います。
同じ価格帯ではトップレベルで良いヘッドホンではないでしょうか。イコライザを併用すれば多くの問題はなんとかできますし。
しかもヘッドホンは高いものが多いので4500円というのはかなり魅力的です。ヘッドホン初心者や2台目が欲しいけど値段が気になる人、ゲームをするときのヘッドホンがほしい人には特におすすめできます。
コスパが良いヘッドホンです。
9.どんな人/どんな使い方がおすすめ?
おすすめの人
- DJやミュージシャン
- ヘッドホン初心者
- 2台目が欲しい人
おすすめの使用法
- 有線(+イコライザ)
- 無線+イコライザ
ですね。とにかく試してみる価値があるヘッドホンに仕上がっていました。
10.まとめ
OneOdio FuSion 7は
- コスパが良い
- 音も価格の割には良い(イコライザで化ける)
- 装着感が良い(ふかふか)
- ミュージシャンやDJにおすすめの機能多数
というヘッドホンでした!
ちなみに今だけAmazonタイムセール中で52%Offの約4500円で買うことができます。正直買いです。
タイムセールは4月12日までとなっています。後二日しかありません。
↓Amazonのページに公式の説明やその他情報など多数です。
問題なのはこのヘッドホンをみなさんに貸せないことですかね笑
聞いたらこの良さや書いたことが伝わるのに…
なんにせよ使ってみないことにはわからないので使ってみるということを推奨したいと思います。
追記
ヘッドホンレビュー依頼第二弾!OneOdioさんの最高性能ヘッドホンです!(4000円台)
11.終わりに
今回は全体的な紹介だったのでかなり長くなってしまいましたがここまで読んでくださってありがとうございました。
なにか質問等あればお問い合わせページか、TwitterのDMなどでお願いします。
OneOdio公式ツイッターはこちら。プレゼント企画とかをやっているみたいです。
【公式】OneOdio_JP (@OneodioJ) | Twitter
最後になりますが、OneOdioさん商品の提供ありがとうございました。レビュー記事を書くのは思いの外楽しかったです。また何かあれば依頼お待ちしています。加えて失礼な物言い本当に申し訳ありません。疑っていたためあそこまで厳しい態度をとってしまいました。そんな僕に対して粘り強く依頼をしてくださって感謝しています。
その他企業さんもレビュー依頼お待ちしています。スマホだけでなくオーディオ機器など僕で良ければ書かせていただきます。
最近座り疲れているので椅子や書くことが多いので筆記用具とかなんでも大丈夫です。
では今回はこの辺りで!